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「義娘とのふたり暮らしは“それしかない”という究極の選択だった」55歳独身ギャグマンガ家が突然父親になった理由と決意【著者インタビュー】

  • 2026.7.2

【漫画】本編を読む

55歳、独身。このまま一生、ひとりで生きていくものだと思っていたけれど……。ギャグマンガ家・渡辺電機(株)さんは、55歳の時にふたりの娘を持つ女性と結婚。突然二児の父となった。当時大阪に住んでいた長女のアユちゃんを年度途中で転校させないよう、一足先に東京で父と娘のふたり暮らしを始めることに! そんな実体験を描き出したのが『父娘ぐらし 55歳独身マンガ家が8歳の娘の父親になる話』(渡辺電機(株)/KADOKAWA)とその続編『父娘ぐらし それから 55歳まで独身だったマンガ家が8歳の娘と過ごした4か月間』(渡辺電機(株)/KADOKAWA)だ。

8歳の娘との生活で経験した驚き、ひとりでは味わえない苦労と、幸せ。初めて経験する子育てに悪戦苦闘する様子をコミカルに描き出したこのコミックエッセイは、どのように生まれたのか。著者・渡辺電機(株)さんにお話を伺った。

——本作にも描かれていますが、奥さまとのなれそめを教えてください。

渡辺電機(株)さん(以降 渡辺):Twitter(現 X)で交流はあったんですが、会ってみたら母娘ともに可愛いし面白かったので。あと、当時のご主人と一緒にいても悲惨な未来しか見えなかったので、放っとけなかったです。

——突然ふたりの子どもの父親になるということに、どのような気持ちでしたか。

渡辺:他人事のように面白がっていました。そうでもしないと気持ちが持たないくらい重いものを背負ってしまったという意識はあったと思います。

——本作にも描かれていましたが、アユちゃんとふたり暮らしをする決意した理由とその時のお気持ちを教えてください。

渡辺:「それしかない」という究極の選択だったので、決意とか理由とか考えてなかったです。

取材・文=アサトーミナミ

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