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「ちょっとゲームの通知がうるさくてさ」と浮気の通知を隠す夫。だが、証拠を集めて、義両親の前でバラした結果

  • 2026.7.1
「ちょっとゲームの通知がうるさくてさ」と浮気の通知を隠す夫。だが、証拠を集めて、義両親の前でバラした結果

伏せられたスマホの違和感

結婚して三年目の頃、夫の様子が少しずつ変わっていった。食卓に置くスマホは必ず画面を下に伏せられ、風呂にまで持ち込むようになった。

「ちょっとゲームの通知がうるさくてさ」

そんな言い訳を、私は黙って聞いていた。

問い詰めたい気持ちはあったけれど、確信のないまま騒いでも丸め込まれるだけだとわかっていた。

決定的だったのは、リビングに置きっぱなしの彼のスマホだった。たまたま画面が光り、短い通知が浮かんだ。

「昨日は楽しかったね、また来週」

胸の奥が冷たくなった。けれど私はそこで取り乱さなかった。怒鳴って終わりにするより、ここから先のほうがずっと大事だと思ったからだ。

泳がせて、一ヶ月かけて集めた

その日から私は、何も知らない妻を演じ続けた。笑って送り出し、いつも通りの食事を出す。

そのあいだに、私は静かに証拠を集めていた。

深夜にこっそり開かれるメッセージのやり取り、ホテルの予約履歴、伏せたスマホの画面。

気づかれないよう、一つひとつを動画で記録していった。一ヶ月かけて、言い逃れのできない量がそろった。

準備が整うと、私は夫の両親に「相談したいことがある」と連絡を入れた。義両親は私を実の娘のように可愛がってくれていた人たちだった。

当日、リビングのテーブルを囲んだ席で、私は静かに切り出した。集めた記録を一つずつ再生して見せていく。夫の顔がみるみる青ざめていった。

「な、なんでこれを……」

言いかけて、彼は言葉を飲み込んだ。義両親の視線が、自分の息子に突き刺さっていたからだ。

土下座した夫への一言

追い詰められた夫は、その場で床に手をついた。

「出来心だった、許してくれ」

声は震えていた。けれど私はもう、彼の言葉に揺さぶられなかった。一ヶ月、泳がせながら見てきたものが、その嘘を全部消し去っていたからだ。

「1ヶ月、動画で全部撮ったよ、私の気持ちわかる?」

そう告げると、夫は今度こそ完全に黙り込み、うつむいたまま動けなくなった。

義母が深いため息をついて、息子に向き直った。

「あなた、どうしてこんなことを。この子に謝りなさい」

義父も静かにうなずき、私のほうへ頭を下げてくれた。味方になってくれる人がここにいる。それだけで、張り詰めていたものがすっと解けた。

その後の話し合いは、こちらに有利な条件で進んだ。慰謝料を含めた取り決めを認めさせ、私は迷わず離婚を選んだ。

「はっきりさせて、よかったです」

最後にそう言って席を立った私を、夫はもう見上げることもできなかった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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