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「2億ユーロでも絶対に売らない」バイエルン名誉会長が言い切ったフランス代表FW争奪戦

  • 2026.6.30

バイエルン・ミュンヘンのフランス代表FWマイケル・オリーセを巡り、レアル・マドリードへの移籍の噂が浮上している。マドリー側が巨額のオファーを準備しているという報道をきっかけに、両クラブの幹部のメディア上での激しい応酬が繰り広げられている。

オリーセが今季残した圧倒的な記録とは

一部メディアはレアル・マドリードがオリーセの獲得を熱望しており、クラブ史上最高額となる1億5000万ユーロ(約275億円)の移籍金を用意していると報じた。米メディア「FOX SPORTS」によると、マドリーの会長選挙と今夏の移籍市場の時期が重なっており、フロレンティーノ・ペレス会長は、自身の会長再選の象徴として大型移籍の実現を考えているという。ペレス会長は6月7日に行われた選挙で再選を果たした。

オリーセは今季のバイエルンでブンデスリーガ32試合で15ゴール、21アシストを記録し、36ものゴール関与で連覇に貢献。欧州チャンピオンズリーグでは13試合で5ゴール、7アシスト。フランス代表でも北中米ワールドカップに出場し、24歳の右ウインガーの存在感は際立っている。

マドリー会長は「今後も…」と匂わせ

メディアでのオリーセに関する噂に対し、マドリーは「バイエルン・ミュンヘンのマイケル・オリーセ選手に対する当クラブの関心についての報道が様々なメディアでなされていることを受け、レアル・マドリードCFは、当該選手本人、代理人、関係者と直接的または間接的に一切接触していないことを表明する」とコメントを出した。マドリーが狙っているのはライバル、アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表MFフリアン・アルバレスという報道もあり、情報戦が過熱している。

ペレス会長は再選した時のスピーチで「マドリーがタイトルを獲得し続けられるよう、今後も働き続ける」と語り、チームのさらなる強化やトッププレーヤーの獲得を匂わせた。

一方で、バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長は「オリーセを2億ユーロで売却するかって?絶対に売らない。我々はファンのためにプレーしている。銀行に2億ユーロあったとしても、それによって毎週土曜日の試合の質が落ちてしまったら世界中のファンにとって何の意味もない」とオリーセの移籍を否定した。

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