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「卵をぶつけられるのが怖かったのか」W杯GL敗退の韓国、“帰国イベント”を中止へ…ファンの批判避ける狙いか

  • 2026.6.29

韓国代表の異例対応に母国メディアも厳しい視線を向けている。

2026年北中米ワールドカップでグループリーグ敗退を喫した韓国代表について、韓国メディア『ファイナンシャルニュース』は28日、「『卵をぶつけられるのが怖かったのか』ホン・ミョンボ号、史上初の帰国イベント中止」と題した記事を掲載し、韓国サッカー協会が30日の帰国時に空港での歓迎・解団セレモニーを実施しないことを厳しく批判した。

記事によれば、海外開催のワールドカップを終えた韓国代表が帰国イベントを全面中止するのは、2002年日韓ワールドカップ以降で初めてのケースだという。

同メディアはさらに、背景にはファンの怒りを避ける狙いがあるのではないかと指摘。

「卵をぶつけられるのが怖かったのか」と皮肉を込めたうえで、2014年ブラジル大会後には空港でホン・ミョンボ監督や選手たちに韓国の伝統菓子「ホバクヨッ(カボチャ飴)」が投げつけられた出来事を振り返った。

これは韓国では「飴でも食べて失せろ」に近い侮辱表現として使われるもので、失望や怒りを示す抗議行動として知られているという。

一方、「卵」についても前例がある。2018年ロシア大会では、ドイツ撃破という歴史的勝利を挙げたにもかかわらずグループリーグ敗退となり、帰国した代表選手たちに一部ファンが卵を投げつける騒動が発生。当時は枕も投げ込まれ、警備員が制止する事態となった。

『ファイナンシャルニュース』は今回のイベント中止について、「史上最強クラスの戦力を率いながら失敗し、国民の前に立つ勇気すら放棄した」と痛烈に批判。韓国代表の帰国対応は、成績だけでなくファンとの向き合い方を巡っても、大きな議論を呼ぶことになりそうだ。

筆者:江島耕太郎(編集部)
写真提供:Getty Images

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