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大谷がラッシングとの"サイン食い違い"後に見せた対応——「恥ずかしい」と非を認めた若手捕手に伝えたこと

  • 2026.6.29

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が登板した6月24日(現地時間)のミネソタ・ツインズ戦で、バッテリーを組む捕手ダルトン・ラッシングとの間にサインの食い違いが生じた。2回に球種が伝わらずパスボールによる失点を招き、さらにチャレンジをめぐる場内での意見の相違がSNSで拡散した。それでも大谷は6回を投げ切り、8奪三振・自責点2で8勝目を手にした。

チャレンジとパスボール——2回に重なった2つのすれ違い

米メディア『HEAVY』によると、2回に大谷が低めのコーナーを突いた球がボール判定を受けた際、大谷はリプレー検証(チャレンジ)を要求したが、ラッシングはこれに強く反対する素振りを見せた。チャレンジの結果はドジャースに有利な判定に覆ったが、同イニングにはサインの食い違いも発生。大谷自身が試合後に明かしたところでは、ラッシングが変化球のサインを出し、大谷が頷いた後に速球へ切り替えたが、その変更がラッシングに伝わっていなかった。これをラッシングが捕球できずパスボールとなり、これが失点につながった。

試合後、ラッシングは「ショウヘイは素晴らしい投球をしていた。自分はうまくできなかった。正直、恥ずかしい。彼があれだけ優れているからこそ試合をコントロールできた。これは自分のミスだ」と全面的に非を認めた。

大谷が試合後に口にした「2つの方法」

大谷は「試合前のミーティングで打者について話し合っている。ただ大事なのは試合中の柔軟性——打者のスイングや攻め方を読んで、そこから調整を判断することだ。個人的に、もっとコミュニケーションを取る必要があると感じた」と語った。さらにコミュニケーションの取り方についても言及し、「言葉で伝える方法と、手本を見せて何ができるかを示す方法がある」と述べた。

同メディアによると、大谷はここまで今季8勝2敗・防御率1.58。正捕手ウィル・スミスとのバッテリーでは防御率0.74と圧倒的な数字を残しているのに対し、ラッシングとの3試合では防御率4.34と数字が対照的だ。

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