1. トップ
  2. 「習い事の掛け持ち」は要注意…子どもの“どうせ自分はダメだ”を生み出す危険な罠

「習い事の掛け持ち」は要注意…子どもの“どうせ自分はダメだ”を生み出す危険な罠

  • 2026.6.27

スイミング、ピアノ、英語……。「手当たり次第に経験させれば、どれか才能が開花するはず」と予定を詰め込んでいませんか?実は、複数の習い事を掛け持ちすることは、子ども自身の「やってみたい」という内発的な動機を奪うだけでなく、他の子との比較による「猛烈な劣等感」を生む危険性をはらんでいます。練習時間が分散してどれも中途半端になり、未熟な自己認識のまま「自分は何をやってもダメな人間だ」と極端な結論を出してしまうのです。塾や習い事を増やす前に知っておきたい、子どもの自己効力感を粉々に失わせてしまう「過密スケジュール」の罠とは――。※本記事は、『12歳までに伸ばしておくべき 5つの非認知能力』(幻冬舎)の一部を抜粋・再編集したものです。以下、抜粋内容です。

販売サイトへ現代は多様化が進み、従来の成功モデルが通用しない変化の激しい時代です。そのため、テストの点数のように数値化できない「非認知能力」(粘り強さや自己肯定感など)の重要性が教育現場で注目されていますが、具体的な育て方に悩む保護者は少なくありません。本書は、3,000社以上の企業人材育成やトップアスリートのサポートを行ってきた専門家が、社会で活躍する人に共通する「5つの非認知能力」を提示。家庭での育み方を心理学や脳科学の知見を交えて、解説する一冊。子どもが自分の力で人生を切り拓いていくために、親として今何ができるのか、これからの時代に本当に必要な教育のあり方を伝えています。〈著者プロフィール〉井上 顕滋(いのうえ・けんじ)1970年生まれ。2004年 Result Design株式会社を設立。最先端の心理学および脳科学を学び、それらを融合させることで人それぞれの持つ能力を最大限に引き出す、独自の能力開発メソッドを確立。3000社以上の企業で経営者・経営幹部への指導や研修を行い、「1年間で離職率8分の1」「2年間で経常利益26.8倍」「営業成約率平均31.9%アップ」などの実績をもつ。エグゼクティブコーチ、メンタルトレーナーとしてオリンピック出場の日本代表選手や世界一に輝いたプロスポーツ選手のサポートも行っている。自らも経営者として30年以上の部下育成の経験を持つ。2011年に未来の成功者を育てるため、小学生を対象とする日本初の非認知能力専門塾Five Keysを設立。2015年には非営利型一般財団法人日本リーダー育成推進協会(JLDA)を創設し代表理事に就任。現在は特別顧問。講座などを通じてこれまで指導した小学生の保護者は6万人を超える。こちらの記事もオススメ子どもを「壊す親」と「伸ばす親」の決定的な違い 全米No.1の娘を育てた母が語る、自己肯定感を下げないコツ「教育熱心な、いい親」こそが危ない。3500組の親子を見たプロが警告する、子どもの心を“無自覚”に蝕む「現代型毒親」の正体「実は、頭のいい子ほど…」小児科医が明かす、勉強や習い事よりもまず「最優先にすべきこと」

元記事で読む
の記事をもっとみる