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「満員電車ではやめて」「熱中症予防に欠かせない」今年もハンディファン巡りネットで論争巻き起こる

  • 2026.7.24
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

夏本番を迎え、厳しい暑さが続いています。通勤や通学、外出時の暑さ対策として、ハンディファンを持ち歩く人も増えているのではないでしょうか。

そんな中、SNSでは、ハンディファンの使用マナーや効果をめぐって、さまざまな意見が交わされ話題となっています。

近年の厳しい暑さを受け、「熱中症予防のために使っている」「水分補給や日傘だけでは足りない」といった声がある一方で、「使い方によっては逆効果になることもある」「満員電車ではやめてほしい」といった意見も見られました。

では、ハンディファンの利用について、世の中の人はどのように考えているのでしょうか。SNSに寄せられた声を中心にご紹介します。

迷惑に感じることもある

ハンディファンの風が周囲の人に当たることで、不快に感じたという声が多数寄せられています。

  • ハンディファンの風が思わぬ方向に向き、不快な風を受けた。
  • ハンディファンで揺れる髪の毛が流れてきて嫌だった。
  • 香りが広がって気になる。
  • 汗の匂いがこちらまできて嫌だった。
  • 匂いが苦手な人や体調が悪くなる人もいる。
  • こっちまで風を送ってこないでほしい。

使う人に悪気はなくても、状況によっては迷惑になる場合があるようです。また、風だけでなく、巻き込み事故や音を心配する声も見られました。

  • 髪の毛を巻き込んで絡まってしまう危険性もあるのでは。
  • 近くで使われると髪の毛が巻き込まれそうで怖い。
  • 場所によってはファンの回る音が気になる。
  • ファンの音がうるさくて嫌だった。

さらに、人が密集する場所では使用を控えてほしいという意見も寄せられています。

  • 満員電車ではやめてほしい。
  • 演奏会では使わないで。

ハンディファンは便利な一方で、使用する場所や周囲への配慮が必要となりそうです。

ハンディファンが欠かせないという声も

一方で、「暑さ対策として欠かせない」という声も数多く見られました。

  • 体温調節ができないので、仕方なく使っている。
  • 暑さで体調を崩したことがあるから使っている。
  • 電車の空調が弱いので使っている。
  • 通学中は暑さ対策に欠かせない。
  • この暑さでは水分補給や日傘だけでは足りない。
  • 暑がりで汗もかくから手離せない。
  • 熱中症予防のために使っている。

近年の厳しい暑さのなかでは、体調管理のために必要なアイテムだという意見も少なくありません。利用する場面や周囲への配慮を意識しながら、上手に活用していきたいものですね。

消費者庁の注意喚起

手軽に暑さ対策ができるハンディファンですが、消費者庁には、使い方によっては大きな事故につながるおそれがある事例が寄せられています。

消費者庁によると、満員電車で近くの人が使用していたハンディファンに髪の毛が巻き込まれそうになったケースや、電源が入ったまま1歳の子どもに渡したところ、子どもが口に当てて唇を切ってしまったケースなどがあったそうです。

こうした事故を防ぐため、消費者庁では次のような点に注意するよう呼びかけています。

周囲への気配りを忘れない

人が多い場所では、周囲を確認せずに使用すると、ほかの人の髪や衣服のひもなどを巻き込むおそれがあります。使用する際は、周囲の状況を確認してから使いましょう。

落下や衝撃に注意する

リチウムイオンバッテリーを搭載した製品は、強い衝撃によって内部が損傷し、発煙や発火につながる可能性があります。持ち運びの際も衝撃が加わらないように注意するとともに、強い衝撃を与えてしまった場合は使用を中止し、メーカーの修理窓口などへ相談しましょう。

充電しながら使用できるか確認する

製品によっては、充電しながら使うことでバッテリーが劣化し、発熱や故障につながる場合があります。使用前に取扱説明書などで確認しておきましょう。

人に渡すときは電源を切る

羽根が回ったまま手渡すと、指などを挟んでけがをするおそれがあります。特に未就学児は皮膚が柔らかいため、羽根の回転が止まってから渡したり、巻き込み防止ネットを活用したりしましょう。また、思わぬ窒息事故を防ぐために、ネックストラップを外すことも検討したほうが安心です。

暑さ対策とマナーの両立を

今回は、ハンディファンの使い方について、消費者庁の注意喚起とSNSに寄せられたさまざまな声をご紹介しました。

SNSでは、「暑さ対策に欠かせない」「熱中症予防のために使っている」といった声が多く見られた一方で、「香りが広がって気になる」「髪の毛が巻き込まれそうで怖い」「満員電車ではやめてほしい」など、使用する場所や周囲への配慮を求める意見も寄せられています。

また、消費者庁では、髪の毛の巻き込みや子どものけが、バッテリーの発火などにつながるおそれがあるとして、正しい使い方や製品の取り扱いについて注意を呼びかけています。

ハンディファンは、暑い季節を快適に過ごすための便利なアイテムです。周囲への配慮を忘れず、安全に活用していきたいですね。


参考:
携帯用扇風機の扱いにはご留意を!(消費者庁)

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