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ME:IのTSUZUMI、実写版『モアナと伝説の海』モアナ役に抜擢…圧巻の生歌唱!マウイ役の尾上松也も登場

  • 2026.6.24

ディズニー・アニメーションの名作を実写映画化した『モアナと伝説の海』(7月31日公開)のスペシャルイベントが6月23日にe-sports TOKYO BAY studioで開催。実写版を彩る日本版声優として、モアナ役にTSUZUMI(ME:I)、マウイ役に尾上松也が決定したことが発表された。イベントではTSUZUMIがモアナ役として初めて、生歌唱を披露した。本作の主人公は、愛する家族と島を救うため、大海原へと繰り出していく“海に選ばれた”少女モアナ。どんなに悩んでも、心の声を信じて前へと進む彼女の冒険を、スケールアップした美しい映像で描き出す。

【写真を見る】モアナ役のTSUZUMIとマウイ役の尾上松也、『モアナと伝説の海』ポスタービのポーズを再現!

【写真を見る】モアナ役のTSUZUMIとマウイ役の尾上松也、『モアナと伝説の海』ポスタービのポーズを再現! [c] 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
【写真を見る】モアナ役のTSUZUMIとマウイ役の尾上松也、『モアナと伝説の海』ポスタービのポーズを再現! [c] 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

まず登場したのは、アニメーション版『モアナと伝説の海』(16)で半神半人の伝説の英雄、マウイ役の日本版声優を務めた尾上。実写版でドウェイン・ジョンソンがマウイを続投したことで、日本版声優の尾上も同じく続投となった。尾上は「『モアナと伝説の海』を実写化するというお話を聞き、“マウイ役は誰にも譲りたくない”と思っていましたので、お話をいただいた時は本当にうれしかったです」と喜びを語り、「アニメーション版とは少し違った、ドウェイン・ジョンソンさん自身が演じる実写版マウイならではの魅力もありますので、また少し違った魅力を出せたらいいなと思っております」とマウイ役に対する強い想いを明かした。

その後、実写版のモアナ役お披露目パートに。アニメーション版からキャストを一新し、奇跡の歌声を持つ19歳の新人キャサリン・ランガイアが演じるモアナ。それゆえに、モアナ役の日本版声優も新たなキャストを迎え入れることに。MCから「松也さんからみた日本版モアナ役の印象は?」と問われた尾上は、「実写版ということもあり、モアナの印象も少し変わったのですが、本当にぴったりで、そしてパワフルな歌声で、アニメーション版とは違うモアナの魅力が存分に発揮されてるんじゃないかなと思います」と大絶賛。

期待が高まったところで、スクリーンに発表映像が映しだされ、Z世代から絶大な人気を誇るガールズグループME:IのTSUZUMIが、実写版モアナの日本版声優に決定したことが発表された。ついにお披露目となったTSUZUMIのモアナ役決定を受け、会場にてイベントを見守った観客のなかには、大粒の涙を見せる人も。

憧れのモアナ役に大抜擢され、号泣したTSUZUMI [c] 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
憧れのモアナ役に大抜擢され、号泣したTSUZUMI [c] 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

幼いころからモアナを愛してやまない“生粋のモアナファン”だったTSUZUMI。厳しいオーディションなかにも、圧倒的な歌唱力と演技力を見せた彼女が、見事モアナ役を勝ち取った。ME:Iデビューに向けたオーディション中も、本格的なダンス未経験にもかかわらず、努力を重ねてデビューをつかみ取ったことで知られるTSUZUMI。ファンからは天真爛漫で太陽のような存在として愛され、メンバーからも自分の意見をしっかりと伝えられる人柄が高く評価されている。

そんな彼女が演じるモアナは、将来、島のリーダーとなる運命を背負いながら、その重圧や葛藤に向き合い、期待に応えようと努力を重ねる少女。迷いや不安を抱えながらも、自分の心の声を信じて前へ進み続けるその姿は、まさに、夢に向かって挑戦を続けてきたTSUZUMIそのものともいえる。映像では、運命的な巡り合わせでディズニー・ヒロインという大看板を背負うこととなった彼女が、プレッシャーや重圧のなか、大好きな「モアナ」に少しでも近づくため、ひたむきにボイストレーニングや演技の練習を重ねる等身大の姿が映し出された。また、アメリカのディズニー本社からも「すばらしい歌唱で、非常に力強く、美しいパフォーマンスを発揮してくれている」と絶賛のコメントが届いていた。

そしてTSUZUMIがステージに登場し、劇中歌「どこまでも ~How Far I'll Go~」を初めて生歌唱すると、割れんばかりの拍手が贈られた。今回の抜擢についてTSUZUMIは「最終オーディションと聞いて会場に向かったのですが、その際にサプライズで発表していただいたんです。演じるにあたってのプレッシャーもすごくありましたが、ディズニー作品のなかで『モアナと伝説の海』が一番好きだったので、いまはとにかくうれしいです」と喜びを見せた。

また、「アニメーション版の『モアナと伝説の海2』で、ME:Iがエンドソングに決定したことを知った時、本当にうれしかったのですが、私が活動休止中だったこともあって参加することができなかったので、うれしい気持ちと悔しい気持ちで、もう感情がぐちゃぐちゃになってしまって…。その時の悔しさや、”絶対私もモアナと一緒にお仕事をしたい”っていう気持ちが、今回オーディションに参加する背中を押してくれました。こうしてモアナ役を演じることができて、本当にうれしいですし幸せです」とモアナ役に対する特別な想いを明かした。

アニメーション版モアナ役の屋比久知奈からの応援コメントも。尾上は「パワフルななかに、モアナのその純粋さというか素直な感情っていうのが本当に美しく表現されていて、またアニメーション版とは違うモアナが誕生したなという感じがいたしました」とコメント。

さらに、アニメーション版でモアナ役を務めた屋比久知奈からのサプライズメッセージが。「“モアナファミリー”へようこそ。TSUZUMIさんという素敵な才能が“オハナ”に加わってくださること、とてもとてもうれしく思っております。TSUZUMIさんもモアナのこと、『モアナと伝説の海』という作品がすごく大好きだとお聞きしました。私自身も本当に大好きな作品で、たくさん支えられてきたので、きっとこれからも、いろんなことを乗り越えていく糧になるような出会いになるんじゃないかなと思っております。とにかく自分を信じて、モアナを信じて、たくさん輝いてください。TSUZUMIさんの演じるモアナに出会えること、とてもうれしく、そして楽しみにしています」という温かい言葉が贈られた。

モアナ役のTSUZUMIとマウイ役の尾上松也の掛け合いも楽しみ [c] 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
モアナ役のTSUZUMIとマウイ役の尾上松也の掛け合いも楽しみ [c] 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

映像を受けてTSUZUMIは「本当に何回も何回もお家で観ていた、そしてすごく聞いていた声でした!なので、屋比久さんに、あんな温かいメッセージいただけるなんて思ってもいなかったですし、屋比久さんの優しくて強くて真っすぐな声が、もう私は本当に大好きなのですごくうれしく思っています」と喜びを口にした。そんなTSUZUMIに対し、尾上は「本作はアニメーション版に増してリアルに表現されている部分がさらに深まったと思います。TSUZUMIさんの声がこの実写版だからこその現実味がより増大させてくれるのではないかと思っています」とエールを贈った。

また、歌唱の注目ポイントについては「モアナの繊細な気持ちが、歌で伝わるように歌い方に緩急をつけたりだとか、演じるシーンでのモアナの感情がどういう感情なのか、たくさんモアナの気持ちを考えて歌ったので、そういった部分に注目していただけたらうれしいです」と意気込みを語った。

今回の収録が初挑戦となったTSUZUMI。「演技ということで、すごく不安でプレッシャーもすごくたくさんあったのですが、メンバーのなかには演技の経験がある子がいるので、“どうしたらいい?”っていう相談をしたり、私自身モアナとすごく重なる部分が多くて、共感できる感情がたくさんあったので、モアナとたくさん向き合って頑張りました」と心境を吐露すると、会場からはすすり泣く声も。

続いて、尾上はジョンソンに対して、「アニメーション版でも声優を務められ、今回は制作にも携わっていらっしゃるということで、実写版におけるマウイの作り上げ方は本当に完璧でした。“実際にマウイが存在したらこうなるだろうな”と思わせるすばらしいお芝居やパフォーマンスをされていたので、自分もよりその姿に近づきたいという気持ちでした。また、アニメーションの時と、今回ドウェインさんが実際に演じられている姿とでは、声の出し方をかなり工夫しなければいけないと感じ、マウイというキャラクターの芯は変えずに、少し声色を変え、実際のドウェインさんの声質により近づけるよう、演じるうえでかなり気を付けました」。また、映像の見どころとして「グラフィックも進化していますし、皆さんが思っている以上にアニメーション版の表現を超実写版で再現しているので、『モアナと伝説の海』ファンの方にも、きっとまた楽しんでいただけるような作品になっていると思います」と述べた。

『モアナと伝説の海』は7月31日(金)公開 [c] 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
『モアナと伝説の海』は7月31日(金)公開 [c] 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

自身が演じるキャラクターとの共通点について問われると、TSUZUMIは「モアナは島や家族を救うために広い海へ冒険に出かけますが、そのなかにはたくさんの不安や葛藤があったと思います。実は私も、同じような気持ちを抱いたことがありました。私がいまここにいるのはME:Iのオーディションを受けたことがきっかけなのですが、当時はやはり不安やプレッシャーもあり、“自分にできるのかな?”と自信をなくしてしまうこともたくさんありました。そういった葛藤を抱えながらも進んでいくところが、モアナと重なる部分かなと思います。また、モアナの強さは“決して諦めずに進んでいくところ”だと思っています。私自身も、なにか目標があったら諦めずに最後までやり遂げる性格なので、そこはすごく共通している部分だと思います」と自身とモアナを重ね合わせた。

尾上は「(さすがに自分は)半神半人ではないんですけどね(笑)」と会場の笑いを誘いつつも、「マウイは、すごくサービス精神が旺盛なキャラクターだと思うんです。なんだかんだ口が悪かったりもしますが、“周りの人や人間のために何かしたい”“喜んでもらいたい”という想いが強いキャラクターですので、そういう意味では僕自身も、周りの仲間たちが楽しんでいる姿を見るととても楽しくなるので、そこはマウイと少し共通している部分かなと思います」と明かした。

最後に、「私がそうであったように、『モアナと伝説の海』は観てくださる皆様にも勇気を与えてくれる作品だと思っています。夏にぴったりな美しい海がたくさん出てきて、存分に夏を感じられる映画になっていますので、ぜひ皆さんも劇場で“モア夏”をお楽しみください」とTSUZUMIがコメントすると、尾上も「10年の時を経て実写版へと進化した本作は、これからなにかを始めようとしている方や、新たな一歩を踏み出したいと思っている方にとって、非常に勇気をもらえる映画になっていると思う。実写版ならではのグラフィックの進化もすばらしいので、ぜひ今年の夏は劇場に足を運んでいただき、“モア夏”を感じていただきたい」とアピール。

イベントの最後には、愛する家族や島のために大海原へと飛び出していくモアナの“象徴”である「オール」と、マウイの物語に欠かせない「巨大な釣り針」を手にした2人によるフォトセッションが行われ、ポスタービジュアルを再現するポージングを披露。温かな拍手が贈られるなか、イベントは幕を閉じた。

文/山崎伸子

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