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監督は清水崇、“新”金田一耕助役に尾上松也!完全新作『八つ墓村』公開日が9月18日に決定、不穏な特報映像が解禁

  • 2026.6.18

横溝正史による同名小説を新たに映画化した『八つ墓村』の公開日が9月18日(金)に決定。あわせて、本作のキャスト、監督、ティザービジュアル、特報映像が一挙解禁となった。

【写真を見る】完全新作『八つ墓村』に尾上松也、奥智哉、堀田真由、高島礼子、滝藤賢一らが出演!

【写真を見る】完全新作『八つ墓村』に尾上松也、奥智哉、堀田真由、高島礼子、滝藤賢一らが出演! [c]2026「八つ墓村」製作委員会 [c]Yokomizo Seishi/KADOKAWA
【写真を見る】完全新作『八つ墓村』に尾上松也、奥智哉、堀田真由、高島礼子、滝藤賢一らが出演! [c]2026「八つ墓村」製作委員会 [c]Yokomizo Seishi/KADOKAWA

原作はミステリー界の巨匠、横溝正史の金字塔であり、シリーズ累計発行部数5500万部を超えるベストセラー。日本三大名探偵とも称される金田一耕助の初登場から80周年という記念すべき節目に、完全新作として映画化される。

今年1月に映画化が発表されると、「新・金田一キャストは誰なのか」「監督は誰なのか」と多くの期待や予想が寄せられ話題となっていた。そんななか監督を務めるのが、「呪怨」シリーズや『犬鳴村』(20)を手掛け、Jホラーの旗手として世界的に知られる清水崇であることが明らかに。清水監督ならではのホラー演出を最大限に活かし、本来の「怪奇幻想ロマン冒険談」としての魅力を再構築した。

これまでに数々の名優が演じてきた名探偵の金田一に扮するのは、歌舞伎以外にも活躍の場を広げ、『新幹線大爆破』(25)、『Demon City 鬼ゴロシ』(25)など映像作品への出演も目覚ましい尾上松也。金田一役を務めることについて「まさか自分が金田一耕助役をやらせていただける日が来ようとは想像もしておりませんでしたので、とても驚きました。今回は清水崇監督の元で、新たな八つ墓村が誕生し、いままでになかった視点、演出で横溝正史先生の名作が作り上げられているかと思います」と自信をのぞかせている。

このほか、八つ墓村で亡き母のルーツをたどるなかで連続殺人事件に巻き込まれる青年、辰弥役を『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(25)、そして今年10月から放送開始するドラマ「俺たちの箱根駅伝」への出演でも話題の奥智哉。ヒロインで美しき未亡人の森美也子役をNHK連続テレビ小説「わろてんか」で注目を集め、『君のクイズ』(26)など話題作にも出演し、『私はあなたを知らない、』(26)の公開も控えている堀田真由。

「離婚しようよ」などへの出演でも話題の高島礼子が、八つ墓村随一の名家である田治見家の双子の老婆、小竹・小梅役で出演し、過去に八つ墓村で起きた忌まわしい事件の首謀者、田治見要蔵と要蔵の長男である久弥の二役を『木挽町のあだ討ち』(26)での好演も記憶に新しい滝藤賢一が演じる。さらに、金田一と共に事件の真相を追う岡山県警の磯川警部役の小籔千豊、村で起こった忌まわしい事件のカギを握る人物に扮する渋川清彦、高嶋政伸ら豪華俳優陣が脇を固める。

各キャストからコメントも到着。奥が「『八つ墓村』は壮大なミステリーであると同時に、辰弥の成長物語でもあると感じています。彼が様々な人と出会い、どんな言葉を受け取りながら成長していくのかを大切に演じました」と撮影を振り返り、堀田は「恐ろしさだけではなく人間の業や哀しみ、愛情、そして祟りのような背筋が寒くなる場面も描かれています」と本作の魅力をアピール。高島は「大好きだった横溝正史さん原作の作品に出演するのは今回が初めてでしたので、ミステリー好きの私としてはとてもうれしかったです」、滝藤も「清水崇監督の世界観に魅せられ、すばらしいチームのなかで田治見要蔵、久弥を生きられることに、なんてオレは恵まれているんだと、幸せな気持ちになりました」と、それぞれ本作出演への喜びを語っている。

咲き乱れる桜並木の中を両手に刀を持った何者かが颯爽と駆け抜ける『八つ墓村』ティザービジュアル [c]2026「八つ墓村」製作委員会 [c]Yokomizo Seishi/KADOKAWA
咲き乱れる桜並木の中を両手に刀を持った何者かが颯爽と駆け抜ける『八つ墓村』ティザービジュアル [c]2026「八つ墓村」製作委員会 [c]Yokomizo Seishi/KADOKAWA

今回の最新ビジュアルを手掛けたのは、『ムーンライト』(16)や『君の名前で僕を呼んで』(17)、『ANORA アノーラ』(25)、『花束みたいな恋をした』(21)、『ナミビアの砂漠』(24)など、洋画邦画を問わず多くの話題作を手掛け、唯一無二のビジュアルで映画ファンを魅了し続けるアートディレクターの石井勇一。満開に咲き乱れる桜並木のなかを、両手に刀を持った何者かが颯爽と駆け抜ける姿が描かれる。美しさのなかに狂気を秘めた物語そのものを写しだし、観る者を悪夢のなかにいざなうかのようだ。

特報映像では、「ようこそ、最高の悪夢へ――」と大きなテロップと共に、滝藤演じる要蔵の衝撃の姿から始まる。「1つ、2つ」と、八つの墓を数えるカウントと共に、怨念が眠る村で起こる衝撃の事件の片鱗が映しだされていく。

『八つ墓村』のムビチケ前売券(カード)も発売 [c]2026「八つ墓村」製作委員会 [c]Yokomizo Seishi/KADOKAWA
『八つ墓村』のムビチケ前売券(カード)も発売 [c]2026「八つ墓村」製作委員会 [c]Yokomizo Seishi/KADOKAWA

7月3日(月)からはスーパーティザービジュアルがデザインされたムビチケ前売券(カード)の発売も決定した『八つ墓村』。圧倒的なスケールと映像美、誰も見たことのない最高の悪夢に期待してほしい。

<コメント>

●尾上松也(金田一耕助役)

「このたび、映画『八つ墓村』で金田一耕助役を演じさせていただきます尾上松也です。まさか自分が金田一耕助役をやらせていただける日が来ようとは想像もしておりませんでしたので、とても驚きました。撮影をしている期間も、日に日に喜びが増すばかりでした。今回は清水崇監督の元で、新たな『八つ墓村』が誕生し、いままでになかった視点、演出で横溝正史先生の名作が作り上げられているかと思います。とてもすばらしいキャストのみな様も揃い、早く沢山の方に観ていただきたい気持ちであふれています。いったいどんな『八つ墓村』が爆誕したのかぜひぜひ劇場にてお確かめ下さい!お待ちしております」

●奥智哉(井川辰弥役)

「このたび、映画『八つ墓村』で井川辰弥を演じさせていただきます、奥智哉です。歴史ある作品に携わることができ、大変光栄に思う一方で、大きな責任とプレッシャーも感じました。『八つ墓村』は壮大なミステリーであると同時に、辰弥の成長物語でもあると感じています。彼が様々な人と出会い、どんな言葉を受け取りながら成長していくのかを大切に演じました。また、広兼邸や鍾乳洞での撮影は特に印象深く、作品が持つ歴史と重みを肌で感じました。共演者のみなさんの圧倒的な存在感にも刺激を受け、貴重な時間を過ごせたことに感謝しています。新たな『八つ墓村』をぜひ劇場でご覧ください」

●堀田真由(森美也子役)

「長く愛され続けている金田一耕助シリーズのなかでも、とりわけ多くの方の記憶に残る作品に参加させていただけることをとても光栄に感じています。岡山での撮影は、美しい自然とどこか神秘的な空気に包まれ、1977年版のロケ地と同様の場所で、お芝居させていただくことができ、より作品の世界に深く入り込むことができました。また、清水崇監督のご指導のもと、役の感情だけでなく演出の面でも多くの学びをいただき、刺激的な時間を過ごさせていただきました。恐ろしさだけではなく人間の業や哀しみ、愛情、そして祟りのような背筋が寒くなる場面も描かれています。時を経て、再びみなさまに2026年版の『八つ墓村』をお届けできることをうれしく思っております」

●高島礼子(田治見小竹・小梅 役※二役)

「子どもの頃から大好きだった横溝正史さん原作の作品に出演するのは今回が初めてでしたので、ミステリー好きの私としてはとてもうれしかったです。しかも、初挑戦となる双子役。主演の尾上松也さんは、最近ミュージカルや映画など幅広い分野で活躍されていて、その勢いのある松也さんと共演できることがとても楽しみでした。そして清水崇監督とは『犬鳴村』でご一緒して以来ということもあり、撮影を心待ちにしながら気合いも入っていました」

●滝藤賢一(田治見久弥・要蔵役※二役)

「これ以上の大役がありますでしょうか。お話しをいただいたときは、“いやいや、さすがにコレは、ハハハ、無理っす“と尻込みしました。子どもの頃に観た山崎努さんの田治見要蔵が強烈過ぎて、いまだに脳裏に焼きついておりますのに。ありがたいお話しですが、やってはならないと警告音がビービー鳴ってましたね(笑)。なのに、何故私はこの大役を受けてしまったのだろう…自分で自分を全く理解できません。気が付くと原作を貪るように読んでおりました。初日に撮影した鍾乳洞でモニターチェックをしたとき、そこには田治見要蔵がいました。スタッフのみな様の底知れぬ力に驚異を感じました。清水崇監督の世界観に魅せられ、素晴らしいチームのなかで田治見要蔵、久弥を生きられることに、なんてオレは恵まれているんだと、幸せな気持ちになりました。世界に誇れるミステリー作品で、歴史上最悪の暴君田治見要蔵を演じさせていただけることに感謝しております。この『八つ墓村』が、過去の『八つ墓村』をリスペクトしながら、新しい世界をみな様にお届けできるよう祈っております」

●尾ヶ井慎太郎(脚本)

「中学生の頃、その強烈に不気味で恐ろしいタイトルに惹かれ手に取った一冊の本、『八つ墓村』。それが原作小説との出会いでした。あれから約30年。脚本家として今回の映画化に携われたことに、不思議な運命を感じています。今作では、閉鎖的な村社会で起こる連続殺人事件の謎を追うミステリーを軸に、私たちが生きる現代に潜む孤独や人間の業も映しだされます。『八つ墓村』という名に隠された真実とは、一体なんなのか――。その答えを、ぜひ劇場で目撃してください」

●清水崇(監督・共同脚本)

「偉大な原作、幾多の映像化、たくさんの原作ファン、金田一ファンに恐縮しつつ、覚悟して新たな『八つ墓村』、金田一像に臨みました。新解釈やオリジナル展開を盛り込みながらも、現代にこそ通じる人の闇と業を描いたつもりです。恐ろしいのは祟りか呪いか?人と世の不可思議に挑む金田一の新たな姿を楽しんでいただけたら幸いです」

文/平尾嘉浩

※高嶋政伸の「高」は「はしごだか」が正式表記

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