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「格が違う」“3437人”のトップに君臨した【国宝級の美少女】Netflix“世界4位”の大熱狂を生んだ『美人女優(24)』

  • 2026.8.2
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出口夏希(C)SANKEI

確かな実績を積み重ね、長く第一線で活躍する女優がいます。今回はそんな「偉業を成し遂げた女優」をテーマに、5名をセレクトしました。

第2弾としてご紹介するのは、数千人の中から見いだされ、いまやNetflixで話題作のヒロインや、国際映画祭に出品される巨匠監督作の主演も担う実力派女優です。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに選定・制作された記事です
※一部、出演作品のストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

3,437名から選ばれた“ミスセブンティーン”

今回ご紹介するのは、女優の出口夏希さんです。

2001年に中国で生まれた出口さんが表舞台に立つきっかけとなったのは、2018年、雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディションでした。応募総数3,437名という狭き門を突破し、「ミスセブンティーン2018」に選出。専属モデルとして、華々しいデビューを飾ります。 

翌2019年には、第30回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作『ココア』で、ドラマ初出演にして初主演という大抜てきを受けます。2021年のドラマ『ガールガンレディ』、2022年の映画『沈黙のパレード』と出演を重ね、2023年にはNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』のオーディションで、"百年にひとりの逸材"と期待される舞妓・すみれ役を勝ち取りました。

同作は、是枝裕和監督が総合演出・監督・脚本を務めた全9話のNetflixシリーズ。カンヌ国際映画祭で最高賞に輝いた名監督のもと、出口さんは森七菜さんとダブル主演を務めました。 

 SNSには「ザ・正統派美人」「同性だけど見惚れてしまう」と、その美貌を称賛するコメントや、「顔も声も雰囲気も全部完璧! 」「透明感ある演技が最強」といった声も。そのビジュアルが演技の深みにも繋がっていることを感じさせます。

号泣必至の"期限付きの恋"

出口さんの女優としての実力を証明した代表作が、2024年にNetflixで世界独占配信された映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』です。

森田碧さんのベストセラー小説を実写化した本作が描くのは、儚くも切ない"期限付きの恋"。心臓に腫瘍が見つかり「余命一年」を宣告された主人公・早坂秋人(永瀬廉)と、病院の屋上で出会った「余命半年」のヒロイン・桜井春奈の物語です。

出口さんが演じた春奈は、過酷な運命を受け入れながらも、初対面の秋人に「あと半年の命」とさらりと言ってのける天真爛漫な少女。怖さも心細さも表には出さないまま、残された日々を駆け抜けようとする姿が、観る者の涙を誘いました。 

本作は配信開始直後から大きな反響を呼び、Netflixの日本の週間トップ10(映画部門)で1位を獲得すると、週間グローバルトップ10(非英語映画)でも第4位にランクイン。ブラジル、香港、台湾などでもトップ10入りを果たし、世界的な大ヒットを記録しました。

視聴者からも、「初々しさに惹きこまれた! 」「泣きすぎて目が痛い」「今に感謝して生きようと思えた」「誰かのために生きるって尊い」と、心を揺さぶられたという声が続出。世界中を涙で包んだ名演に、称賛が集まりました。 

続編に主演作も――2026年も止まらない快進撃

世界基準の配信作で存在感を示した出口さんですが、その歩みは、2026年もとどまることを知りません。 

2026年8月7日に公開を控えるのが、映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』です。興行収入45億円を突破し、社会現象を巻き起こした大ヒット作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の、続編にして完結編にあたります。

出口さんは前作に続き、1945年の日本を生きる女学生・千代を演じます。愛する特攻隊員・石丸(伊藤健太郎)を失った彼女が、その後どんな思いを抱えて現代まで生きてきたのか。残された人々の切なさを、しみじみと描きます。  

さらに2026年9月11日には、主演映画『ルックバック』が公開予定です。『チェンソーマン』などで知られる藤本タツキさんの大ヒット漫画を、世界的巨匠・是枝裕和監督が実写映画化した青春物語です。

出口さんが演じるのは、4コマ漫画を得意とし、クラスの人気者でもある主人公・藤野。引きこもりの同級生・京本を演じる蒔田彩珠さんと、ダブル主演を務めます。

撮影のおよそ4カ月前から漫画を描く練習を重ねて臨んだという本作は、第83回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品が決定。出口さん自身も現地へ足を運ぶ予定で、第51回トロント国際映画祭への出品も決まっています。

俳優生活7年にして圧倒的なスピードで進化を続ける出口夏希さん。そのさらなる飛躍から、目が離せません。


※記事は執筆時点の情報です

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