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リゾート&サウナで“ととのう”3日間! 清水みさとの【小浜島・はいむるぶし旅日記】

  • 2026.6.25

サウナをこよなく愛する清水みさとさんが次なる“ととのい”を求めて向かったのは、八重山の自然に包まれた沖縄県小浜島のリゾート「はいむるぶし」。柔らかな南の風、きらめく海、そしておおらかな緑に癒やされるこの場所は、感性豊かな大人の旅先にもぴったり。深呼吸したくなる風景の中で、心までほどける滞在が始まります。
 
今回はみさとさん自身の言葉で旅の魅力を皆さまにお伝えすべく、「旅日記」という形で記事をお届け。さあ、2泊3日の週末トリップの始まりです!

HOW TO GO TO 小浜島
羽田空港/成田空港から新石垣空港まで約3〜4時間の直行便でアクセス。空港から石垣港離島ターミナルへ移動し、高速船に揺られること約30分で、小浜島に到着。飛行機と船を乗り継いで向かう時間が、旅気分を高めてくれます。

【はじめに】

片道約7時間。ハワイにも行けてしまうその時間をかけて、小浜島に行ってきました。目的は、もちろんサウナです(わたしはサウナが大好き)。

そのためにそこまで行くの? と一瞬思うかもしれないけれど、そんな選択がしっくりくる場所が、小浜島に構える「はいむるぶし」にはありました。サウナに入りにきたはずなのに、気が付けばそれ以外の時間にもぐっと引き込まれ、むしろその前後の出来事がまるっと必要だったと思えてくる。小さな島なのに、というより、小さな島だからこそ、ぎゅっと詰まった自然や時間の流れが想像よりもずっと豊かで、滞在中、感動と癒やしでふくふく心が満たされたわたしの小浜島旅を、まるごとお届けします。

A Gentle Escape to Haimurubushi  Day 1  目的地へ着く前から、心を掴まれる島旅の始まり

朝6時半、羽田発の飛行機に乗り、10時頃石垣島に着陸。 小浜島へは、石垣島の八重山観光フェリーで向かうので、まずは約30分ほどタクシーに乗って港へ。フェリーの出航時刻まで3時間ほど空き時間があったので、お昼ご飯がてら港町を散策することにしました。

港では、石垣出身の具志堅用高さんが迎えてくださいました。まずはご挨拶がてら記念撮影。石垣島から小浜島へのフェリーは、片道¥1,740〜。1日約6〜12便(時期や船会社により異なる)なので、時刻表の確認はお忘れなく(事前予約をおすすめします)。※時期や燃料価格で多少前後するので、最新情報はサイトでチェックを。

ぶらぶらしていたら、ちょうど10時半にオープンした八重山そばのお店「島そば一番地」を発見。その場の行き当たりばったりという名の必然が大好物なわたしに迷う余地なし!

昔ながらの可愛らしい店内では、おばぁたちが手際よく八重山そばを作っていて、その優しい出汁の香りでもうお腹がぺこぺこ。わたしは欲張って、三枚肉、ソーキ、かまぼこの全部のせの「コッキそば」を注文しました。コッキは八重山方言でご馳走という意味らしく、小浜島を目前にがっつりいただきます。

特盛、小サイズと、サイズ展開が豊富なのも嬉しい。コッキそば ¥1,250。

一口すすると、甘みのある出汁がじわっと染み渡り、歯切れのいい麺がツルツルほどけていく。気が付けば、もずくと島らっきょうも追加注文。こういう“つい”が続く大当たりのお店に初っ端から出会えたときって、もうそれだけでいい旅確定!

食後は喫茶店でコーヒーが飲みたい、という完全にわたしの習慣ですが、散策中に見つけていた気になる面構えの喫茶店「海坊主」へ。港にも近いし、ちょうどいいよ! と、みんなを誘導してイン。そしてこれまた大当たり。コーヒーだけのつもりが、ちゃっかりパフェまで食べちゃっても、旅なら許されるのでありがたい(?)。

どこか懐かしい佇まいにも心がくすぐられます。コーヒー ¥500。

舟をモチーフにしたようなしつらえの店内は地元のお客さんたちで賑わっていて、愛されていることが一目瞭然。それにこの日は偶然にも創業50周年だったそうで、手作りの蒸しパンをいただきました。決め過ぎずに旅をすると、やっぱりいいことある!

空き時間でしっかり石垣島を堪能したら、早速今回の目的地、小浜島にあるリゾートホテル「はいむるぶし」へと向かいます。今回は特別に小型船を用意していただきました。走り出した瞬間から、水しぶきが容赦なくかかってきて、さながらアトラクションのようで、ただの移動がもはや体験に(通常はツアー専用ボートでの移動なので、水濡れはご心配なく)。

早速出発!

早速、目の前に広がる海があまりに綺麗で感激していたら「こんなもんじゃないよ」と言われ、東京にいるわたしからしたらもう完璧な景色なのに、さらにその先があるらしい。
 
小浜島に向かう前に「幻の島がちょうど頃合いだ」ということで、寄り道をすることになりました。正直なところ、何がどう頃合いなのかはよく分からなかったけど、言われるがまま船に揺られて進みます。

見たことがないほど透き通った海の色に感動。

すると、突然、海のど真ん中に三日月形の砂浜が。干潮時のみ姿を見せることから、幻の島と呼ばれているそうです。見渡す限りエメラルドグリーンの海が広がって、その中に砂浜だけがぽつんと浮かんでいるこの島は、名前に負けず劣らず紛れもなく、幻のようでした。

曇っていても分かる透明度の高さは、ここを訪れないと伝わらない美しさ。

さっきまで“きれい”と思っていた景色の基準が、あっさりと更新されていく。なるほど、これはたしかに“こんなもんじゃない”し、この先どんな景色がわたしを待ち受けているのかドキドキが止まりません。
 
小浜島からも石垣島からも訪れることができる幻の島は、潮の満ち引きによってその表情を変える神秘的なスポット。白い砂浜を囲む透明な海は、時間とともにきらめきを変え、その美しさに思わず見とれてしまうほど。特別な景色に包まれていると、南の島に来た喜びをあらためて実感させてくれます。

「スノーケル&幻の島ツアー」対象年齢:3〜75歳(65歳以上の方は指定の診断書が必須)/料金: 大人 ¥11,000、子ども ¥8,800(未就学児は無料)※はいむるぶし宿泊者限定(要・事前宿泊予約)

お気付きかとは思いますが、まだ小浜島に着いていません。たどり着くまでの道のりに、すでに感動があり過ぎて困る!
 
そして、ついに到着! 港には「はいむるぶし」の送迎車が迎えにきてくれます。車が走り出すと、一気に異世界! まっすぐに伸びる一本道と、その両脇にどこまでも続くサトウキビ畑。風に揺れるその景色を眺めていると、さっきまでいた場所とまるで別の時間が流れているような気がしてきました。
 
小浜島は、NHKの朝ドラ『ちゅらさん』のロケ地としても有名な場所で、小学生のころ欠かさず観ていた記憶が蘇り、エモいってこういうこと! となりました。どこかで見たことがあるような懐かしさを感じるけれど、実際に立ってみると、その景色は思っていたよりずっと広くて、思わず駆け出したくなる。

目の前に広がるサトウキビ畑を前に、ようやくあの舞台に到着したのだと感動! 主人公さながらに駆け出しました。

国内にいながら、随分遠くまできた実感が湧いてきました。
 
ホテルに到着して、早速チェックイン。

エントランスを前に、自然と気持ちが高まります。

今回泊まったのは、「オーシャンビュー・スイート」という部屋で、大きな窓の向こうに広がるのは、ほとんど独り占めしているみたいな青い海。さらにテラスやハンモックまで付いています。

お部屋に入る前からワクワクが止まりません。

次は家族や友だちと一緒に泊まりたいな。

このまま1日中部屋でゴロゴロしても成立してしまうし、なんならそのままのんびりしたいところではあるけれど、気持ちに少しだけ鞭を打って、館内探索へ!
 
「はいむるぶし」の敷地は、東京ドーム約8.5個分。その広さゆえ、滞在中はみんな、カートでホテル内を移動します。

最高速度は時速20km。安全運転で行ってきます。

ちょっとしたマイカー感覚で走り出すと、思っていたよりも早く、この場所のスケール感に脳みそが追いつかなくなりました。
 
だって、目の前の池のほとりに水牛がいます。ここ、ホテルなのに。見たことないです、ホテルで水牛。

水牛のあずきちゃん。訪れた日は肌寒く水温も低かったようで、水辺でのんびりしていました。

さらに、振り返ると大きな亀がいたり、その先にはヤギがいたり、安心しきった様子で鳥たちがてくてくと横切っていったり。動物たちもイキイキしていて、みんな気持ちよさそう。
 
カートで走る道はしっかり整えられているけれど、両脇に広がる植物は、自然のままの表情を保っていました。生命力溢れる巨大な木々や、見たことのない植物が根をはっていて、人の手はきちんと入っているのに、自然らしさが残っているそのバランスに、ついつい見とれてしまいました。
 
次にやってきたのは、プライベートビーチ。
 
植物のアーチをくぐり抜けた先に、パッと広がる海! どこからどう見ても文句のつけようがない美しい海がまたここに。そして、緑のアーチ越しにのぞく海が、なんだかジブリの海ver.みたい。
 

目を瞑って写真を撮っても映える!

ビーチをゆっくり堪能した後は、今回の旅の目的、サウナに。サウナは、クワイエットプールのエリアにある「SAUNA BLOCK」。

クワイエットプールのエリアにある「SAUNA BLOCK」。

目の前に広がるのは、ここでもやっぱり海。そうなってくると、もちろんサウナからの景色も自然と海になってくるわけです。うーん、憎い(褒め言葉)!

目の前には海が一望できる圧巻の景色が広がっています。

サウナは男女一緒に入ることができるので、家族、カップル、友人同士で、同じ景色と温度を共有できる喜び。
 
サウナ室は、全面ガラスでパノラマビュー。ストーブは、フィンランド製の「Harvia」で、サウナ愛好家にはおなじみの、信頼できる一台。しっかりとした馬力で室内を温めてくれます。

タイミングがよかったのか、訪れた際は私ひとり。広々とした空間でゆったりサウナを味わうことができました。

セルフロウリュが可能で、体感温度は80度前後と穏やかな温度なので、おしゃべりをしたり、景色をのんびり眺めながら、しっかり汗がかけるサウナです。せかせかしない余白作りがサウナにも垣間見える、リゾートらしい美しい設計でした。
 
シャワーと水風呂は、サウナのすぐ横にあって、動線抜群。さらに、ビーチに面したプールもしっかりと水風呂代わりになるので、これは絶対体験してほしい! というのも、この砂浜と海との距離。

サウナを出たら、圧巻のパノラマビューのインフィニティプールにそのままイン。

目の前に海があるというより、もうほとんど繋がっているような感覚で、インフィニティ水風呂として考えても、ここまで砂浜と海が至近距離にあるのはなかなかない気がします。波の音を聞きながら、ととのいも最果てへ。
 
すっかりお腹もぺこぺこになりました。夜は、ホテル内のレストランでコース料理をいただきます。

メインに選んだのは「琉球鮮魚のアクアパッツァ仕立て シークワーサー胡椒の香り」。肉厚なお魚や美しい盛り付けに思わず笑みが溢れます。

メインは魚か肉かそれが問題だ……とでもいうような感じで、めちゃくちゃ悩みました。だって、テーブルの横で、肉が美味しそうにジュージュー焼かれているし、魚は沖縄で獲れたミーバイ? だと言われたら、それもそれで気になってしまう。
 
結局、次の日に石垣牛を食べる予定だと聞いたので、魚をチョイス。どれを選んでも正解になる美味しい料理に舌鼓。心もお腹も大満足、大満腹。

「The Steak & Grill」営:18:00〜22:00(ラストオーダー21:30)プリフィクスディナーコース ¥13,000〜、Tボーンステーキコース ¥18,500~、ティンガーラディナー:¥25,000 (ワインペアリング付き)

A Gentle Escape to Haimurubushi  Day 2  朝一番のサウナから、小浜島を遊び尽くす1日

おはようございます。

寝起きのぼんやりフェイスのままサウナへ直行。はっきり目が覚める前に、もう熱の中にいられる幸せ、サウナーあるあるですよね。

しっかり汗をかき、昨日の食べ過ぎをなかったことにする(気持ち)。

外に出ると、曇り空で諦めかけていた朝日が、ちょうど雲の隙間から顔を出していて、思わず「わあ」と声が出ました。

朝7時からオープンするサウナを目がけて。どんよりとした雲が空を覆うなか、朝日が昇ってくる瞬間に立ち会うことができました。

大きな太陽の光を浴びながら、間近に聞こえる波の音に耳を澄ませて、水風呂にからだを委ねていく。ただサウナに入っているだけじゃない時間がたしかにあって、環境ごと体験になる、そんな唯一無二のサウナです。
 
「おはようございます」(2度目)。
ようやくちゃんと目が覚めました。今日もいい日、そう断言できる、間違いのない朝!
 
サウナでお腹が空いたので、朝食ビュッフェに直行! とにかくレパートリーが豊富で目移りしてしまって朝っぱらから大騒ぎ(心の中で)。

朝日を浴びながら、朝からしっかりいただきます。

わたしが特に気に入ったのが、八重山そば。自分で麺の量を決めて、茹でて、トッピングするので、自分好みにいかようにもカスタマイズできるスタイル。

硬めの麺好きなので、さっと茹でて、カツオと豚骨のスープを注ぎ、ネギと紅生姜をのせました。サウナ上がりのからだにコクのあるスープが染み渡ります。

八重山そばに大好きなもずく。人気だというエッグベネディクトは、定番のイングリッシュマフィンではなく、お麩を使った沖縄らしいアレンジがきいたもの。 

「はいむるぶし」の中だけでも十分楽しめるけど、ここでレンタルできる電動自転車に乗って、小浜島をさらに堪能します。

お腹を満たした後は心も満たすべく、島内を自転車で散策!

さとうきび畑に囲まれた道を抜けて、海に向かって伸びる下り坂のシュガーロードは、『ちゅらさん』でえりぃ(国仲涼子さんが演じるヒロイン)の通学路だったと聞き、せっかくなので同じように駆け抜けてみる!

サイクリングしていたら、気になるカフェ「Cafe & Bar K-seaside」を発見。どうやら半年前にできた新しいお店だそう。
 
ランチにはまだ少し早かったけど(時間もお腹も)、看板に「島豆腐の麻婆丼」と書かれているのを見つけてしまったわたし。島豆腐で麻婆。
 
地のものに目がないうえに、行き当たりばったり好き(part2)のわたしは、もう抗えませんということで、お邪魔しました。

丼と書いてあったけど、カレーのように盛り付けられていて、これがまたいい! 島豆腐の麻婆丼 ¥1,200

早速いただきます。

木綿よりもさらに水が抜けた島豆腐は、ぎゅっと詰まった硬さと弾力があって、麻婆の餡とちゃんと張り合ってる。絹豆腐が相場の麻婆豆腐だけど、逆に麻婆の輪郭がくっきりして、これも大好き!

満腹になった後は、小浜島を一望できる「西大岳(にしうふたき)展望台」に。5〜10分ほど緩やかな階段を登ると、こんなに小さな島にたくさんの魅力が詰まっていることに驚きを隠せません。

竹富島や西表島など、八重山の青い海に浮かぶ島々をパノラマで一望できるのは、小浜島だけ。

この日はマングローブツアーにも行きました。

案内してくれたのは、八幡暁さん。オーストラリアから日本までカヤックで横断したこともあるという、ちょっと信じがたい経歴の持ち主で、ここ、小浜島でマングローブツアーをされています。

マングローブを案内してくださった八幡暁さん。

裸足になって、マングローブの中へ入ります。
 
マングローブは海で育つ植物ではなく、海水と淡水が混ざる場所でも生きられるように進化した植物だそうです。

何種類もの木々が自生している、小浜島のマングローブ。全体的に背は低めで、ぽってりしているのが特徴。

小浜島のマングローブでは、いくつもの種類の植物が混ざり合い、それぞれ違うかたちの根を伸ばしながら、この環境の中で一緒に生きていることを、ドラえもんや人間社会に喩えながら教えてくれる八幡さん(他にもたくさんのことを教えてくださいました)。
 
「小浜島では、亜熱帯の自然を感じさせるマングローブが海辺の景色に溶け込み、南の島らしいのびやかな表情を見せてくれる」。そんな話を聞きながら目の前の景色を見ると、ちゃんと理由があってここに生えているんだということが簡単に腑に落ちて、大人になってからの学びの喜びを知る時間となりました。

「マングローブ探検ツアー」所要時間:2時間 ※潮位・季節に合わせて変動。開催スケジュールをご確認ください/大人(12歳以上)¥8,500、子ども(6~11歳)¥7,000、幼児(2~5歳)¥5,500

夕飯は、待ちに待った石垣牛の焼肉です。お店「焼肉やらます」の送迎がホテルまで来てくれるので、気兼ねなく乾杯できるのも、旅では嬉しいポイント。

はあ、オリオンビールが沁みます。沖縄に来たら、やっぱりこれ。さっぱりしていて、するすると喉を通っていくオリオンビール!

お肉に合わせるライスは、もちろん大盛りです。漫画のようなフォルムに、スタッフのみなさんからのシャッターも止まりませんでした。

ほどよくサシが入った石垣牛は、脂っぽくなくそれなのにジューシーで、次々食べてしまう無限焼肉状態に。今日もお腹いっぱい食べました!

A Gentle Escape to Haimurubushi  Day 3  小浜島ならではの体験を詰め込んだ、旅の最終日

濃密な旅も、いよいよ最終日。
 
まずは朝から、元DA PUMPの宮良忍さんがされているマンタツアーへ行ってきました。

忍さんが運営する「小浜島SEAEL12 クルーズ」のクルーズ船に乗って、沖へ向けて出発!

この日はあいにくの雨予報。出発してすぐ小浜島が大雨に。
 
忍さんは、空だけでなく波や風、空気の変化を読みながら次の天候をどんどん当てていきます。大雨が降ったり、突然止んだり、自然に遊ばれながらも、船長・忍さんに導かれて進んでいく感じが、アニメ『ワンピース』の大航海のようで終始ワクワク。

小浜島を離れて黒島の方までやってきました。

目の前に広がる海は、これまで見てきたどの海よりも青く透き通っていました。そこで、ついにマンタを発見。雨がぱらついていたのに、その瞬間だけ太陽の光が差し込み、雨が止んで振り返ると虹が出ていました。

写真では見えていませんが、大きなマンタが目の前にぷかぷかと顔を見せていました。

ホテルに戻り、館内のカフェ「ザ・ラウンジ&バー」でひと休み。小浜島で食べる黒糖があまりに美味しくて、実はずっと気になっていた黒糖シュークリームを注文しました。

小浜島産黒糖のシュークリーム ¥1,000

ザクザクしたシュー生地と、甘さ控えめなのにコクがある黒糖クリームのマリアージュたるや、絶品過ぎてこのまま東京に持ち帰りたい衝動。できることなら、東京でも食べたい……。
 
唐揚げは衣が軽くてザクザクバリバリ、唐揚げ大会優勝。お米も塩も地産地消、どちらも美味しいからこそ成り立つシンプル塩むすび! ほどよいしょっぱさと甘い米が最高です。ビールにはラテのようなアートも!

石垣の塩を使った県産鶏の塩から揚げ ¥2,200、石垣の塩むすび ¥1,000、オリオン生ビール ¥1,300
 
「ザ・ラウンジ&バー」10:30~23:30(ラストオーダー23:00)/ドリンクメニュー10:30~(ラストオーダー17:00)、フードメニュー11:30~(ラストオーダー14:00、その他ラストオーダー17:00)、バーメニュー17:00~(ラストオーダー23:00)

コーキ原(ばる)のガジュマル群落にも連れて行ってもらいました。町指定の天然記念物で、推定樹齢およそ300年。

縦横無尽に駆け巡る根はまるで意思を持って動いているみたいで、ただの木というより、ひとつの生き物を見ているようでした。

この場所に立っているだけでなんだか浄化されていく感じがして、巨大なガジュマルにキジムナーという精霊が宿るといわれている話を素直に信じてみたくなりました。

まるでジブリの世界に迷い込んだよう。

最後は、ホテルに戻って乗馬体験です。名前は「さんぴんちゃん」。沖縄らしいチャーミングな名前でもう忘れない!

与那国馬と沖縄和種のハーフのさんぴんちゃん。

相性がいいのか、あっという間にさんぴんちゃんと仲よくなり、少し乗馬の練習をして、早速ビーチへ。

海へと続く階段を軽快に下りていきます。

乗ってみると、思っていたより安定感があって、さんぴんちゃんのリズムが心地よく、乗馬しながら海を感じる、ここでしかできない経験ができました。

海辺を一緒に歩くことができる貴重な体験。

スタッフの方に、「さんぴんちゃんと馬が合ってました」と言われて、嬉しくなり、必ずまた会いに来る約束をして、後ろ髪をひかれながらバイバイしました。

「海岸乗馬」島風ホーストレイル 1名 ¥30,000 、 2名1組 ¥50,000/海岸乗馬 1名 ¥18,000 、 2〜3名時 1名あたり ¥15,000/引き馬体験 1名 ¥3,000

あっという間の3日間。

特別なことばかりしていたというよりも、ひとつひとつの出来事が豊かで、その積み重ねに心が満たされ続けた「はいむるぶし」に滞在しながら味わった小浜島。小さな島の中で過ごしたはずなのに、体験のスケールは思っていたよりもずっと大きくて感動ばかり。

ぜひ「はいむるぶし」に行ってみてください! その先にある景色と時間は、唯一無二です。

はいむるぶしの魅力って?

日本最南端のアイランドビーチリゾート「はいむるぶし」は、小浜島の自然と調和しながら、自分らしい過ごし方を見つけられる場所。客室はオーシャンフロントのスイートやビューバス付きの部屋、プライベート感のあるヴィラ、緑に包まれるガーデンタイプまで豊富に揃い、滞在のスタイルに合わせて選べます。
 
ビーチエリアには、絶景を楽しめるサウナやスパ、2段のインフィニティプールがあり、センターハウスにはライブラリーラウンジやショップ、アクティビティカウンターも。島をアクティブに楽しみたい人にも、ゆったり癒やされたい人にも寄り添ってくれる、懐の深いホテルです。

客室気分に合わせて選べる、オーシャンビューとガーデンビュー

海を間近に感じられるオーシャンビューの客室では、八重山の青を眺めながらリゾートらしい開放感を満喫。いっぽう、緑に包まれるガーデンビューの客室では、小浜島の自然の穏やかさをより身近に感じられます。滞在の気分や過ごし方に合わせて選べる客室の豊富さも、はいむるぶしならではの魅力。

2026年7月には、西表島を望むプライベートプール付きのラグジュアリーな「オーシャンフロント・プールヴィラ」もオープン予定。

窓の外に広がるのは、八重山の海や亜熱帯の緑。日常をふっと遠ざけてくれる景色に癒やされて。

施設サウナもスパも。ホテルの中だけで満たされる島時間

はいむるぶしの魅力は、ホテルの中で過ごす時間そのものが豊かなこと。パノラマビューが印象的な「SAUNA BLOCK」では海を望みながら本格的なサウナ体験ができ、新設の「The Spa」では自然を感じる空間の中で心と体をゆるめることができます。さらにプールやラウンジなども揃い、外へ出かけずとも“島で整う”ひとときが叶います。

海を望むサウナでリラックス。はいむるぶしならではの“ととのい”体験を。

木々の気配と柔らかな光に包まれるプライベートビーチは、自分をいたわるご褒美時間にぴったり。

アクティビティ  ホテルを拠点に、島の自然を遊び尽くす

館内で予約できるアクティビティが豊富なのも、はいむるぶしの大きな魅力。スノーケリングやカヤック、乗馬、星空ツアー、三線体験など幅広いプログラムが揃い、大人の旅はもちろん、家族みんなで楽しみたい滞在にもぴったりです。ホテルを拠点にしながら、小浜島ならではの自然や文化に気軽にふれられるのも嬉しいポイント。

経験豊富なネイチャーガイドが、島の隠れた自然や文化を分かりやすく案内してくれる「小浜島探検隊」。

その日の風、波、潮の満ち引き……海を知り尽くした船長が、数あるポイントの中から「いま、最も美しい場所」を厳選して案内してくれる「美ら海スノーケルツアー」。

海も、緑も、サウナも。小浜島の魅力をまるごと味わえるはいむるぶしで、次のご褒美旅を予約してみてはいかがでしょうか?


model & text:MISATO SHIMIZU / photo & edit:MIYU SUGIMORI

※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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