1. トップ
  2. マンガ
  3. 「ママには絶対わからない!」反抗期の娘と大ゲンカ! 娘は部屋に閉じこもってしまい、、、すると翌朝

「ママには絶対わからない!」反抗期の娘と大ゲンカ! 娘は部屋に閉じこもってしまい、、、すると翌朝

  • 2026.6.19

今回は、筆者の知人E美さんからお聞きしたエピソードをご紹介します。
高校生の娘と激しい口論になり、「ママには絶対わからない!」と言われてしまったE美さん。
冷戦状態の夜、思い出したのは――?

画像: 「ママには絶対わからない!」反抗期の娘と大ゲンカ! 娘は部屋に閉じこもってしまい、、、すると翌朝

「ママには絶対にわからない!」

娘と口論になったきっかけは、ほんの些細なことでした。

しかし、私たち親子はどちらも負けん気が強く、言い合いはヒートアップ。
しまいに娘は「ママには、私の気持ちなんて絶対にわからない!」と泣きながら自室に駆け込んでいきました。

「わかるように話せないのは、そっちでしょ!」
バタン! と大きな音を立てて閉められたドアに向かって、私も負けじと怒鳴り返します。

まさに、売り言葉に買い言葉。

今思えば、私も大人げなかったなと思います。

かつての自分も

ひとりになってから、なぜかふと、自分の少女時代を思い出しました。

そういえば私も、母親に対して「どうせわかってくれない」なんて思っていたな。
「うるさい」「放っておいて」なんて部屋にこもっていたけれど、本当は振り向いてほしかったんだった。

あれ、これって……。

過去の私が、娘とリンクします。

あぁ、あの時の母は、こんな気持ちだったんだな。
当時の私が感じていた悔しさ、やるせなさを、きっと今、娘も同じように抱えているんだな。

不器用な親子の仲直り

翌朝、部屋から出てきた娘に対し、謝るわけでも説教するわけでもなく、こう伝えました。
「昨日ね、あなたのことを見て、昔の自分を思い出したよ。ママもあんな感じだった」

娘は黙ったまま、特に何も言いませんでした。
それでも無言のまま、ソファに座る私の隣に座ってきて、一緒にテレビを見始めます。

娘と私なりの、仲直り。

(たまにすごく憎らしいけど、やっぱり可愛いなぁ)

自分に似て意地っ張りな娘の頭をこねくりまわし、なんだかとても幸せな気持ちになりました。

私なりの向き合い方

反抗期の子どもとの向き合い方に、正解なんてないと思います。
親だからといって、いつでも優しく受け止めてあげられるような器を、私は持ち合わせてもいません。

ひとつ言えるのは、かつての私自身だって「親になんかわからない」と憤る少女だったということ。

結局は愛おしい娘のことを、過去の自分ごと、ぎゅっと抱きしめたくなったのでした。

【体験者:40代女性・自営業、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

元記事で読む
の記事をもっとみる