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「最後のイニングをすでに投げた可能性」メッツは千賀滉大に約37億円を払ってでも見切りをつけるべきか

  • 2026.6.18

ニューヨーク・メッツの投手千賀滉大が、2026年6月9日のダブルAビンガムトンでの登板を右腕尺骨神経の違和感で回避した。米メディア『Mets On SI』によると、千賀がすでにメッツで最後のイニングを投げ終えている可能性もあるとし、放出論が強まっていると指摘した。

尺骨神経の違和感で回復に3〜6カ月のケースも

記事では千賀について、4月下旬から負傷者リスト入りしてリハビリを続けていたなかで、新たな不安材料が浮上したと伝えた。また、2025年にレッドソックスのリアム・ヘンドリクスが同部位の故障で手術し、5カ月離脱した事例を紹介し、3〜6カ月の長期離脱の可能性について言及した。

一方で、手術を必要とするかは不明だ。千賀は『SNY Mets』の取材に「炎症があるとか、故障とは言えない」とコメントし、復帰はそう遠くないとの見通しを示している。

米メディア『ESPN』によると、メッツのカルロス・メンドーサ監督は現時点で深刻な状況とは捉えておらず、リハビリプログラムから外す予定もないと伝えられている。

放出にも最大2300万ドルの負担

『Mets On SI』によると、千賀は今季ここまで先発5試合で0勝4敗、防御率9.00と苦戦している。4月下旬からはマイナーリーグでリハビリを続けており、3先発・12イニング・防御率5.25・WHIP1.58と、メジャー復帰に向けた調整は進んでいない。

千賀が2023年に結んだ5年7500万ドル(約120億円)の契約には全チームへの移籍拒否権が含まれている。DFA(指名解雇)した場合でも、メッツは保証金として次の2シーズンに最大2300万ドル(約37億円)を負担し続ける必要がある。同メディアは「大金を払い続けることに価値があるか判断すべき時」と論じた。

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