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ニックス優勝の裏に“禁欲令”?——オーナーの「10週間セックスを断て」発言がバズる

  • 2026.6.17

NBAのニューヨーク・ニックスが優勝を果たしたが、その裏側で語られたオーナーの“まさかの助言”がSNSで話題になっている。選手たちがポッドキャストで明かしたのは、「10週間セックスを断ってみては」という、古代スパルタを引き合いに出した一風変わった檄だった。(フロントロウ編集部)

1973年以来、53年ぶりのNBA制覇

米メディアによると、ニューヨーク・ニックスは米時間6月13日、サンアントニオ・スパーズとのNBAファイナル第5戦を94対90で制し、悲願の優勝を飾った。ファイナルMVPには、チームの司令塔ジェイレン・ブランソンが輝いた。

地元ニューヨークは大熱狂に包まれた。プレーオフ期間中、本拠地マディソン・スクエア・ガーデンにはセレブが連日詰めかけ、コートサイドが“レッドカーペット化”したことも話題になっていた。長く優勝から遠ざかっていたチームの戴冠は、街全体を祝祭ムードへと押し上げた。

オーナーが「スパルタ式」の禁欲を提案

しかし、優勝後にバズったのは、オーナー、ジェームズ・ドーラン氏の“檄”だった。

ブランソンとジョシュ・ハートが6月15日、自身たちのポッドキャスト「The Roommates Show」で明かしたところによると、ドーラン氏は4月3日のスピーチで「次の10週間、セックスを断ってみてはどうか」と選手たちに提案したという。古代スパルタの戦士たちが「自らを律することで“エッジ(優位)”を得た」という逸話を引き合いに出したそうだ。その率直すぎる内容に、ファンの間で大きな反響を呼んだ。

「優勝したらパートナーにも指輪を」

ドーラン氏は、その“見返り”も約束していたという。

「優勝すれば指輪が手に入る。そうなれば、(選手の)パートナーにも指輪を贈る」と語っていたとされる。実際にニックスは見事に優勝を果たし、この“予言”めいたエピソードは一層の説得力を持って受け止められた。選手の家族やパートナーまで巻き込んだユニークな約束は、チームの結束を象徴する逸話としてSNSで拡散した。

コート外でも続く“お祭り”ムード

この優勝はニューヨークの街全体のムードを押し上げている。

折しもサッカーW杯の開催も重なり、街はスポーツ一色。著名人たちの祝福のSNS投稿や、優勝パレードをめぐる話題などで、祝祭ムードはしばらく続きそうだ。スター選手の活躍はもちろん、オーナーの“珍指令”のような人間味あふれるエピソードまで、コートの内と外の両方で愛されている。それが新王者ニックスのいまの魅力になっている。

長年の悲願と、街の誇り

ニックスはニューヨークを象徴する人気チームでありながら、長らく頂点から遠ざかっていた。

熱狂的なファンに支えられながらも優勝に手が届かない年月が続いていただけに、今回の戴冠は街全体の“悲願”だった。マディソン・スクエア・ガーデンに詰めかけるセレブの姿は、ニックスが単なるスポーツチームを超えた“NYのカルチャー”であることの表れでもある。スターたちが本拠地に集うこと自体が、チームの特別な地位を物語っている。優勝を機に、その熱はさらに高まりそうだ。

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