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フィンランド人と国際結婚。“世界一幸せな国”の暮らし&子育てのリアル!

  • 2026.6.17
出典:シティリビングWeb

国や文化が違えば働き方も暮らし方もさまざま。今回は大阪からフィンランドの小さな村へ移住した女性に、“幸福度世界一”の国で暮らす中で見えてきたフィンランド人の価値観や家族観、自分らしく生きるヒントを聞きました。

日本人女性が見つけた“幸福度世界一”のフィンランドで自分らしく生きるヒント

出典:シティリビングWeb

DATA

なのかさん(30歳) 調理師、エーメリさん(36歳) 製造業

2016年、大学で留学生だった夫と知り合い、卒業後に3年ぶりの再連絡をきっかけに急接近。「フィンランドへおいでよ」と背中を押され、2022年に26歳で電撃結婚。二児の母

“自分が一番大切”が幸福度世界一のカギ

「夫は優しくて思いやりのある人。でも日本人が求めがちな“察して動く優しさ”とは少し違います。言わなければ動かない(笑)。フィンランドでは“自分が大切”という考え方が根付いていて、そのとき自分がやりたいことを素直にしているだけ。相手に合わせ過ぎることがありません。『私が言葉にしたらいい』と、割り切ってからは気持ちもラクに。まず自分を大切にしながら相手とも向き合う…その価値観が幸福度の高さに関係しているのかも」

出典:シティリビングWeb

日本文化が大好きな夫と。和装で残したブライダルフォト

「早く帰って家族との時間を大切にね」が当たり前

「フィンランドでは、仕事よりプライベートの時間を大切にするのが当たり前。職場でも『もう帰ってゆっくりしたら?』と言われることも珍しくありません。それは独身の人も子どものいない夫婦もみんな同じ。残業はほとんどせず、それぞれの時間を楽しんでいます。日本では仕事が生活の中心になりがちですが、フィンランドでは人生を豊かにする一部という感覚。働くために生きるのではなく、生きるために働くという考え方を実感しています」

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レストランの厨房で働く私。中でもお寿司は大人気メニュー。多い日は200貫ほど握ります

“壊れたら直す”サステナブルが昔から根付く国

「フィンランドでは、仕事よりプライベートの時間を大切にするのが当たり前。職場でも『もう帰ってゆっくりしたら?』と言われることも珍しくありません。それは独身の人も子どものいない夫婦もみんな同じ。残業はほとんどせず、それぞれの時間を楽しんでいます。日本では仕事が生活の中心になりがちですが、フィンランドでは人生を豊かにする一部という感覚。働くために生きるのではなく、生きるために働くという考え方を実感しています」

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コテージの棚も買わずに夫が木材がら準備してDIY

夫婦も気温も“冬が試練”のフィンランド

「冬は日照時間が短く、暗い季節が長く続きます。その影響もあってか、夫婦げんかも夏より増加。そんなときフィンランド人がよく言うのが『冬に離婚したくなっても、決断は夏まで待とう』という言葉。気が沈みやすい季節だからこそ、大きな決断は早まらないほうがいいのだとか。私たちも普段から『ありがとう』『ごめんね』を伝えることを大切にしています。あとは季節のせいにするくらいの余裕が、夫婦円満の秘訣かも(笑)」

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(上から)寒く長い冬を家族でどう乗り切るかが大切なフィンランド

“ひまで何もしない”こそ最高の時間

「夏になると毎週末のようにコテージで過ごします。うちのコテージには電気も水道もなく、雨水でシャワーを浴び、サウナに入った後は目の前の海へ。まな板を森の木から作り、料理も火起こしから。フィンランドでは“暇であること”や自然の中で過ごす時間を大切にします。大阪育ちの私は最初、『ここで何をして過ごせばいいの?』と戸惑いましたが、本を読んだり、家族と話したり、景色を眺めたり…。スマホや時計から離れる時間が、心のリセットの時間になっています」

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コテージではスマホを手放し、サウナや家族との語らいを楽しむのがフィンランド流

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