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「私だったらちゃんとこうします!」司会を褒められた私に嫌味を連発するママ友。だが、他のママ友の本音に救われた

  • 2026.6.16

役員チャットの本性

子どもが小さい頃からよく話していたママ友がいました。年中に上がるとき、一緒に園の保護者会役員を引き受けることになったのです。

ところが、十人ほどの役員のグループチャットが動き始めると、彼女の様子が変わっていきました。

「あの人、また返信遅い。やる気あるのかな」

仕事で忙しい人や、反応が遅い人に、すぐ不満をぶつけるのです。私にも、他のママの悪口がしょっちゅう送られてきました。

「ね、あなたもそう思うでしょ?」

同意を求められるたび、私は言葉を濁すしかありませんでした。会議の空気は、少しずつぎくしゃくしていきました。気を遣って当たり障りなく振る舞っても、彼女の不機嫌は収まりません。

褒められた日から始まった嫌味

二学期、全保護者が集まる講演会で、私が役員代表として司会を務めました。

終わったあと、たくさんの方が声をかけてくれました。

「すごく落ち着いてた」

「司会、上手だったね」

ありがたい言葉に頭を下げていると、彼女が少し離れた場所からこちらを見ていました。その日から、態度があからさまに変わったのです。

会議で私が意見を出すたび、彼女は決まって口を挟みました。

それはおかしいですよね、と前置きしてから、こう言い放つのです。

「私だったらちゃんとこうします!」

(私のやり方、そんなに間違っているのかな)

家に帰ってからも、その言葉が頭から離れませんでした。

それでも、表に出さず淡々と役目をこなすしかありませんでした。

任期が終わって見えた本音

役員の任期が終わり、別のママたちとお茶をする機会がありました。何気なく当時の話になったとき、一人がぽつりと漏らしました。

「正直、あの人にはずっと気を遣ってた」

その一言で、堰を切ったように声が上がりました。

「私も。返信のタイミングまで顔色うかがってた」

「実は私も、ずっとしんどかったの」

悩んでいたのは、私だけではなかったのです。私のやり方が間違っていたわけでもありませんでした。胸につかえていたものが、ほどけていきました。

気づけば、嫌味を言っていた彼女には、もう誰からも声がかかっていませんでした。集まりにも、お茶にも、誘われることがなくなったのです。先日すれ違ったとき、彼女のほうが気まずそうに目を伏せました。

「またゆっくり集まろうね」

そう言い合えるママたちと笑える今が、何より心地よく感じられました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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