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「あなたの旦那さんと付き合ってます」知らない女から届いた文。だが、浮気相手と組んで夫を詰めた結果

  • 2026.6.15
「あなたの旦那さんと付き合ってます」知らない女から届いた文。だが、浮気相手と組んで夫を詰めた結果

届いた一通の文

結婚して数年。

大きなケンカもなく、穏やかに暮らしてきたつもりだった。

そんなある日、知らない女性からSNSにメッセージが届いた。

「あなたの旦那さんと付き合ってます」

最初は、悪質な嫌がらせだと思った。

けれど、続けて送られてきた写真を見て、指先が冷たくなった。

そこには、夫しか持っていない服や、うちの車が写っていたのだ。

(これは、嫌がらせなんかじゃない)

その夜、私は夫にスマートフォンの画面を見せた。

崩れた言い訳

画面をのぞき込んだ夫は、最初、平然とした顔で言った。

「は?知らないよ、こんな人。嫌がらせだろ」

「じゃあ、この服は?あなたのでしょう」

私が次の写真をスクロールすると、夫の表情が、わずかに揺れた。

「いや、それは……たまたま似てるだけで」

「この車のナンバー、うちのだよね。たまたま、なの?」

夫は口を開きかけ、言葉を探し、そのまま黙り込んだ。

そして、長い沈黙のあと、肩を落とした。

「……悪かった。半年くらい前から、だ」

半年以上もの二重生活。あっさり認めた夫を前に、不思議と涙は出なかった。それより、メッセージをくれた女性のことが頭をよぎった。

(あの人は、私が妻だと知って連絡してきた。なら、夫は何を話していたんだろう)

並んで詰めた夜

後日、私はその女性と直接会った。

向き合って話すうち、思いがけない事実が分かった。

「私、あの人が結婚してるなんて、聞いてませんでした」

彼女もまた、独身だと信じ込まされていた。

私たちは、加害者と被害者ではなかった。同じ男に欺かれた、被害者同士だったのだ。

「やられっぱなしは、嫌ですよね」

私が言うと、彼女は静かにうなずいた。二人でメッセージや写真を突き合わせ、夫の嘘を一つずつ並べていく。

「この日、夫は接待だって言ってました」

「同じ日、あの人は私と映画を観てたんです」

嘘がぴたりと重なるたび、二人で顔を見合わせた。

そして二人で、夫と向き合った。

並んで立つ私たちを見て、夫の顔がこわばる。

「な、なんで二人が、一緒に」

「全部、話したよ。あなたが私たちにしてきたこと」

夫の視線が、私と彼女のあいだを泳ぐ。何か言おうと口を開いては、声にならずに閉じた。

「彼女にも、独身だって嘘ついてたんだってね」

二人ぶんの証拠を突きつけると、夫はその場に座り込んだ。

あれだけ平然と嘘を重ねていた男が、もう私たちを見上げることもできない。

「これから、きちんと話をつけてもらうから」

並んで立つ私たちを、夫はただ見上げるしかなかった。立場は、もう完全に入れ替わっていた。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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