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スペインのレオノール&ソフィア王女、パステルカラーの装いで教皇のミサへ 連日の“現代流”が話題

  • 2026.6.9
Aflo

6月7日(現地時間)、スペイン・マドリードのシベーレス広場にて、ローマ教皇レオ14世が執り行う聖体の祝日の野外ミサが開催された。このミサには、フェリペ6世国王、レティシア王妃とともに、レオノール王女とソフィア王女の姉妹が参列した。教皇レオ14世は6月6日から6日間の日程でスペインを公式訪問しており、国家的な一大イベントとして国内外の大きな注目を集めている。前日6日の午後にはマドリード王宮で公式レセプションが行われ、王女姉妹は教皇への敬意を表す厳格な黒の衣装を着用して出席していた。

Europa Press News / Getty Images
Courtesy of Instagram @casareal.es

前日とは対照的に、2日目となった今回の野外ミサで姉妹は、揃って爽やかなパステルカラーのルックを披露した。レオノール王女は、スペインのブランド「ハンニバル・ラグーナ」によるパステルブルーのドレスを着用。バルドーネックラインが特徴的なこのドレスの爽やかなブルーは、父フェリペ6世国王が着用していたネクタイの色とカラーリンクさせていた。一方、妹のソフィア王女は、夏らしく爽やかなミントグリーンのワイドパンツスーツをセレクトした。

Courtesy of Instagram @casareal.es

これまで教皇を前にした装いは、場所を問わず黒のドレスを着用するのが暗黙のルールとされてきたが、このたびの姉妹のルックについて、現地メディアのHOLA!などは、大勢の信徒が集まる大規模な野外ミサという場所に合わせ、イベントの厳粛さを損なわずに親しみやすさや現代性を表現した、洗練された着こなしであると分析。教皇の前で白を避けるといった最低限の礼儀(カトリック王室の王妃にのみ白を着ることが許されており「白の特権」と呼ばれる)や格式を守りつつ、爽やかに仕上げたスマートなロイヤルルックとして好意的に報道された。また、国王のネクタイと色を合わせることで王室の連帯感を示す、“視覚的な外交手段”としての役割も注目されている。

Carlos Alvarez / Getty Images

また、今回の教皇訪問において注目されたのが、王女たちが前日に引き続き、両日ともに伝統的なレースのベール「マンティラ」を着用しなかった点である。教皇を迎える公式の場では、世界的に女性はマンティラで頭部を覆うのが慣例とされてきたが、王室プロトコルの専門家であるグロリア・カンポスは「適切ではあるが義務ではない」と指摘している。前日の黒のフォーマルスタイルでもベールは着けず、2日連続でマンティラなしのスタイルを選択した。

Carlos Alvarez / Getty Images

伝統を尊重しつつ、フレッシュな感性を披露した今回の装い。次世代を担う姉妹が見せた新しいロイヤルの姿は、多くの人に新鮮な印象を与えたようだ。

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