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心無い言葉に傷ついた過去も。【大原優乃】のポジティブボディ論

  • 2026.6.7

PROFILE

大原優乃

1999年10月8日生まれ。鹿児島県出身。Dream5のメンバーとして芸能界デビュー。現在は、俳優としてドラマや映画、舞台など幅広いジャンルで活躍中。
親しみやすさと透明感を併せ持つ存在感で、多くの支持を集めている。ただ細いだけじゃないしなやかなボディづくりや感度の高い美活にも定評あり。

ボディのチャームポイントは「親近感」

心無い言葉に傷ついた過去も。【大原優乃】のポジティブボディ論

私のボディのチャームポイントは“親近感”なのかな?と思っています。カリカリではなくちょっとぷにっとしているところもそうですが、長くお仕事をさせていただいている中で、太ったり、痩せたり。見てくださる方たちと同じように、失敗も繰り返してきたからこその親近感があると思っています。

10代の頃は今より5kgくらい太っていました。その当時を経て、トレーニングや食事を工夫して今のボディにたどり着いた。その変遷もまた、「私と一緒だな」って思えてもらえるポイントだと思うんです。

傷ついたこともあるけれど、どんなボディの自分も愛して認めたい

心無い言葉に傷ついた過去も。【大原優乃】のポジティブボディ論

人前に立つお仕事をするということは、良くも悪くも“評価される”ということから逃れられません。すごく褒めていただいたり、応援していただくことがある反面、強い言葉をぶつけられることも。太っても痩せても、傷つくコメントが書き込まれることはたくさんあります。

プロとして、求められることにはきっちり応えたいし、仕事のクオリティだって高くありたい。だけど、だからって自分を否定したりはしません。やるべきことはもちろんきっちりやった上であることは前提ですが、どんなボディの自分も愛してあげたいし、認めてあげたいと思っています。

そう思えるようになったのは実は最近なんです。強い言葉に傷ついて、食事を極端に減らす“食べない”ダイエットをして、肌も髪もパサパサになっちゃって、自分でも「痩せてもこれでは可愛くない」と思ったり、ボディラインの出る衣装を着るのが怖くて蕁麻疹が出ちゃったり。しかも食べないダイエットでかなり痩せたときは、鏡の中の自分が可愛いと思えないのに、体重が落ちたことがうれしくなっちゃったりして、精神的にもよくない状態でしたね。

そういった失敗を経て、今はボジティブな気持ちで自分のカラダと向き合えるようになりました。遺伝子検査を受けたりして、自分のカラダのことをしっかり把握して、絞らなきゃいけないときの自分なりのメソッドも確立することができました。だから、今回みたいな衣装の撮影の前でも、慌てずにすみます。

時短で得られるものは何もない! ポジティブボディは日々の積み重ねが一番大切

心無い言葉に傷ついた過去も。【大原優乃】のポジティブボディ論

今って、“タイパ”の時代だと思うんです。もちろん、それが悪いことではないのですが、ボディメイク、というか美容に関しては、時短で得られることって何もないというのが私の実感です。もともと、トレーニングが大好き!というタイプではないので、行く前はちょっぴり憂鬱(笑)。

だけど、終わったあとはめちゃくちゃ気持ちよくて、「行けてよかった〜」となります。お仕事で悩んでいるときでも、トレーニング中は無心になれるので、いいリフレッシュにも。ちゃんと運動して、ちゃんと食べて。そういった日々を積み重ねた先に、納得できるボディがあるのだと思うから。

自分の体に自信を持つことは難しい。だからこそ向き合い続ける

心無い言葉に傷ついた過去も。【大原優乃】のポジティブボディ論

「こうだったらよかったのに」と思うことはたくさん。でもそんなことで悩んでも、何も解決しない。自分のカラダに自信を持つことってすごく難しいけど、毎日自分のことを大事にして、カラダと逃げずに向き合うことでそれが可能になるんじゃないかなと思います。

ただただ、食べたら太っちゃう!とか心配して食事を抜くんじゃなくて、何で自分が太るのかを把握する。私の場合は糖質で太りやすいから、それを意識した食事をしっかり摂る。その上で、トレーニングやストレッチをする。たまには、好きなものを食べたりして頑張っている自分にご褒美をあげながら、自分のカラダと向き合う日々を送ることで、ちょっとずつ自分の中に、自信が積もっていく気がします。

「頑張っているね」って褒めてほしい!

ボディって肌よりさらに、変化に時間がかかりますよね。たった1回トレーニングして、食べたいものを我慢したくらいじゃ何も変わらない。だから、「頑張っているね!」と言われると、その努力が報われた気がしてめちゃくちゃうれしくなるんです。

逆に、うっかり食べ過ぎちゃったりしてちょっぴり太っちゃったときには、あえてピタピタのお洋服を着て、自分に負荷を与えてモチベを上げています。

最近、お腹まわりのお肉のつき方が変わってきて、昔より柔らかいお肉がつくように。そういった変化も逃げずに受け入れて、必要以上に悲観しないで、そのときに必要なトレーニングやケアをする。ときには、「頑張っているね!」という褒め言葉に力をもらいながら、これからも自分で「好き!」と思えるような、カラダづくりを頑張っていきたいです。

ベアトップ ¥3990 ショートパンツ ¥4390/ザラ カスタマーサービス(ザラ) ブレス¥74800/e.m.青山店(little emblem)

撮影/岡本俊 モデル/大原優乃 ヘアメイク/小澤桜(MAKEUPBOX) スタイリング/加藤里奈 取材・文/中川知春 構成/剱持百香

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