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義母のゴリ押しに友人二人が機転を利かし、ドレスを着るための準備をする【婚約者の親が無理】

  • 2026.6.7

慎太郎さんからプロポーズされ幸せいっぱいのサナさんでしたが、結婚するにあたり地元のしきたりや嫁としての役割が多いから頑張ってほしいと言われ、婚約早々不安がよぎります。義実家へ挨拶に行くと、義両親は会うなりサナさんが仕事をしていることを責め、嫁の義務は夫を支え跡継ぎを産むことだと言い放つなど、時代錯誤な考え方に驚きます。それだけでなく、集まった大勢の親族のために夕食の準備、配膳、片付けをやらされ、休む間もなく働かされたサナさんは、このまま結婚していいものかと不安な気持ちになりました。両親への挨拶を終え、少しずつ結婚するという実感が湧いてきた頃、慎太郎さんから「結婚式はこっちの地元でやりたい」と言われます。呼べる親戚が限られることに不満を覚えたサナさんでしたが、慎太郎さんは彼女の気持ちに寄り添うことなく「嫁入りってそういうもんでしょ」という言葉で丸め込もうとします。しかも、ドレスも料理も全て母親に任せようとする始末。結婚式に対して自分なりの理想があったサナさんは、せめて衣装だけは選ばせてほしいとお願いして、素敵なウエディングドレスを選びました。そして迎えた結婚式当日、控え室に行きドレスに着替えようとするも、そこにはなぜか義母が手配した白無垢が。結局義母の押し切られる形で結婚式は白無垢で行うことになってしまいます。サナさんの気持ちを知っていた慎太郎さんも、結局は義母に言われて変わってしまったのかと控え室で悲しんでいるところに、友人のミキさんとハルさんが訪ねてきます。思わず泣きながら現状を告げると、二人の友人も顔色を変えました。さらに披露宴は置いてある色打掛を着るのでは、との言葉に、サナさんは血の気が引くのを感じました。

義母には退室してもらい、着々と準備を進める

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結局、白無垢を着て結婚式を行うことに。慎太郎も和装で参加していました。私の想いを知っていたのに、義母に言われてば変わってしまうのか、と控室で悲しんでいると、ミキとハルがお祝いを言いに来てくれます。笑顔の二人を見て、思わず泣きだしてしまいました。びっくりした友人たちに事情を説明すると、二人も顔色を変えます。

そこへしびれを切らした義母が呼びにきました。「サナちゃん、そろそろ着替えないと。あら、お友達?」二人を見た義母へ「友人の、小野キミさんと有田ハルさんです」と紹介すると、ミキとハルも「こんにちは」「はじめまして」と改まって挨拶をします。

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そしてまずミキが「サナ、披露宴ではドレスですよね!ヘアメイクの方ってもういらしてるんですか~?サナのドレス姿、楽しみにしてるんです~」とさも楽しげに声をかけました。ハルも「白無垢とドレス、両方着るのも素敵ですよね」と笑顔で友人の晴れ舞台への期待を告げます。

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そんな二人に義母が戸惑ったように「そ、それが手違いで・・・ドレスの用のアイテムの用意がないの。でも、色打掛があるもの、これでいいわよね?」と言います。するとハルが「まぁ、それは大変ですね。着付けの方をすぐに呼んばないと。まずは、かつらを外してもらいましょう」と言い、ミキも「私のメイク道具、クロークから取ってくるわ。泊まり予定だから、フルで持ってる!」と部屋を飛び出していきました。

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二人の素早い対応に義母が「え?」、と首を傾げます。そんな彼女へハルが「お義母様、お急ぎになったほうが・・・和装からの着替えだと時間がかかりますよね?私達も精いっぱいお手伝いしますから」とにこやかに部屋の外へ誘導します。そんな彼女に押されるように、義母が部屋の外に踏み出しました。

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扉が閉まることを確認してから、ミキが私を励ますように「大丈夫、メイクは自信あるし、ばっちり仕上げてあげるから」と言います。ハルは「サナは今すぐ、慎太郎さんにタキシード着るよう伝えて。男性ならば、何とかなるでしょう」とてきぱき指示をしてきました。そんな友人たちに、私は「ふたりとも・・・ありがとう」と涙ぐみました。

ミキさんとハルさんの機転のおかげで、ウエディングドレスを着る夢が叶いそうで良かったですね。ですが義母の態度から明らかに確信犯の気配が漂ってきています。あれだけ希望を叶えて欲しいと言ったのに、許せないですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん

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