1. トップ
  2. 村を滅ぼさんとするドラゴンを阻んだのは… オチの変化球を楽しめる! 食にまつわる4コマ漫画【書評】

村を滅ぼさんとするドラゴンを阻んだのは… オチの変化球を楽しめる! 食にまつわる4コマ漫画【書評】

  • 2026.6.5

【漫画】本編を読む

オチの変化球を楽しめる『文学的なオチが癖になる 雪のヤドカリ4コマ劇場』。漫画家・イラストレーターの雪のヤドカリさん(@yukinohotel)の世界観を満喫できる4コマ漫画だ。

「ブラックな食」をテーマにした作品4つをご紹介したい。

焼肉屋で肉を焼いている、とあるグループ。「おっ 焼けてんじゃん。もーらい」と、ひとりが網の上の肉を取ろうとする。「あーーっ!!」と抗議の声を上げる残りのふたり。

友人同士で焼き肉をしながら、会話に花を咲かせて食べる。少しリッチな日常の光景のようにも思えるが、このグループ、何かおかしい。

2つ目は、異世界ファンタジーな世界観。ドラゴンらしく、辺境の村でも滅ぼそうかと思い立つ、おそろしげなドラゴン。

しかし、いざ村に行ってみると、思いがけない歓迎ぶりで……。「胃袋を掴まれる」という言葉があるが、どうやらドラゴンにも適用されるらしい。

3つ目は、温泉街に来た友人ふたりの話。名物の黒たまごを食べると寿命が1年延びるそうだ。「これ毎年食べれば永遠に生きられるじゃんw」なんて軽口を叩く若者に、地元のおばあさんは予想外の反応をして……。

4つ目はお腹を空かせたサラリーマンが主人公。初めて行く定食屋で「カロリー定食」なるものを見かける。「ガッツリ系かな」と注文したものの、出てきたのは変化球な食べ物で……。

どれもこれもストレートではない4コマ漫画。ランチのお供に気軽に読んでみてはいかが?

文=雨野裾

元記事で読む
の記事をもっとみる