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「自分の名前が書いた衣装はなかった」“AKB48”時代の【不遇な過去】を激白した“元メンバー”とは

  • 2026.6.26
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写真:PhotoAC ※画像はイメージです

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#118の配信回では、タレントの福留光帆さんが「ボートレース愛好文化人」としてゲストに登場。現在の華々しい活躍からは想像もつかない、尼崎での壮絶な学生時代や、コロナ禍に翻弄されたアイドル時代の不遇な過去の全貌が明かされました。

尼崎が生んだバラエティの超新星が明かす壮絶な学生時代

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(C)テレビ朝日

福留さんの幼少期や生まれ育った環境へと切り込むアルピーの2人。2003年に兵庫県尼崎市で生まれた福留さんは、幼い頃からやんちゃな性格で、幼稚園の時には前の家に頑なに戻りたくて補助輪付きの自転車で家出をしたという驚きのエピソードを披露。親御さんについて尋ねられると、「お母さんはヒステリックで、パパはどうしようもないギャンブル好き」と言い放ち、スタジオの笑いを誘います。

そんな福留さんが中学時代に経験したのが、女子グループ特有のあまりにも過酷な人間関係でした。部活内で友達同士の悪口の告げ口に巻き込まれてしまい、部活終わりに公園へ呼び出されたという福留さん。そこで待っていたのは、先輩や同期を含めた18人の部員たちでした。

「18人に綺麗な円陣で囲まれて、1人ずつ自分の嫌いなところを順番に言われていく」という、あまりにも生々しいハブられ期を告白。この精神的なファイトクラブとも言える修羅場を経験し、最終的に部活を退部せざるを得なかったという過去を明かしました。平子さんが「そんなこと言うくらいならぶっ叩いてくれよって感じじゃんね」と驚くと、福留さんは「あの頃の方がまだメンタルが強かったかもしれない」と笑顔で振り返り、そのタフな精神力の原点が垣間見えました。

コロナ禍に翻弄されたAKB48時代と「自分の衣装がない」不遇のリアル

その後、アイドルへの憧れを募らせた福留さんは、高校1年生の秋に「AKB48 チーム8」の兵庫県代表オーディションに見事合格。しかし、念願のアイドル人生がスタートした直後、世界はコロナ禍へと突入してしまいます。

グループに加入したものの、待っていたのはファンを前にした華やかなステージではなく、自宅からのZoomや独自の配信番組という非対面のアクティビティでした。福留さんは「私はステージに立った回数よりも、Zoom越しの画面に映っていた回数の方が圧倒的に多かった」と当時の異常な状況を回想。自宅からペットや私物を紹介する日々が続き、オンラインでのパフォーマンスでは通信のタイムラグを逆手に取り、周囲のメンバーの動きを画面越しにカンニングしていたというユーモラスな裏話も告白。

さらに、当時の厳しい格差社会のリアルにも言及。選抜メンバー以外のメンバーには個人の名前が入った専用の衣装すら作られず、「自分の名前が書いた衣装はなかった」と、衣装が必要な仕事のたびに先輩からお借りして着用していたという切ない舞台裏を明かしました。

「元AKBを名乗るな」とネットで心無いコメントをされることもあると笑い飛ばす福留さんですが、劇場公演にも1回しか立てなかったという、不可抗力な時代に翻弄された苦悩の大きさが伝わります。

「18歳で上がり目なし」と冷静な決断…願書提出寸前からの崖っぷち上京ギャンブル

2年10か月という期間でグループからの卒業を決意した福留さん。そのきっかけは、コロナ禍が緩和され始めた2022年頃、周囲の環境を客観的に見つめたことによる極めて冷静な自己分析でした。

活動が徐々に再開していく中で、新しくフォーカスが当たる同期のメンバーたちは15〜16歳という若さ。それに対して自身はすでに18歳を迎えており、「自分には特別なお芝居や歌、ダンスの経験もない。このままこの場所に残っていても、絶対にここからの上がり目(チャンス)はないな」と悟ったのだそうです。当時の心境を「その時は18歳でもうババアだなと思ってた(笑)」と語り、スタジオは大爆笑。

卒業後、東京の芸能事務所に所属していたものの、尼崎から上京するお金も無く、そのまま引退する道も本気で考えていたといいます。実際に、堅実な未来を見据えて医療秘書の専門学校へ進学するために、入学願書を書き上げて提出するだけの状態まで準備していたという驚きの崖っぷちの裏歴史を告白しました。

華やかなアイドルの経歴を持ちながらも、その裏にあった生々しい挫折や厳しい格差、そして自らの引き際を冷徹に見極めた勝負勘。福留さんの淡々とした口調とアルピーの二人の豊かなリアクションによって、一歩間違えれば重くなる過去が、最高にスリリングなバラエティトークとして昇華されていました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【意外と知らない】福留光帆が売れるまでの生い立ち、AKB時代、人生を恩師アルピーに全部語る! #118

[配信日時]2026年6月2日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、福留光帆
[番組URL]https://youtu.be/fNDtGv3ofQQ?si=ZxoVYvQYNStGY7rD

(C)テレビ朝日

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