1. トップ
  2. マンガ
  3. 義実家へ初帰省「やめろ!」ごはんをおかわりしようとしたら…夫が慌てて私を制止!?食卓が凍ったワケ

義実家へ初帰省「やめろ!」ごはんをおかわりしようとしたら…夫が慌てて私を制止!?食卓が凍ったワケ

  • 2026.6.5

結婚して義実家とお付き合いをしていくなかで、自分の実家との「常識の違い」に驚かされた経験はありませんか? その家だけで脈々と受け継がれてきた謎ルール……。
今回は、義家族との食事の席で「信じられないようなしきたり」に直面した体験談を2本ご紹介します。
まずは、おいしい義母の手料理を前に、妻のあるひと言が食卓を一瞬にして凍りつかせたというお話。妻のひと言、そして驚愕のルールとは?

義実家で夕食「おかわりいいですか?」と言った瞬間、食卓が凍った!?→夫が慌てて私を制止…理由とは

義母の手料理はどれも本当においしくて、「たくさん食べてね」という言葉どおり、私はあっという間に白米を完食しました。

義母が「どうぞどうぞ」と次々におかずを勧めてくれるので、私はお茶碗を持って席を立ち「おかわりをいただいていいですか?」とひと言。しかしその瞬間、なぜか食卓の空気が凍りついたのです。

義母は困惑した顔をし、夫は慌てて私を制止しました。実は義実家には、『白米のおかわりは家長である義父以外はしてはいけない』という、古くからの謎ルールが存在していたのです。

戦時中のような話ですが、義母いわく「しっかり味わうための教育なの」とのこと……。足りない場合は食後にこっそりパンを食べるのが、夫の幼少期からの習慣だったと知り、私は驚きのあまり絶句してしまいました。

結局、その場は気まずい空気から話題を逸らして、なんとかやり過ごしたものの、食べたいだけ自由に食べられない食事の席に、これまでにない衝撃を受けたことを覚えています。

夫も「変なルールだよな」と理解してくれているので、その後は義実家では食べ過ぎないようにして、波風を立てないようにしています。育ってきた環境が違うと、当たり前の基準がここまで違うのだなと、あの日しみじみ感じました。

その後、娘が生まれましたが、娘を連れて義実家にお邪魔するときは、事前に何か食べさせて調整したり、外食を提案したりしています。わが家ではもちろん「おかわり自由」なので、夫も娘も白米をおなかいっぱい食べています。今後もうまく調整しつつ、義実家とは適度な距離感でお付き合いしていきたいと思います。

著者:佐々木加奈子/30代・女性・パート勤務。ひとり娘を育てる母。育児の合間に在宅で事務の仕事。趣味はカフェ巡りと、子どもと一緒に絵本を読むこと。

イラスト:大福

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

「白米のおかわりは家長だけ」というルールには、思わず言葉を失ってしまいますね。しかし、受け入れがたいからといって、ただ避けるのではなく、波風を立てないよう、事前に対策をして適度な距離感を保っているという、その後の対応は素晴らしいですね。

さて、続いてご紹介するのも「食事」にまつわる義実家の謎ルールのお話です。せっかく楽しいはずの外食の席で、メニューを開いた瞬間、義父から信じられない言葉が飛び出し……?

義父「天ぷら定食だ」外食時、娘の希望を却下→思わず絶句「いい?」義母が語った義実家の謎ルールとは

娘が6歳のときの話です。義父母と初めて外食に行ったのですが……。

和食のお店に入り、メニューを開いた瞬間、義父が「うちは全員、同じものを頼むのが決まりだから」と当然のように言いました。私は娘の好き嫌いもあるので個別に選ぶつもりでいたため、何を言っているのかわからず固まってしまいました。

さらに驚いたのは、義母が「お嫁さんの意見は最後よ」と言ったことです。理由を聞くと「昔からの習慣だから」とのこと。娘は「ハンバーグがいい」と言っていたのですが、この日は義父の一声で天ぷら定食に決定。娘は好きなものを注文できないことに不服そうで、機嫌が悪くなってしまいました。

食事中も「まずはお父さんが箸をつけてから」「食べるスピードは合わせてね」と細かいルールが続き、私は緊張で味がよくわかりませんでした。夫は慣れているようで何も言わなかったため、私も何も言えず、なんとかその日の食事を終えて帰宅しました。

家に帰ってから、夫に正直に「外食のルールがつらかった」と伝えました。夫はこれが普通で育ってきたため違和感はなかったそうなのですが、確かに改めて言われるとおかしいねと、私の気持ちをわかってくれました。

そして、次の外食のとき……。

夫が率先して子どもの食べたいものを注文してくれました。さらに私にも「何が食べたい?」と聞いてくれて、「これからはそれぞれが食べたいものを注文しよう」と義父母に提案してくれました。その結果、今では個別注文ができるようになりました。

実は、義母もこのルールがおかしいと思いつつも、義父に逆らえなかったとのこと。義父も最初は夫の提案に納得していない様子でしたが、「よく考えたらそうだな、もうそんな時代じゃないよな」と最終的には理解してくれました。少し後になって、義母からは「あなたが息子に言ってくれたおかげで、食べたいものを食べられるようになったわ」と感謝されました。

家ごとにいろいろなルールはあると思いますが、誰かが我慢しなければいけないルールはよくないと思います。みんなが楽しく過ごせるよう、家庭のルールも変化していくべきかもしれないと思った出来事でした。

著者:山本さやか/40代・女性・パート勤務。小学生の娘を育てる母。義実家とは車で1時間ほどの距離。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

義実家独自のルールに戸惑いながらも、夫婦で話し合い、状況に合わせて乗り越えていく姿が印象的な2つの体験談でした。長年、当たり前とされてきたしきたりを変えるのは簡単なことではありませんが、勇気を出して声を上げることで、実は周囲も「おかしい」と感じていたと気づけることもあります。もし義家族と付き合うなかで困惑することがあれば、まずはパートナーに自分の素直な気持ちを打ち明け、自分たちに合った「みんなが心地よく過ごせる新しいルール」を夫婦で一緒に作っていきたいですね。

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む

クリエイター情報

ベビーカレンダー

ベビーカレンダーは妊娠・出産・育児の情報サイトです。みんなのクチコミや体験談から産婦人科検索、おでかけ情報、離乳食レシピまで。月間利用者1000万人以上。

の記事をもっとみる