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アマチュアは″軽量ドライバー”がオススメ!専門家がそのワケを解説

  • 2026.6.5

2026年も新作ドライバーが多々リリースされているが、2025年発売のドライバーもまだまだホット。そこで、2025年のドライバーで話題となったモデルや機能、特徴を振り返ってみることに。

クラブのご意見番、鹿又があらためてスポットを当てたい優良ドライバーはコレだ!

ドライバーの選び方が変わってきた!

アマチュアは″軽量ドライバー”がオススメ!専門家がそのワケを解説
「男子ツアーでも“GT1”を使う選手がいるくらい軽量ドライバーのイメージが変わってきました」(鹿又)

軽量ドライバーがシニア向けではなく幅広いゴルファーが1番飛ぶドライバーに!

昔は270、280g台のドライバーといえば、完全にシニアゴルファーがターゲットでした。しかし、25年に発売された「GT1」「エリート MAX FAST」「G440 MAX HL」などを打つと、もう“軽量設計=シニア向け”という時代ではなくなってきたと感じました。

むしろ、ヘッドスピード40m/秒前後の幅広いゴルファーにとって1番ヘッドスピードが上がり、もっとも飛ばせる可能性を秘めているのが最新の軽量ドライバーです。

幅広いゴルファーが使えるようになった理由はシャフトです。軽量ドライバーのシャフトは40g前後が多いですが、これまでの軽量シャフトはしなりが大きくてやわらかく、決して万人向けのシャフトではありませんでした。それが最近は素材や設計を進化させたことによって、軽量のシャフトでも一定の硬さ、安定性が出せる。いわゆる軽硬(かるかた)シャフトです。

最近のPGAショーに行くと、米国のアマチュアゴルファーからも軽量設計ドライバーのニーズが高くなっているので、米国メーカーが軽量ドライバーの開発に本気になってきていることを感じます。

【Titleist】GT1

●ヘッド体積/460cc
●ロフト/9、10、12度
●シャフト(フレックス)/Fujikura AIR SPEEDER Next GEN40(R2、R、S)など
●長さ/45.5インチ
●価格/10万7800円

【Callaway】ELYTE MAX FAST

●ヘッド体積/460cc
●ロフト/9.5、10.5、12度
●シャフト(フレックス)/LIN-Q GREEN 40 for Callaway(R、SR、S)など
●長さ/45.75インチ
●価格/10万7800円

25年のドライバーは静かな1年26年は当たり年の予感!?

アマチュアは″軽量ドライバー”がオススメ!専門家がそのワケを解説
今年のドライバーはどうなる?

25年のギア業界全体を振り返ると、珍しくパターの話題が多い年でした。それは「L・A・Bゴルフ」が火付け役となり、テーラーメイドやオデッセイのゼロトルクパターが大ブームになったからです。フォージドアイアンやシャフトの話題も多かった反面、ドライバーは少し大人しかった1年でした。

しかし、こういうときはその翌年が「ドライバーの当たり年」になる可能性が高い。年明けに発表されたテーラーメイドの「Qi4D」、ピンの「G440K」、そしてキャロウェイの「QUANTUM」は、どのモデルも前作以上に評価が高い。

「G430 MAX 10K」の後継モデルとして登場した「G440K」は、高慣性モーメント特有の振りにくさが解消されて、すごく振りやすくなった。私が打つと「G440 MAX」より飛びました。25年に続いて、26年もピンの「G440K」がロングセラーになりそうな雰囲気もあります。

ただ、キャロウェイ「QUANTUM」の三層構造フェースもすごくおもしろいアイデアで、キャロウェイが新しい次元に突入しました。「Qi4D」も「Qi35」を使わなかった世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、2位のローリー・マキロイがすぐに試合で使っていて期待大です。

26年はフェースの素材やテクノロジーで革新的な進化があると思います。「ゼクシオ」が約20年振りにフェース素材を新しくしただけでなく、「QUANTUM」も世界初の新構造フェースを開発。ほかのメーカーもフェースに興味深い素材や構造を採用するというウワサがあり、ドライバーの転換年になりそうな予感がします。今後、発表される各メーカーの新ドライバーも楽しみですね。

【Ping】G440 K

●ヘッド体積/460cc
●ロフト/9 、10.5、12度
●シャフト(フレックス)/ALTA J CB BLUE(R、SR、S)など
●長さ/46インチ
●価格/11万8800円~

【Taylormade】Qi4D

●ヘッド体積/460cc
●ロフト/9、10.5度
●シャフト(フレックス)/REAX 50 Mid Rotation Blue(SR、S)など
●長さ/45.5インチ
●価格/10万7800円

【Callaway】QUANTUM MAX

●ヘッド体積/460cc
●ロフト/9 、10.5、12度
●シャフト(フレックス)/ATHLEMAX 50(R、SR、S)など
●長さ/45.5インチ
●価格/11万円~

いかがでしたか? 2026年の新作ドライバーも目が離せません!

試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

構成=野中真一、編集部
写真=高木昭彦
協力=ジャパンゴルフスクール

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