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「どれが1番飛ぶ?」最新ドライバー6モデルを 3人が一気試打

  • 2026.6.4

毎年恒例「一気試打」のドライバー編。各メーカーの最新モデルは、フェース構造の進化や重量設計のアップデートで「飛び」と「やさしさ」が同時に底上げされるなど、話題作が目白押し。

全30モデルをギアへの造詣も深い小野耕平コーチと、タイプの異なるアマチュア3人が試打チェック。今記事では6モデルを紹介。

4 人とも、今の自分のドライバーよりも「飛ぶ!」「振りやすい!」と驚く、買い替えたくなるモデルが多数あり、今年はドライバーの当たり年なのかもしれない!

キャロウェイQUANTUM MAX

Spec
●ロフト⾓/9、10.5、12度
● 重さ/約310g(ATHLEMAX 50・S)
●長さ/45.5インチ
● シャフト(フレックス)/ATHLEMAX 50(R、SR、S)など
●価格/11万円~

【小野Check】「やさしさ」と「飛び」を高次元で両立

業界初の異素材3層構造「TRI-FORCE」フェースでボール初速が底上げされ、AI設計の弾道補正がオフセンターヒットにも強くしています。ミスヒットしてもスピンが増えにくく、曲がりを抑えて前へ伸びる弾道が気持ちいい! やさしさと飛びの両方を求めるゴルファーにオススメ。プロの使用者も多いですが、一般アマチュアでも十分使いこなせます。

【編集 M】フェースに「押し感」がある

フェースの三層構造のうちのひとつ「カーボン」が入っていることが打感でも感じられます。復元する力を発揮し、ボールを強く押し出してくれる感触がする。それによってボール初速が上がり飛びますね。

キャロウェイQUANTUM MAX D

Spec
●ロフト⾓/9.5、10.5、12度
●重さ/約309g(ATHLEMAX 50・S)
●長さ/45.5インチ
●シャフト(フレックス)/ATHLEMAX 50(R、SR、S)など
●価格/11万円~

【小野Check】キャリーを伸ばして大きく飛ばせる

つかまりを優先したドローバイアス設計。大きめの投影面積で、アドレスしたときの安心感が強いです。ボールのつかまりがいいうえに高弾道のボールになるので、ビッグキャリーで飛距離をかせげる。「TRIFORCE」でAIのコントロールが増え、オフセンターヒットしてもしっかりとコースの幅にボールが飛んでくれるのが、安心感をさらに上げてくれます。

【ライター I】つかまり具合がほどよい

インパクトでボールをしっかりとつかまえてくれますが、つかまりがほどよく、大きく左に曲がる逆球のミスが出ない。フェードヒッターの私にとってはとても心強く、コースでも安心して打てそうです。

キャロウェイQUANTUM MAX FAST

Spec
●ロフト⾓/ 9、10.5、12度
●重さ/約285g(SPDSTAR 40・S)
●長さ/46インチ
●シャフト(フレックス)/SPDSTAR 40(R、SR、S)など
●価格/11万8800円

【小野Check】自然なフェースターンでつかまる!飛ばせる!

クラウンもソールもカーボンの「360度カーボンシャーシ」で軽量化し、振り心地がとにかくいい!自然にヘッドスピードが上がり、ボールのつかまりもいいので楽に飛ばせます。軽量でもヘッドがブレにくく、当たりが薄くても打球がしっかり高く上がる。まだまだゴルフをガンバりたいけど、少し飛距離が落ちてきたな、という人に積極的にオススメできます。

【シニア長田】アドレスでのすわりがいいのが◎

ヘッドのすわりがよく、ストレスなくアドレスに入れるのが好印象。無理しなくてもインパクトに向かってフェースが自然に返ってきてくれるので、打球を左に打ち出し、右に戻ってくるフェードが打てました。

キャロウェイQUANTUM ◆◆◆

Spec
●ロフト⾓/8、9、10.5度
●重さ/約309g(ATHLEMAX 50・S)
●長さ/45.5インチ
●シャフト(フレックス)/ATHLEMAX 50(S)など
●価格/11万8800円~

【小野Check】打球を自分でコントロールできる

450ccの操作性重視ヘッドに「360度カーボンシャーシ」を組み合わせ、重量配分の自由度を高くしたツアーモデルです。小ぶりな顔で構えやすく、打球を意図的に打ち分けたい人に最適。低スピンで強いボールが打ちやすく、叩いても左が怖くありません。競技ゴルファーが“ここぞ”と攻めなければならないときに安心感を与えてくれます。

【ライター I】締まった打音が心地いい

打球が左にいかない安心感から怖がらずにクラブを振り切れるので、結果的にヘッドスピードが上がる。打音は低めの「バシッ」とした音で、フェースへの“乗り感”も強く、心地よいフィーリングで打てます。

キャロウェイQUANTUM ◆◆◆ MAX

Spec
●ロフト⾓/ 9、10.5度
●重さ/約309g(ATHLEMAX 50・S)
●長さ/45.5インチ
●シャフト(フレックス)/ATHLEMAX 50(S)など
●価格/11万8800円~

【小野Check】操作性と寛容性がちょうどいい

ツアーモデルのキレ味や操作性は残しつつ、460ccのヘッドサイズで寛容性もプラス。扱いやすさもありながら、低スピンの打球はさすがのトリプルダイヤ系。ミスヒットでもスピンが増えにくいので、飛距離のロスも最小限になります。「強い弾道で攻めたいけど、小ぶりのヘッドが苦手」という人に試してほしいです。

【編集 M】やさしさアリのスピン減

トリプルダイヤモンドに寛容性をもたせているので、そのぶんやさしく、楽に打てますがスピン量はしっかりと抑えられている。スピンが減っても打ち出し角が高いので、使えるゴルファー層は広そうです。

ミズノJPX ONE

Spec
●ロフト⾓/ 9、10.5度
●重さ/約310g(TENSEI BLUE MM D・S)
●長さ/45.5インチ
●シャフト(フレックス)/TENSEI BLUEMM D(SR、S)など
●価格/9万2400円~
※3月6日発売

【小野Check】インパクトの「潰れ感」でラインを出せる

高初速を狙った特殊素材の「ナノアロイ」を使用したフェース設計で、インパクトで“ムギュッ”とボールが乗る独特の打感がクセになります。ボールを潰しながら押し込む感覚が出るので、ラインを出しやすい。それでいてスピンが増えにくいのが◎。しっかり振っても吹けずに打球が前へ伸びてくれます。インパクトの瞬間、自分の感性を活かしたい人ほどハマるタイプです。

【ライター I】インパクトの再現性が高い

高初速を狙った特殊素材の「ナノアロイ」を使用したフェース設計で、インパクトで“ムギュッ”とボールが乗る独特の打感がクセになります。ボールを潰しながら押し込む感覚が出るので、ラインを出しやすい。それでいてスピンが増えにくいのが◎。しっかり振っても吹けずに打球が前へ伸びてくれます。インパクトの瞬間、自分の感性を活かしたい人ほどハマるタイプです。

いかがでしたか。お好みのドライバーをぜひ探してみてください!

試打・解説=小野耕平

●おの・こうへい/1997年生まれ、茨城県出身。中央学院大ゴルフ部を経て、指導者の道へ進み、石井 忍 主 宰 の「エースゴ ルフクラブ 」にてインストラクターを務める。レッスンのみならず、クラブに対しても研究熱心。的確なアドバイスでアマチュアゴルファーを上達へと導く。

シニア代表
長田光史さん

51歳、ドライバーのHS30m/秒後半、持ち球はフェード系。スイングは方向性重視で“マン振り”はほとんどしない。そのぶんクラブの力を借りて、しっかりボールをつかまえながら飛ばしたい!

フッカー代表
編集M

HS40m/秒前後。持ち球はドロー。50歳をすぎて体と飛距離に衰えを感じているが「楽に飛べばいいってもんじゃないよ」と、クラブや球筋に対してもこだわりは人一倍強いベテラン編集者。

スライサー代表
ライターI

HS42m/秒前後。持ち球はフェード。クラブ選びの基準は「結果重視」。スライスとスピン過多になることが多いため、ボールをつかまえてくれて、スピンを減らせるドライバーを模索中。

構成=石川大祐
写真=田中宏幸
協力=エースゴルフクラブ千葉

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