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メーガン妃にライバル登場か。バース侯爵夫人エマ・シンって何者?

  • 2026.6.4
Theo Wargo / Getty Images

英国貴族の肩書きに、Netflix的なライフスタイル感覚、ファッション界からの熱視線、さらにセレブやロイヤルとの華やかな交友関係。それらすべてを兼ね備えた女性として、いまロンドン社交界で存在感を強めているのがバース侯爵夫人エマ・シンだ。2026年のメットガラでも注目を集めた彼女は、メーガン妃も意識しているのではと噂される存在。英国ロイヤル界隈をも魅了する新アイコンの素顔を調査!

JB Lacroix / Getty Images

英国初の黒人侯爵夫人

バース侯爵夫人エマ・シン(以下エマ)は1986年、ロンドンでナイジェリア人の父とイギリス人の母の間に生まれた。2013年にシーオリン・シン(当時ウェイマウス子爵)と結婚し、自身もウェイマウス子爵夫人に。その後、2020年に夫が第8代バース侯爵位を継承したことで英国史上初の黒人(正確にはミックスト・レイス)の侯爵夫人となった。

Eamonn M. McCormack / Getty Images

第8代バース侯爵シーオリン・シンとバース侯爵夫人エマ・シン。

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実は超セレブ! ナイジェリア石油王の娘だった

エマは貴族との結婚を機に上流階級入りしたわけではなく、元から裕福な家庭の出身。父はナイジェリアの石油業界の大物で、ナイジェリアの伝統的な首長称号(チーフ)を持つオラディポ・ジャデシミで、母のスザンナ・マクイストンはイギリス社交界のソーシャライトとして知られた人物だ。父ジャデシミは別の家庭を持っていたため、家族と一緒には暮らしていなかったが、現在も父娘は良い関係を保っている様子。

Mike Marsland / Getty Images

モデル、シェフ、テレビスターなど多才なキャリア

結婚前からロンドン社交界で名の通っていたエマは、結婚後はモデルや英版『Vogue』誌寄稿者、料理家、テレビタレントなど、多彩な能力を発揮。2019年にはイギリスのダンスコンテストTV番組「Strictly Come Dancing」にも出演し、お茶の間でも知られる存在となった(写真)。

Daniele Venturelli / Getty Images

2018年2月、「ドルチェ&ガッバーナ」のシークレットショーでランウェイを歩いたエマ。同じショーには、ダイアナ妃の姪でエマと親しい友人のレディ・キティ・スペンサーも登場していた。

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エマは2026年に第4シーズンとしてリブートされたリアリティ番組「Ladies of London」にメインキャストとして出演している。

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バース侯爵家のカントリーハウス、ロングリートの顔

エマを語る上で欠かせないのが、バース侯爵家が代々所有するウィルトシャーのカントリーハウス、ロングリートの女主人としての顔だ。

ロングリートは英国で初めて観光施設として公開された貴族の大邸宅で、1966年にはサファリパークも併設。バース侯爵家に嫁いだエマは、自身の知名度を生かしてアフタヌーンティー事業などを立ち上げるなど、ロングリートというブランドに新たな価値を付け加えている。

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「英国最高のホステス」の異名を持つおもてなしの名人

上記の活躍などから、2025年『タトラー』誌はエマを「Country House Awards」でBest Hostess(最優秀ホステス)に選出している。まさに、イギリス最高峰のおもてなしの名人、ということ。

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下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の広告塔に

エマは2024年、ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のフレグランスのモデルに選ばれ話題になった。キャンペーンはロングリートで撮影。エマは(下着姿ではなく)黒のシンプルなストラップドレスにブランドを象徴するエンジェルの翼をまとって登場した。

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子どもは2人。代理母出産で誕生した次男の相続をめぐる裁判が歴史的判決に

バース侯爵夫妻の間には子どもが2人いる。長男ジョンは2014年に誕生。次男ヘンリーは2016年に代理出産によって生まれた。

2026年5月、イギリスの裁判所は次男ヘンリーについて、ロングリートの信託管理人が彼を受益者に加えることを裁判所として承認。この判決は一大ニュースとして報じられ、将来的には王室や他の貴族家の継承問題にも影響しうるとして注目を集めた。

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エマが投稿した、ロングリートを背景にした息子たちとの後ろ姿ショット。バース侯爵家が誇る莫大な資産のことを思えば、幼い息子たちの相続問題を早くから気に掛けるのも無理はない。

Samir Hussein / Getty Images

セレブとロイヤルをつなぐ架け橋的存在

2026年4月、ニューヨークで行われたチャールズ国王のチャリティ財団「キングス・トラスト」を称えるガラパーティでチャールズ国王やカミラ妃、アナ・ウィンターと歓談する様子がキャッチされたエマ。英国貴族としての格式を備えながら、ファッション界やハリウッド社交界にも深く根を張る彼女は、ロイヤル、モード、セレブカルチャーが交差する現代英国を象徴する存在の一人となっている。

写真/カメラに背を向けたカミラ王妃と、アナ・ウィンター、バース侯爵夫人エマ・シン。

Jamie McCarthy / Getty Images

メットガラで大ブレイク

2026年5月、エマはファッション界の最高峰イベント、メットガラに招待を受け初出席。英国貴族社会の新しいスターとして世界的認知が急上昇している。

Jamie McCarthy / Getty Images

エマはメーガン妃の究極のライバル?!

このメットガラで特に注目を集めたのが、エマと、メーガン妃の長年の親友として知られるセリーナ・ウィリアムズとの親密な交流シーン。会場では笑顔で言葉を交わし、仲良くツーショット撮影に応じる姿もキャッチされた。

メーガン妃がいまだ招待を果たせていないメットガラのレッドカーペットで、妃の最強の盟友ともいえるセリーナと並び立ったエマ。英国貴族としての格式を保ちながら、おもてなし番組やリアリティTVへの出演、さらにファッション界との華やかな交流まで軽やかにこなすその姿はメーガン妃が目指す理想像そのもの。欧米メディアでは早くも「エマこそメーガン妃の究極のライバル」とする声まで浮上している。

Getty Images

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