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週末ごとに届く義実家からの『そろそろ顔出して』『嫁はうちの家を掃除する義務がある』に疲弊…→夫に相談して返ってきた一言で限界に

  • 2026.6.4
ハウコレ

仕事を終えて家に着くと、スマホには義実家からの不在着信が何件も並んでいました。働きながら自分の家のこともこなしている私にとって、その通知はいつも気の重いものでしたが、本当にこたえたのは、夫に相談したあとに返ってきた言葉でした。

電話もメッセージも止まらない

私はフルタイムで働いていて、平日に自分の時間はほとんどありません。それでも自分の家の掃除も洗濯も、できる範囲できちんとこなしてきたつもりです。そんな私のところへ、休みが近づくたびに義実家から連絡が入ります。『そろそろ顔出して』というメッセージに加えて、最近は電話までかかってくるようになりました。やがて言われる内容も変わっていきました。『嫁はうちの家を掃除する義務がある』。そう言い切られたとき、私はどう答えればいいのか分かりませんでした。自分の家のことだけでも手一杯なのに、義実家の掃除まで当然のように求められる。連絡が来るたびに、気持ちがすり減っていきました。

行ってみたら、私は家政婦でした

あまりに連絡が続くので、一度だけ掃除をしに行くことにしました。夫はその日仕事で、私は一人で義実家へ向かいました。ところが家に着いてみると、義父母はリビングのソファでテレビを見ながらくつろいでいるだけでした。私が床を拭いても、窓を磨いても、二人は座ったまま動こうとしません。それどころか『ついでにお風呂もお願いね』と、次々に用事を言いつけてくるのです。お茶の一杯を出してもらうこともなく、ただ動き続けたのは私だけ。これでは家政婦と変わらないと感じながら、それでも私はその日、手を止めませんでした。

夫に相談して返ってきた一言

帰ってから、私は夫に打ち明けました。連絡が止まらないこと、行ってみたら自分だけが働かされたこと、気持ちがすり減っていること。私の側に立ってほしくて、ひとつずつ言葉を選んで話しました。けれど夫はスマホから顔も上げずに、こう言いました。『それくらいやってあげなよ』と。私が何に困っているのか、その中身にはまるで触れない返事でした。私は返事をする代わりに、台所に立って洗い物を始めました。手を動かしながら、積み重ねてきたものが別の形に変わっていくのを感じていました。

そして...

次の連絡が来たとき、私はていねいに、けれどはっきりと自分の気持ちを伝えました。毎週は行けないこと、自分の家のこともあること、掃除を義務として引き受けるつもりはないこと。その返信を送ったあと、不思議と気持ちは軽くなっていました。

誰かに合わせるためではなく、自分のために時間を使ってもいいのだと、ようやく思えたのです。夫は最初こそ戸惑った様子でしたが、私の表情を見て何かを感じ取ったようでした。あの一言から、夫は少しずつ私の話に耳を傾けるようになっています。全部がすぐに変わるわけではありません。それでも、自分の声をきちんと出せたことを、私はよかったと思っています。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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