1. トップ
  2. スポーツ
  3. チェルシー、2026-27新ユニフォームを発表!「イタリア」と「ライオン」2つのテーマをデザイン

チェルシー、2026-27新ユニフォームを発表!「イタリア」と「ライオン」2つのテーマをデザイン

  • 2026.6.3

イングランド1部チェルシーとキットサプライヤーのNikeは2日、2026-27シーズンの新ホームユニフォームを発表した。

今作は二つのテーマを持つデザインとなっている。

Chelsea 2026-27 Nike Home

画像1: Chelsea 2026-27 Nike Home

チェルシー 2026-27 Nike ホーム ユニフォーム

新ホームユニフォームは、やや明るめのブルーを基調にイエローを取り入れた配色。差し色にイエローを採用するのは2021-22モデル以来となる。

エンブレムは通常のデザインではなく、ライオンのみを抜き出した形に。そして腹部には、月桂樹で装飾したエンブレムをジャガード織りでデザインしている。

画像2: Chelsea 2026-27 Nike Home

クラブとNikeの説明をまとめると、今作のデザインには二つのテーマが設定されている。一つはクラブ独自の「イタリアン・ルネッサンス」をたたえるというもの。

90年代中期にチームは多国籍化し、ジャンルカ・ヴィアッリ、ジャンフランコ・ゾラといったイタリア人や、セリエAで活躍したのちにチェルシーで選手兼監督も務めたオランダ人のルート・フリットなど、イタリアに縁のある選手たちが加入。1996-97シーズンはFAカップを優勝し、1964-65シーズンのリーグカップ以来となるタイトルをクラブにもたらす原動力となった。

今作の差し色であるイエローは、そのFAカップ優勝当時のユニフォーム(正確には1995-97モデル)に初めて導入した色である。

画像3: Chelsea 2026-27 Nike Home

そしてもう一つのテーマは、ライオンのエンブレム。1952年に監督に就任したテッド・ドレイクの発案により、チェルシーにライオンのエンブレムが誕生することとなった。

1952年までのエンブレムは初老の退役軍人を描いたデザインだったのだが、これが「年金受給者」という弱々しい愛称の原因でもあった。そこでドレイク監督はエンブレムを含めたビジュアルアイデンティティの刷新を提案。1年間の移行期を経て、1953年にライオンを描くエンブレムが初めて姿を現す。

今作では1952年(ブルーズという新愛称を導入した年でもある)を起点とし、2027年でライオンのエンブレムが75周年を迎えることから、それを祝う形で腹部に月桂樹とエンブレムを透かしで大きくデザインしている。

画像4: Chelsea 2026-27 Nike Home

ユニフォーム発表時点で胸スポンサーは未発表。4年連続「胸ロゴなし」での新ユニ発表となった。

2026-27新ホームユニフォームは、クラブ公式オンラインストア、Nikeオンラインストアで販売中。

筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)

Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。

元記事で読む
の記事をもっとみる