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競技ゴルフへの第一歩。プルミエールカップ東日本予選をレポート!

  • 2026.8.4

「競技ゴルフをもっと身近に」。そんな思いから生まれたCLGT Premiere Cup(CLGT プルミエールカップ)には、仕事と両立しながらゴルフを楽しむ女性たちが集う。挑戦する喜びにあふれた東日本予選大会(7月17日開催)の一日を追った。

仕事もゴルフもがんばる女性たちが集う場所

「学生時代から競技ゴルフ一筋」というトップアマだけではなく、普段は企業で働く女性にも、競技ゴルフならではの緊張感や達成感を味わってほしい。そんな思いから開催されているのが「CLGT Premiere Cup(以下、プルミエールカップ)」だ。大会が掲げるモットーは「大会側と参加選手が一緒に作り上げる大会」。エンジョイゴルフの楽しさを大切にしながら、競技ゴルフという非日常にも気軽に挑戦できる環境づくりを目指している。

2026年度・東日本予選大会の舞台となったのは埼玉県の名門・嵐山カントリークラブ。美しい林間コースに適度なアップダウンが加わり、正確なショットが求められる戦略性の高いレイアウトだ。仕事と両立しながら練習時間を確保してきた出場選手たちにとって、決して簡単なコースではない。

それでも会場に流れる空気は終始和やか。企業名を背負って参加する選手同士だからこそ、「練習時間がなかなか取れない」「仕事終わりではレッスンに通いにくい」といった共通の悩みで自然と会話が弾み、競技会でありながら温かな一体感が生まれていた。今回の参加者はどんな感じの人なのか、競技中、少し話を聞いてみた。

サムットセーン万里沙さん[シティグループ証券株式会社]
昨年もこの大会に出場し、決勝大会の表彰式で三菱ケミカルさんの『アイアンリシャフト権をいただきました。納得できるまで丁寧に調整していただき『Diamana』のシャフトに決定。おかげで今もアイアンが絶好調です。

河野裕美さん[株式会社 みずほ銀行]
仕事でお付き合いのあった方と、ゴルフという共通の趣味で意気投合して競技ゴルフにも一緒に挑戦しようという話になったんです。友人にも勧めていますが、休みが取れず競技に参加できない人も多いので、もっと出場できる機会が増えたらうれしいですね。

森村喜久乃さん[株式会社 DTSインサイト]
左へのミスをなくすために基礎練習を繰り返してきました。レッスンにも通いたいのですが、会社帰りに立ち寄れる環境が少ないので、今は自主練習を頑張っています。

塗師好恵さん[SBIマネープラザ株式会社]
ホームコースで同じくらいのレベルの人が競技ゴルフを始めてどんどん上達していく姿を見て、自分も挑戦しようと思いました」と笑顔を見せてくれた。

出場選手たちの多くは、学生時代から競技ゴルフ一筋だったわけではない。フルタイムで働きながら限られた時間をやりくりし、少しずつ腕を磨いてきた女性たちだ。その姿は「時間がない」「お金がない」「余裕がない」といった、多くの社会人が抱える悩みと向き合いながらも、一歩を踏み出している現代ゴルファーそのものだ。

今回レポートした東日本予選大会の2日前に開催された西日本予選大会の様子

プルミエールカップは女性たちに「競技ゴルフ」という特別な舞台と、新たな仲間との出会いを提供してくれる大会である。西日本予選大会上位16名、東日本予選大会上位16名が予選を通過し、9月4日に開催される決勝大会に出場する。この大会が広げる「競技ゴルフはもっと身近で楽しい」という輪は、これからますます大きくなっていきそうだ。次回は、あなたもその一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。


【大会名称】CLGT Premiere Cup presented by ELDIO 2026
【主催】一般社団法人 企業対抗レディスゴルフトーナメント実行委員会
【特別協賛】三菱ケミカル株式会社
【協賛】アディダス ジャパン株式会社


構成=岡田豪太、写真=今井暖、協力=嵐山カントリークラブ

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