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ポルトガル旅の魅力を総まとめ。リスボン編|今行きたいグルメ&カルチャースポット6選

  • 2026.6.2
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日本からは乗り継ぎが必要で、首都リスボンまたは第二の都市ポルトまで飛行機でおよそ18時間。リスボン~ポルト間は車か電車で約3時間。2都市を拠点に8〜10日間かけて周遊できる。『エル・ジャポン』7月号より。

photo SAKI OMI coordination HIRONORI ANDO special thanks Visit Portugal, Visit Lisboa, Visit Center of Portugal, Visit Porto & North of Portugal

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SAKI OMI

ポルトガルってどんな国?

海と太陽、おいしい食事とワイン、古い街並みと新しい感性。そのすべてが気取らない温度で共存するこの国には、旅先を超えて“いつか暮らしてみたい”と思わせる心地よさがある。しかも最近はヨーロッパの人気都市がどこも高騰するなか、リスボンやポルトはまだ手が届きやすく、滞在の満足度も高い。食文化はもともと豊かだけれど、スペインと合冊版だった「ミシュランガイド」が2024年にポルトガル単独版へと刷新されたように、今まさに進化中。ワイン好きならドウロ地方、感性を刺激したいならアートスポットやリノベホテル、癒やされたいなら注目リゾート、コンポルタへも。セレブやパリジェンヌがこぞってバカンス先に選ぶのも納得の、素朴さと洗練の絶妙なバランスに、気づいた人から夢中になる!

リスボンの街を見下ろした景色。ポルトガルには「アズレージョ」と呼ばれる装飾タイルを壁に貼る文化があり、建物全体が色彩豊か。

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スキッツォ/Skizzo

まき窯料理とワインが誘う、人気レストラン集団の新章

リスボンで絶大な人気を誇るレストラン「Da Noi」のチームが、閑静ながら夜は活気あふれるエリアに2025年にオープン。まき窯を使った地中海料理を中心に、伝統的な手法と今のムードを掛け合わせた注目のコンテンポラリーレストランだ。

タコのグリル€14。バターのコク、トマトの酸味の利いたソースがよく合う。

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オープンキッチンから漂う香ばしい香りやライブ感、豊富なナチュラルワインのセレクト、バーやDJセットのあるクールな空間も魅力。

Rua das Trinas 22, Lisboa, Portugal

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サロン/Salon

ナチュラルワイン目当てなら旅の夜はここから!

2025年末にオープンしたナチュラルワインバー兼レストラン。スペインの社交場を思わせる温かな空間には地元の食通や若者が集まる。

アスパラガスのペコリーノチーズがけ€12。ポルトガル産オレンジワイン、ボトル€43。

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お酒が進む小皿料理からしっかりとした食事まで、ソムリエ厳選の30種類以上のワインと楽しめる。レコードが流れる店内で、リスボンの食シーンを体感して。

Rua Cais do Tojo 28, Lisboa, Portugal

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シンコ・オセアノス/5 Oceanos

感度の高い大人が集う港町の老舗シーフード店

最旬のアルカンタラ地区にあるシーフード店。港町リスボンのローカル感と、かつての倉庫街をリノベーションした再開発エリアならではのにぎわいを同時に味わえる。

塩釜でじっくり火入れしたスズキは身がふっくら。シンプルながら魚のうまみを存分に味わえる一皿。 丁寧に魚を切り分けてくれる。1㎏あたり€58。

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ヨットハーバーを望むテラスで、朝獲れの魚介を使ったグリルなど、ポルトガルらしい海の幸を味わう海辺時間を満喫。

Doca de Santo Amaro, Armazém 12, Lisboa, Portugal

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アルマンド・マルティンス現代美術館/MACAM

クラシックとモダンが交差するミュージアムホテル

2025年3月に誕生したMACAMは、現代美術館と五つ星ホテルが融合し、アートとラグジュアリーステイを一度に体験できる注目のデスティネーション。

右側がファサードが印象的な新館。正面のピンクの建物は近所の民家だけれど、まるで美術館の一部のように溶け込んでいる。

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舞台は、1755年のリスボン大地震を生き延びた18世紀の宮殿。歴史的建築を改装した館内に、アルマンド・マルティンスのコレクションを中心としたポルトガル国内外の現代アートが並ぶ。

宮殿のつくりをそのまま生かしたギャラリースペース。奥に見えるのは春画をモザイクのように表現したトビアス・レーベルガーの作品。

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64室のホテル客室やチャペル、ライブラリーといった共用エリアにも随所に作品が配されているので、見て、泊まって、感性をアップデートしたい。

宿泊客専用のルーフトッププール。客室は1泊1室€267~。

Rua da Junqueira, 66, Lisbon, Portugal

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グルベンキアン・モダンアートセンター/CAM

アートと緑が溶け合う、オアシスのような美術空間

都会にありながら、アートと自然が溶け合う静かな森の中にある美術館。2024年のリニューアルを経て、エントランスに隈 研吾氏設計の縁側をモチーフにした大屋根が設置され、展示スペースも拡張された。

縁側モチーフのエントランス。

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4つの展示室には、1万2000点以上の近現代美術を収蔵。庭園にはポルトガルのアーティスト、レオノール・アントゥネスによる大型彫刻作品などが点在する。

ジョゼ・デ・アルマダ・ネグレイロスなどポルトガルを代表するアーティストの作品は必見。

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休憩や読書ができる小さなパビリオンやベンチもあり、地元の人や観光客が心地よさそうに憩う姿も。

Rua Marquês de Fronteira, 2, Lisboa, Portugal

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ジ・アイヴンズ/The Ivens

冒険の歴史を味わうエクスプローラーズ・ホテル

19世紀の建物を改装し、アフリカ大陸を横断した実在のポルトガル人探検家たちのストーリーをデザインに宿した、ユニークな五つ星ブティックホテル。リスボン中心地にいながら、ロビーに一歩足を踏み入れると、トロピカルな植物やアンティークの地図で飾られた荘厳な空間が広がり、たちまち探検家気分に。

エレガントとエキゾチックをミックスした雰囲気のロビー。サファリルックのベルスタッフが出迎える。

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宿泊客に毎晩、旅のTIPSが届くという演出も、いざ散策へと出かける気持ちを軽やかに後押ししてくれる。

探検家の隠れ家のようなスタンダードルーム1泊1室€420~。

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エレガントな内装で人気のレストランRoccoで、朝食からディナーまで楽しめる。

Rua Capelo 5, Lisboa, Portugal

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