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「いい年して母親が応援?」過保護な義母を笑っていた私。「おそらく」“夫の一言”に凍り付いたワケ

  • 2026.6.2

マラソンに励む夫に、どこまでも付き添う義母。過保護すぎる世話焼きに加え、「妻なら支えるのが当然」と私を責め立てるようになり……。数十年後、私も「あの義母」にならないために誓った決意とは? 友人が体験談を語ってくれました。

画像: 「いい年して母親が応援?」過保護な義母を笑っていた私。「おそらく」“夫の一言”に凍り付いたワケ

中年夫のマラソン大会に付き添う義母

夫が最近マラソンを始めました。

目的はダイエットと体力づくりで、「続かないだろう」と思っていた私の予想に反し、意外にも長く続けています。

最近になって、あちこちのマラソン大会に出場するようになりました。

夫は、私と息子に「応援に来てよ」と言いますが、周回コースでもないマラソンコースは、一度見届けたら次に見ることはありません。

暑い日差しの中ただただ立っているのも大変だと、私も息子も断りました。

過保護な応援をする義母

一方の義母は、夫の応援をする気マンマン。

県外のマラソン大会や大規模なマラソン大会にも、夫のお弁当持参で帯同するように。

ある日のこと。義母は私に、トゲのある言葉を投げかけてきたのです。

「どうして応援に行ってあげないの? 息子一人が走っているなんて、かわいそうよ。あなた、時間はたっぷりあるくせに。タオルを持っていったり、ゼリーを準備したりできるじゃない」と。

数十年後の自分のため、義母を反面教師に

私は夫に、「義母さん、どこまでもついていくけど、それってどうなの?」と言いました。

すると、「今は想像できないかもしれないけど、息子が大きくなったら、おそらく君も応援に行っているよ」と言うのです。

私は今、息子のサッカーの応援に夢中です。

息子のために、お弁当に水筒、ゼリーにタオル、首を冷やす保冷剤を準備し、応援に参加。

もし、この今の熱量を持ち続けたまま息子が大人になったら? 私は無意識のうちに、義母と同じように息子の世界に踏み込んでしまうかもしれない……。

私は、心に決めました。

いつか息子が結婚したとき、私は一歩引いて見守れる親でありたい。

今回の義母の言葉を反面教師として刻み、息子の自立を静かに支える。

それこそが、私が目指すべき「究極の応援」なのだと気づいたのでした。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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