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彼女ともっと砕けて話したくて「お前」と送信→返ってきた一言に動揺

  • 2026.6.2
ハウコレ

距離を縮めたかっただけなのに、彼女から返ってきたのは思いがけない問いかけでした。うまく説明できないまま、僕はそっけない言葉で返してしまったのです。

彼女からのメッセージに返信を打ちながら、僕はふと、いつもの言葉を変えてみたくなりました。打ち込んだのは「お前」という、たった一つの呼び方。送信したあとは、軽い気持ちのままでいたのです。

ずっと感じていた距離

彼女とのメッセージは、いつも丁寧でした。付き合って一年近くになるのに、僕たちはまだ、互いに少しよそ行きの言葉を使っている気がしていたのです。先日、友人夫婦が遠慮なく軽口を言い合っているのを見て、うらやましく思いました。あんなふうに、もっと砕けて話せたら。仕事を頑張っている彼女に返信を打ちながら、僕は思いきって「お前、無理してないか?」と送ってみたのです。

予想していなかった質問

ところが、しばらくして彼女から返ってきたのは、「なんでお前って言ったの?」という問いかけでした。責める調子ではなかったものの、画面の前で僕は急に落ち着かなくなりました。もっと砕けて話したかっただなんて、改まって伝えるのが急に気恥ずかしくなったのです。気の利いた説明が浮かばないまま、僕は「え、別にダメだった?」と、そっけない返事をしてしまいました。送ったそばから、しまったと思いました。彼女を不安にさせたのは、きっとこの一言のほうだったのです。

言い直すための、もう一通

このままにしてはいけないと思い、僕はもう一度メッセージを打ちました。何度か文面を打ち直してから、「さっきはごめん。もっと砕けて話せる感じになりたかっただけなんだ。」と送りました。格好をつけずに、本当の気持ちをそのまま言葉にしたつもりです。彼女がどう受け取るか分からず、返信を待つ間は落ち着きませんでした。

そして...

やがて彼女から、「私も、ちょっと畏まりすぎてたかも」という返事が届きました。その一言に、僕は救われた気持ちになりました。たった一つの呼び方が、相手をこんなに戸惑わせることもあるのだと、今回のことで知りました。それでも、思いを言葉にして伝え合えたなら、すれ違いも悪いことばかりではないのかもしれません。これからは呼び方ひとつでも、僕の気持ちがちゃんと伝わるように、少しずつ言葉を重ねていきたいと思っています。

(20代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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