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ステンレスなのにやわらかい! AWとSWで性能が違う新ウエッジ

  • 2026.6.1

ソール形状のバリエーションが増えてきたウエッジの選び方を鹿又芳典がレクチャー。今回ピックアップするのは、本間ゴルフの「HONMA WEDGE」。鹿又は「他メーカーのウエッジより振り感が軽快でヘッドをコントロールしやすい。46、48度は傾斜地からでもフルショットが打ちやすくて、11番アイアンのような感覚で打てます」と話す。

長く使ってもスピン性能が落ちにくい

最近はフォージドタイプのウエッジが増えていますが、HONMAはあえてステンレス。でも、このステンレス素材はすごく打感がソフト。一般的なフォージドアイアンよりもやわらかく感じました。ステンレス素材は錆びにくいのと、長く使ってもスピン性能が落ちにくいのが利点です。
特徴的なのはAW相当のロフト角とSW・LW相当のロフト角で性能が違うこと。

ロフト角52度以下はショートアイアンの延長線上にあって、フルショットで打ちやすさを感じる。ロフト角54度から62度になると操作性もよくなってスピンが入る。AW帯でもSW帯でもローバンスとハイバンス2タイプがあり、その差がはっきりしているので選びやすいです。
人気ウエッジはツアーモデルが多いのですが、このウエッジはアスリートゴルファーからビギナーまで使えるやさしさを兼ね備えています。

POINT 01

AW帯で2タイプ、SW・LW帯で2タイプのバンス

08 (AW・SW)

アイアンのソールに近いフラット形状。バンス8度のタイプは抜けのよさを重視

16 (AW・SW)

形状はフラットだが、16度のバンス角があるのでダフりやザックリのミスに強い

04 (LW)

リーディングエッジ側を落としたCソール。ローバンスにしてフェースを開きやすくしている

16 (LW)

オーソドックスなラウンド形状でありながら、16度のバンス角があるのでバンカーにも強い

POINT 02

迷わなくてすむ2つのソールバンス違いで2本もアリ!

ソール形状は各ロフト角で2タイプのみとシンプルで、選ぶゴルファーにも、導くクラブフィッターにもやさしい。ロフト角46、48、50、52度の「Iソール」は、ローバンスの8度とハイバンスの16度。

ロフト角54、56、58、60、62度は「Cソール」がローバンスで、「Sソール」がハイバンス。バンスの効果を体感して“同ロフト角でのソール(バンス)違い”をセッティングに入れ、ノーマル時、バンカー用などライやシチュエーションに合わせての使用も有効だ。


HONMA WEDGE
SPEC●素材・製法/HMSS(ステンレス+特殊熱処理)鋳造●ロフト角/46、48、50、52、54、56、58、60、62度●シャフト/N.S.PRO MODUS³ WEDGE 105、N.S.PRO 950GH neo●価格/2万5300円〜


試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。


構成=野中真一、撮影=田中宏幸、協力=日神グループ 平川CC

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