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ラウンド前にすぐできる!「3パットを防ぐ」練習法をシニアプロが解説

  • 2026.6.1

グリーンのコンディションはゴルフコースによって千差万別であり、当日の気温や湿度、風などの天候によっても大きく変化する。

3パットのミスを防ぐには練習グリーンでそれらをチェックすることが必須だ。

遠くに目標を設定し3球の平均値を歩測する

ラウンド前にすぐできる!「3パットを防ぐ」練習法をシニアプロが解説
長い距離のパットで球の転がり方や伸び方をチェックする(写真上)2.5メートルのパットで練習を仕上げるのが丸山流(写真下)

シニアプロはスタート前、練習場で球を打つより、練習グリーンでのパットの練習に時間をかける。それは、体への負荷を少なくするだけでなく、その日のグリーンのコンディションを正確に把握することが狙いだと丸山大輔はいう。

「まず、遠くに目標を設定し、3球続けて打ちます。そして、その3球の平均値を歩測する。それが仮に15歩の距離なら、次は20歩くらいの距離を目標に3球打って歩測する。こうして長い距離のパットを繰り返すとグリーンのコンディションがわかり、自分なりの距離感がつかめます。そして練習の仕上げは、2・5メートルを真剣に打つ。プロの試合ではこの距離が勝負の分かれ目だからです」

ミドルパットは球の曲がり方をチェック

ロングパットのあとはミドルパットを行なう。上りや下り、スライスラインやフックラインなどで、球の転がり方や曲がり方をチェックする

Point1:目標を変えながら歩測を繰り返す

遠くに目標を設定し、3球続けて打つ。そして、その平均値を歩測する。15歩→20歩→10歩というように目標(距離)を変えながら打ち、歩測を繰り返すことが大事。最初に歩測してから打つ方法もあるが、手間と時間がかかるため、球を打ったあとに歩測したほうが効率がよい

Point2:2.5メートルのパットを真剣に打つ

「ロング→ミドル→ショートパットの順に練習をしたら、仕上げは2.5メートル前後の距離を本番のつもりで真剣に打ちます。ただ、難易度が高いので、1.5メートルくらいの距離でもOK。こうして本番に向けて気持ちを高めていくことが大切です」(丸山)

設定したスパット(目印)に向けてボールのロゴを真っすぐ合わせて、スクエアに構える

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして、練習をしてみてください。

レッスン=丸山大輔
●まるやま・だいすけ/1971年生まれ、千葉県出身。175㎝、75㎏。2005年のフジサンケイクラシックでツアー初優勝。その翌年は米ツアーに挑戦し、シード権を獲得。2013年のブリヂストンオープンで国内ツアー通算3勝目をあげ、現在はシニアツアーに参戦。アイテック所属。

構成=小山俊正
写真=田中宏幸
協力=取手国際ゴルフ倶楽部

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