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「図表は任せて」大学のグループ課題でやる気を出した友人→「バイトが忙しくて」と進まない友人に私が送った一文とは

  • 2026.5.30
「図表は任せて」大学のグループ課題でやる気を出した友人→「バイトが忙しくて」と進まない友人に私が送った一文とは

締切前夜に届いた一行

大学の必修科目で、4人グループの課題に取り組んでいたときの話だ。

メンバーの一人は、最初こそやる気のある発言をしていた。

「自分が調査パートを担当する」「図表は任せて」と積極的に話していたのに、締切が近づくにつれて「バイトが忙しくて」「ちょっと体調が悪くて」と言い訳が続くようになった。

最初は仕方ないと思っていた。

でも一週間が過ぎ、二週間が過ぎても状況は変わらない。

気づいたら作業のほぼ全部が私に流れてきていた。

他の二人も空気を読んでいるのか何も言わず、毎晩レポートを進めているのは私だけという日々が続いた。

授業が終わって帰宅しても、夕飯を食べながら文献を調べて、深夜までパソコンを開いていた。

そして締切前日の夜。スマートフォンに通知が入った。

「ごめん、まとめお願い!」

謝罪とも呼べないような軽さだった。さすがに限界だと思った。

責めるより、見せる

怒りをそのままぶつけることも考えた。

でも感情的なメッセージを送っても、相手はきっとまた言い訳を並べるだけだと思った。

代わりに、事実を整理することにした。

これまでの分担で各自が担当すると決めた内容と、実際に提出された作業量を一覧にまとめた。

誰がどのパートを持つと決めたか。そのうち実際に形になって出てきたのはどれか。箇条書きにして横に並べると、偏りが一目でわかる表ができた。

グループのメッセージアプリに送り、一言だけ添えた。

「この分担で提出する予定だけど、問題あったら教えて」

責めるつもりは、本当になかった。

ただ、今の状況を全員が同じように見られる形にしたかっただけだ。

翌朝、グループに資料が届いていた

メッセージを送った翌朝、起きてスマートフォンを確認すると、あの同級生から担当分の資料がグループへ共有されていた。

夜のうちに作ったらしく、ファイルの作成時刻は深夜を過ぎていた。

他の二人も朝のうちに確認の返信を入れていて、最終的に全員分が揃った状態で課題を提出できた。

直接責めたわけじゃない。感情的になったわけでも、長い文章を書いたわけでもない。

ただ、状況を見える形にしただけで空気が変わった。

「なんで私ばかり」と言いたかった気持ちは確かにあった。でもそれを言葉にする代わりに、数字と事実で表した方がずっときれいに伝わるんだと知った。

あの一覧を送ったときの、静かなスカッと感は今でも覚えている。直接「不公平だ」と言うより、ずっと穏やかに、でも確実に伝わった瞬間だった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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