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「こんな結末とは」——防御率8点台の今井達也が火を付けた、MLB2年ぶりのノーヒッター

  • 2026.5.27

ヒューストン・アストロズは5月26日(現地時間)のテキサス・レンジャーズ戦で、今井達也が6回無安打・4四球を記録したのち、スティーブン・オカートとMLBデビューのアリンバー・サンタが引き継ぎ、9-0で球団史上18度目のノーヒッターを達成した。MLBでの継投ノーヒッターは2024年9月4日にシカゴ・カブスの今永昇太らがピッツバーグ・パイレーツ戦で達成して以来、約2年ぶりの快挙だった。

16人連続アウト——今井の見事な修正ぶり

今井は初回、先頭のジョク・ペダーソンとアレハンドロ・オスナへの連続四球を与える荒れ気味の幕開け。投手コーチのジョシュ・ミラーがマウンドへ駆け寄る場面もあった。しかし今井はその後、16人連続でアウトを奪う圧巻の立ち直りを見せ、2つの併殺を含む8つのゴロアウトを積み重ねた。97球を投じたうちフォーシーム48球・スライダー45球が主体で、それぞれ3つずつの空振りを奪取した。開幕からの5試合で防御率8.31。苦しい登板が続くなかでのマウンドだったが、今井は「1回に感覚のズレがあったが、その後に修正できた」語っている。

1900年以降で初!MLBデビューのサンタが快挙

AP通信によると、8回からマウンドに上がったサンタは、MLBデビュー戦でノーヒッターを締めくくった初の投手(1900年以降)となった。最後のアウトはブランドン・ニモに対する見逃し三振で、チャレンジの末に球審が判定を維持。

試合後、ヨルダン・アルバレスはサンタに「お前は自分が何をやったか分かっているか!?」と声をかけたという。ジョー・エスパーダ監督は「1回だけを見たら、こんな結末になるとは誰も思わなかったはずだ。それでも今井は投げ続け、戦い続けた」と振り返った。

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