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「農家の嫁=年中無休」はもう古い!? 娘の嫁ぎ先で私が見た『驚きの光景』

  • 2026.5.27

娘の結婚相手は、実直な農家の青年。しかし母親である私の胸中は、古い「農家の嫁」のイメージに支配され、不安でいっぱい。そんな懸念を鮮やかに裏切ったのは、義母の存在で……? 友人が体験談を語ってくれました。

画像: 「農家の嫁=年中無休」はもう古い!? 娘の嫁ぎ先で私が見た『驚きの光景』

「農家の嫁」という先入観

娘から交際相手として紹介されたのは、農業を営む実直そうな青年でした。

優しそうな相手で安心したものの、私は正直、娘が農家に嫁ぐことに心配がありました。

農家というと、年中無休でお嫁さんは働き手としてこき使われる、そんな印象があったからです。

私は娘を心配するあまり、結婚を心から前向きに応援してあげることができずにいました。

娘の幸せを願えばこそ、「よかったわね」と手放しで喜ぶことができず、どこか緊張感を抱いたまま、両家の顔合わせの日を迎えたのです。

決死の覚悟で臨んだ顔合わせ

両家顔合わせの日。

「相手の親を見れば、娘がどんな環境に迎えてもらえるか分かるはず」と、娘を大事にしてもらえるかどうか、向かい合うお姑さんの挙動を注視していた私。

でも、目の前に座るお姑さんはとてもとても物腰が柔らかく、笑顔の素敵な方で、私のガチガチに緊張していた心は、良い意味で拍子抜けするほどすうっと軽くなっていったのです。

私の心配を鮮やかに裏切った「娘の今」

そして実際、農家に嫁いでから数年が経った今の娘の暮らしは、私の予想をとても心地よく裏切るものでした。

意外なことに、娘はヨガやフラダンス三昧の日々を送っているのです。今はフラダンスの大会に向けて猛練習中だとか。

聞けば、お姑さんがとても理解のある人で、

「今は、農家の嫁が大変だとか、そういう時代じゃないのよ。嫁いだからって自分の好きなことや自分の時間を諦める必要なんて全くないわ」と、娘にとても寛容に接してくれているんだとか。

私の古い先入観は、お姑さんのこの素晴らしい器の大きさと優しさのおかげで、鮮やかに塗り替えられました。

かつて私が勝手に想像していた「苦労の絶えない娘」の姿は、どこにもありません。代わりに、好きなことに没頭し、キラキラした毎日を送る娘。

私の心配は杞憂に終わり、温かな家族に迎えてもらえて本当によかった。今は深い安心の中にいる私です。

【体験者:70代・女性主婦、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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