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「もちろん、伝えてますよ」義姉との面倒な人間関係。義父の法事で気づいた違和感の正体

  • 2026.5.28

三男嫁として頼ってきた義姉

夫の兄弟は三人で、私は末っ子の三男と結婚した。

三人の嫁の中では、次男の嫁が一番年上で、結婚したのも最も早かった。

義実家のしきたりや行事ごとに慣れていて、何かわからないことがあると自然に頼るようになっていた。

連絡もよく取り合い、義実家への距離感や日頃の付き合い方もだいたい似ていた。

長男の嫁は私たちの仲の良さが面白くないのか、何かにつけて「長男の嫁」という立場を前面に出す場面が続いていた。

こちらが相談し合っていると、どこか牽制するような目線を向けてくることが以前から気になっていた。

実害があるわけではない。ただ、居心地の悪さが少しずつ積もっている感じはしていた。

関係が壊れているわけでもなく、ぎこちなさが消えないまま付き合いが続いていた。

法事の前日、相談した御供

義父の法事に長男宅へ伺う日が近づいたとき、香典をいくら包むか、お供えは何が良いかを次男の嫁に確認した。

「うちはお酒をケースで持っていくけど、そっちはお菓子でいいんじゃない?うちが飲む方だからそうしてるだけで」

そのアドバイスを信じて、焼き菓子の詰め合わせを用意した。

当日は少し早めに到着して、皆と一緒にお供えを並べ始めた。義母に挨拶を済ませ、準備が一段落したところで、長男の嫁が近くに立った。

「お義母さんは糖尿で甘いもの困るのよね」

視線はまっすぐ次男の嫁に向けられていた。笑っているわけでも怒っているわけでもなく、ただ告げるような口調だった。

聞いている私の背中がざわりとした。

視線が私に向いたとき

次男の嫁は一瞬だけ表情を変え、静かに答えた。

「もちろん、伝えてますよ」

その声は落ち着いていたが、言い終えた直後、次男の嫁の目が私の方へ動いた。

なぜ私を見るのか。伝えたつもりだったのに届かなかったと言いたいのか、それとも別の何かを伝えたいのか。

どちらにせよ、急に自分が矢面に立たされているような感覚が走った。

長男の嫁は問題を見つけたかのような顔をして、その後は何も言わなかった。

私も何も言えなかった。お菓子を選んだのは間違いではなかったはずなのに、その場に立っているだけで居心地が悪くなった。

法事は何事もなく終わった。ただ、帰りの車の中でずっと考え続けた。

次男の嫁は本当に私に伝えていたのか、長男の嫁が事前に誰かに話したのか、糖尿のことを知っていたのはいつからなのか。どう考えても答えが出ず、モヤモヤだけが残ったまま家に着いた。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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