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「ごめん…」妊娠してから約1年ぶりの夫婦生活を前に心が拒否!寂しそうな夫からの思わぬ言葉とは

  • 2026.5.26

妊娠、出産、子育てを機に夫婦生活に対する意識に変化が起こるのはよくあること。とはいえ、レスの悩みはなかなか人には相談しづらいですよね。今回は20〜40代の女性たちが経験した、夫婦のカタチや工夫づくり、気持ちの変化などをお届けします!

産後1年ぶりの夫婦生活

出産後しばらくして、病院から「もう夫婦生活を再開しても大丈夫」と言われました。妊娠前以来、約1年ぶりに夫と久しぶりの夫婦生活をしてみようと思ったのです。

しかし、いざその瞬間になると、思いがけない感情が込み上げてきました。授乳期ということもあり、「胸は子どものもの」という気持ちが強くなっていて、夫に見られることにも触られることにも抵抗を感じてしまったのです。上半身の服を脱ぐことさえためらってしまいました。

私の変化に夫は少し寂しそうでしたが、「お母さんになったんだね」と静かに理解を示してくれました。その言葉に救われ、焦ることなく「今の自分の気持ちを大切にして良い」と思えるようになりました。

◇◇◇◇◇

産後は、体だけでなく心も変化するのだと学んだ体験でした。夫婦の距離が変わっても、それはお互いを思う形が変わっただけで、時間をかけて、新しい関係を築いていけばいいのだと感じました。

【沢岻先生からのアドバイス】

産後の体と心の回復には個人差があります。一般的な目安としては、産後1カ月健診で医師が問題ないと判断した場合に夫婦生活を再開することが多いですが、回復状況は人それぞれですので、必ず医師の指示に従ってください。会陰の傷や悪露、痛み、出血、発熱などがある場合は再開を控え、早めに受診しましょう。

授乳中は乳房の敏感さや授乳に伴う一時的な不快感が起こることがあります。多くは短時間で治まりますが、強い不快感や気分の落ち込みが続く場合は医療機関へご相談ください。

監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)

医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。

2013年神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や、更年期を中心としたヘルスケア領域が専門。心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代の女性を統合医療による全人的なサポートをおこなっている。

著者:鈴木綾華/30代女性・主婦

イラスト:はせがわじゅん

子どもの成長と共に消えた

私は47歳、夫は64歳。子どもが大きくなるにつれて、夫婦生活は自然と減り、やがてなくなりました。私自身、女性としての魅力を失ったのだと感じ、諦めていました。

そんな中、気分を変えようと華やかなインナーを身に着けてみることに。すると、最近になって夫に少し変化が見られ、気付けば関係が戻ってきました。

今では週に1回ほど、再び夫婦としての時間を過ごしています。長く途切れていた関係が、ちょっとした工夫で再スタートできることに驚きました。

◇◇◇◇◇

夫婦生活について悩む人は少なくないと思います。けれども、きっかけ次第で再び取り戻せることもあるのだと、今回の体験を通じて実感しました。

著者:中西 まさひ/40代女性・パート

イラスト:藤まる

妊娠中のすれ違いとプレッシャー

妊娠初期はつわりで体調が優れず、中期から出産までは切迫早産気味でした。さらに「母になる」という心の変化も重なり、夫婦生活はほとんどありませんでした。夫から「夫婦生活がないと離婚の原因になることもある」と言われたときは、強いプレッシャーを感じました。

出産後は、むしろ夫と仲良くしたい気持ちが増しました。ホルモンの影響で夫を異性として見られなくなる人もいると聞いて不安でしたが、私には問題ありませんでした。ところが今度は夫のほうが子ども優先になり、私を「母親」として見ている感覚が強く、スキンシップが減ってしまったのです。

◇◇◇◇◇

妊娠・出産を経て、夫婦の関係は大きく変化しました。自分の気持ちを大切にしながら、少しずつお互いのペースを見つけていきたいと思っています。

著者:佐藤詩織/20代女性・主婦

イラスト:アゲちゃん

まとめ

妊娠、出産、子育てを経て夫婦直面する「役割の変化」や「心のすれ違い」を象徴する非常にリアルで切実なエピソードでした。レスに悩むとき、私たちが本当に求めているのは「行為」そのものではなく、「今の自分を丸ごと受け入れてもらえる安心感」ではないでしょうか。「時間をかけて、新しい関係を築いていけばいい」「ちょっとした工夫」「少しずつお互いのペースを見つけていきたい」など、今回の3人の女性たちの気付きは、今夫婦関係に悩んでいる人たちにとって大きなヒントになるのではないでしょうか。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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