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ネガティブ全開の妹に「それ一番ダメなやつ」小学生息子の『人生の攻略法』が深すぎた

  • 2026.5.25

「どうせ私は」といつでもネガティブ全開の妹。
そんな妹にまさかの「アドバイス」を送ったのは、ゲームに夢中な私の息子!?
筆者の友人W子が実際に体験した、小学生男子の「目からウロコ」のゲーム人生論とは!?

画像: ネガティブ全開の妹に「それ一番ダメなやつ」小学生息子の『人生の攻略法』が深すぎた

「どうせ私なんて」ネガディブすぎる妹

私の妹は、とにかくネガティブなタイプ。

久しぶりに会って

「最近どう?」
と聞くと、

「いや、もうダメ」
「仕事も全然うまくいかないし」
「どうせ私なんて、何やってもダメ」

そんな言葉が延々と続くのです。

最初の頃は
「そんなことないよ」
と励ましていたものの、毎回こんな調子の妹との会話は、こちらまで気が滅入ってくることも。

「それ、一番ダメなやつ」

ある日も実家で、妹はソファに沈み込みながら

「ほんと私ってダメ」
「頑張っても意味ないし」
「どうせうまくいかない」

とネガティブ全開。

私は何と返せばいいか分からず、曖昧に笑っていると、横でゲームをしていた息子が、ふと顔を上げて一言。

「それ、ゲームで一番ダメなやつだよ」

ゲームオタクの息子の「人生論」

小学生にしてかなりのゲーマーで、ゲームのやり過ぎから私といつも喧嘩の絶えない息子。

思わず妹が「え?」と聞き返すと、息子は真顔で

「叔母さんは『どうせ負ける』て最初から勝負しないタイプだね」

と発言。妹が

「いや、子供のゲームとは違うし」

と苦笑いすると、息子は、コントローラーを置いて

「ゲームってさ、負けたあとが大事なんだよ」
ときっぱり。

ずっとそのステージのままだよ?

「負けたら、なんで負けたか考えるでしょ」
「武器が弱かったのか、動きが悪かったのか」
「それで次、ちょっと変えてやる」

そして
「それで勝てたら、めっちゃ楽しい」
と息子は熱弁。

妹は黙って聞いていました。息子はさらに一言。

「でもさ、どうせ無理って言ってやめる人はずっとそのステージのままなんだよ」

息子の「人生攻略法」

息子の発言に、妹がぽつりと

「じゃあ、どうすればいいの?」
と聞くと、息子はちょっと偉そうに

「まず一回やる」
「負けたら、言い訳しないで、考える」
「次ちょっと変える」
「それだけ」

妹はしばらく考えたあと、

「私は、ずっとスタート画面で文句言ってたみたいね」
と苦笑いしました。

妹に変化が!?

数週間後、妹に会うと

「今日、新しい仕事頼まれて」
と開口一番、弾んだ声。

「前なら無理ですって断ってたと思う」
「でも、とりあえず一回やる! って決めた」
「息子くんの言葉を思い出して」

そして最後に

「息子くんのゲーム理論、意外と使えるかもね」
と笑いました。

人生にゲームオーバーはない

「最近は、失敗しても、すぐにゲームオーバーしないでもう一回、頑張ることにしてる」
と笑う妹に、息子はゲームをしながら

「うん、二回目で勝てばいいんだよ」
と偉そうに発言。

息子のゲーム好きには辟易していましたが、知らないうちに大人びた考えを持っていたことに驚きました。

ゲームのやりすぎは心配ですが、何事も真剣に取り組むことで成長し、時にそれが人を勇気づけたりするのだと感じた出来事でした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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