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「私立は違うのよ」公立を見下すママの裏で、、、息子が受験当日に起こした『まさかの行動』に衝撃!

  • 2026.5.25

子どもの将来を思うあまり、周囲と比べてしまうことはありませんか?
今回ご紹介するのは、筆者の知人のお受験に熱心なママ友と、その子どもをめぐるエピソードです。親の思いとは裏腹に、子どもが選んだ“ある行動”が、周囲の見方を大きく変えることになりました。

画像: 「私立は違うのよ」公立を見下すママの裏で、、、息子が受験当日に起こした『まさかの行動』に衝撃!

お受験にこだわるママ友

幼稚園の頃から、あるママ友はお受験に強いこだわりを持っていました。

「やっぱり私立は違うわよ」

「将来をちゃんと考えないと可哀想」

そんな言葉をよく口にし、公立志向の家庭を見下すような発言もあり、周囲からは少し距離を置かれていたそうです。

小さな胸に秘められていた“本音”

一方で、そのママ友の息子はとても礼儀正しく、賢い子でした。

しかし、お母さんから「遊ぶ相手は選びなさい」と言われていたため、友達と自由に遊べず、時には泣いてしまうこともあったといいます。

親の期待に応えようと健気に頑張る姿に、周囲のママたちも「本心はどうなのかな」とそっと心配していました。

迎えた受験と子どもが選んだまさかの結果

受験に向けて、ママ友は説明会にも積極的に参加し、何度も質問をするなど熱心に取り組んでいました。

そして迎えた受験当日。
母親は「これだけやったんだから大丈夫」と自信を持っていましたが、結果はまさかの不合格。

あんなに頑張ったのになぜ……と、彼女が激しいショックと落胆に震えていたとき、息子さんが静かにこう語りかけたそうです。

「僕、みんなと同じ学校に行きたくて、わざと問題を間違えた」

その一言に、母親は大きなショックを受けました。

これまで「子どものため」と信じて疑わなかった自分の熱意が、実は我が子の等身大の願いを置き去りにしていたことに、初めて気がついたのです。それまで強気だった態度は見られなくなり、周囲との関係も少しずつ変わっていったといいます。

本当に大切なこととは

その後、息子さんは希望していた通り、地域の友達と同じ公立小学校へ進学しました。

環境が変わると、これまでの緊張がほどけたのか、以前よりも表情が明るくなり、のびのびと学校生活を送っている様子が見られるようになったそうです。

また、ママ友も今回の出来事をきっかけに、自分の価値観を押し付けてしまっていたことに気づいたといいます。

それ以降は、学校での出来事を楽しそうに話す息子の声に耳を傾け、子どもの気持ちを最優先に尊重する、とても穏やかな優しいお母さんの表情へと変わっていきました。

子どもにとって大切なのは、学歴の高さだけではありません。

誰と過ごすか、どんな環境で成長するか。
その選択は、親ではなく子ども自身の気持ちが大きく関わっているのかもしれません。

子どもの本音に目を向ける大切さを教えてくれる出来事でした。

【体験者:50代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Anne.R
看護師として9年間、多くの人生に寄り添う中で「一人ひとりの物語を丁寧に伝えたい」とライターの道へ。自身の家づくりやご近所トラブルの実体験に加え、現在は周囲へのインタビューを通じ、人間関係やキャリアなど女性の日常に寄り添った情報を発信している。

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