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【白金台】東京都庭園美術館「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」カフェテイエン展覧会コラボスイーツも

  • 2026.5.27

建物公開2026、朝香宮邸にゆかりのアニマルズ大集合!

年に一度の建物公開が始まりました!東京都庭園美術館で「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」[2026年4月11日(土)~ 6月14日(日)]が開催中です。
2026年は、朝香宮邸にゆかりのある動物たちをモチーフにした作品が大集合。朝香宮邸の建物を味わいながらアニマルズを探しに行って来ました。

1920年代半ばのフランス・パリはアール・デコの全盛期。同時代のパリに滞在していた朝香宮鳩彦王(あさかのみややすひこおう)と允子妃(のぶこひ)が、帰国後に立てた邸宅が1933年に竣工したアール・デコを取り入れた旧朝香宮邸です。
旧朝香宮邸の主な部屋の内装は、アンリ・ラパンやルネ・ラリックなどの芸術家が手がけ、全体の主設計は宮内省内匠寮が担当しました。

本展では、当時の家具調度を用いたかつての宮邸の雰囲気を再現。アール・デコを取り入れた室内装飾や、展示された美術工芸品の動物のモチーフ、そしてかつて宮邸で飼育されていた動物などに注目した展覧会です。 ウインターガーデンも特別公開されています。

出典:リビング東京Web

次室 香水塔 内装設計:アンリ・ラパン 東京都庭園美術館 *小客室の入口あたりにペンギンの足跡が…。

出典:リビング東京Web

ウインターガーデン 内装設計:宮内省内匠寮

旧朝香宮邸の動物たち―宮邸時代の記憶とともに

本館のアール・デコの室内装飾には、よく見ると動物のモチーフがたびたび登場しています。
宮邸時代には、白孔雀や鶴、犬、鶏、ウサギなども飼育されていたそうです。
宮邸時代の家具調度により当時の雰囲気が再現されている本館は、宮家の人々と動物たちの賑やかで楽しそうな日々がイメージされました。

小客室、ペリカンの箱書きのある3羽揃の《ペンギン》

アンリ・ラパンの油画が四方の壁に描かれた小客室。ギリシャ産の蛇紋岩「ティノス・グリーン」のマントルピースの上に置かれたテオドール・マドセン(デザイン)の《ペンギン》。
3羽仲良く嘴を揃えて斜め上を向き、少し羽を開きながら白いお腹を見せて並んでいる姿が可愛らしい作品です。

1920年代に朝香宮鳩彦王と允子妃が渡欧した際に本作を入手し、日本に持ち帰ったそうです。
帰国してから制作されたとみられる収納箱の蓋には「デンマルク國製陶器 三羽揃ペリカン」の文字が。当時の日本ではペンギンの存在が広くは知られていなかったようで、間違いで既に知っていた鳥の名前を記したようです。

出典:リビング東京Web

小客室 内装設計:アンリ・ラパン テオドール・マドセン(デザイン) ロイヤル・コペンハーゲン(製造) 《ペンギン》 1902年頃 東京都庭園美術館蔵

大客室、トナカイのはく製、大食堂、鳥やイルカ、幻獣の姿も

南に面した大客室。イオニア式柱頭のような柱が高い天井を持つ広い客室に品格を与えています。内装設計はアンリ・ラパン。天井にはルネ・ラリックが手がけたシャンデリアが輝き、暖炉の上にはトナカイのはく製が飾られていました。

大食堂の長いテーブルの上にはテーブルセッティングされた食器類と、白いウズラの置物がありました。
アンリ・ラパンが手がけた暖炉の装飾壁面パネルに描かれているのは、蔦が絡む朱色のパーゴラの下に池の中を泳ぐ白鳥と黒鳥、後方の顔型の壁泉の周りにはイルカや幻獣と見られる水馬など不思議な生き物の姿もありました。

出典:リビング東京Web

大客室 内装設計:アンリ・ラパン 「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」展示風景 東京都庭園美術館

出典:リビング東京Web

大食堂 内装設計:アンリ・ラパン 「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」暖炉と装飾壁面パネル アンリ・ラパン 東京都庭園美術館

書斎にいる動物、電動式置時計《雀》

アンリ・ラパンが手がけた家具が、部屋全体に落ち着いた雰囲気を感じさせる書斎。
書斎にも動物がいました。机の上の電動式置時計《雀》の装飾に雀が見えます。ルネ・ラリックのデザインです。
テーブルには他にも犬のモティーフがついたインクポットのベースが。
窓と窓の間のガラス戸にはルネ・ラリックの花瓶等が並びます。

出典:リビング東京Web

書斎 内装設計:アンリ・ラパン、書斎家具(机、椅子、電話台、絨毯) アンリ・ラパン 1933年頃、電動式置時計《雀》 ルネ・ラリック 1924年 全て東京都庭園美術館蔵、テーブルセッティング 展示協力:太田はるの(カレプランLLC.)、ほか展示風景 東京都庭園美術館

新館、20世紀前半の動物作品たちが大集合!

新館では1920年代~30年代の20世紀前半の西洋美術において動物をモチーフにした同館の所蔵作品を中心に展示がされていました。

モフモフして可愛い!とても小さい…。大きくてビックリ!!勇ましい~!など様々な動物が大集合。長らく動物と共に暮らして来た人間が、動物の持つ生命の躍動感に心を動かされて沸き上がった感動や畏敬の念を表現した作品を見ることが出来ました。

フランソワ・ポンポンの《シロクマ》。
もとは大型石膏像で作られ、1922年、サロン・ドートンヌで発表されて高評価を得て人気となり個人邸宅向けに様々な素材で小型サイズが作られたとのこと。当時大流行だったようで、どこかで見たような?「シロクマ」です。

出典:リビング東京Web

新館 フランソワ・ポンポン 《シロクマ》 1921–1924年 無釉硬質磁器 群馬県立館林美術館蔵

café TEIEN(カフェテイエン)「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」展企画展特別メニュー

café TEIEN(カフェテイエン)では、「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」展 企画展特別メニュー「タルト・ショコラ・アマレーナ ~迷子のペンギン~」(950円)をいただきました。
テオドール・マドセンの3羽の《ペンギン》のうちの1羽がカフェに迷い込んだ様子をイメージしたケーキだそうです。そういえば本館の通路の所々にペンギンの足跡が…。

濃厚なチョコレートムースの中に、酸味のあるアマレナチェリーのガナッシュと香ばしいプラリネアーモンドが隠されていて、外側は南極の雪と氷のようなホワイトチョコレートでコーティングされてリッチな味わい。ペンギンの形をしたクッキーが添えられています。
トップの黒ゴマのババロアと白い羽もペンギンに見立てているそう。オレンジピールの黄色い嘴がアクセントに。
コーヒーとのセットメニューでは1,400円になります。

※café TEIEN(カフェテイエン)は本展会期中は庭園チケットでの利用ができます。※本館、新館の展覧会は、展覧会のチケットが必要です。

出典:リビング東京Web

café TEIEN(カフェテイエン) 「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」展 企画展特別メニュー「タルト・ショコラ・アマレーナ ~迷子のペンギン~」

庭園に新しい見どころ、緑の中の彫刻

展覧会期間中は、庭園チケットでカフェやショップの利用の他、庭園の散策も気軽に楽しめます。

新緑の庭園の中に風景に溶け込むように置かれた彫刻《ピルタイとパシュフル》。まるで自然の石が風化して人間の姿になったような作品です。
庭園の所々に置かれた彫刻作品が風景も含めて庭園をアートな空間にしているようです。

東京都庭園美術館「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」は 6月14日(日)までです。
建物公開の貴重な機会に朝香宮邸のアニマルズを探しに是非お出かけください。

出典:リビング東京Web

《ピルタイとパシュフル》 ボアズ・ヴァーディア 石 1992年 東京都庭園美術館蔵

ミュージアムショップ

ミュージアムショップではオリジナルマスキングテープ 第一階段の花模様(300円)、オリジナルkahogoせっけん(1‚980円)を購入。
オリジナルkahogoせっけんは、低刺激処方で肌に負担をかけずに美肌をサポートしてくれるせっけんです。

※庭園チケットで庭園北口から入店が可能です。※本館、新館の展覧会は、展覧会チケットが必要です。展覧会チケットで庭園も入場可能です。

出典:リビング東京Web

ミュージアムショップで買いました! 東京都庭園美術館

〇東京都庭園美術館
URL:https://www.teien-art-museum.ne.jp
東京都港区白金台5-21-9
ハローダイヤル 050-5541-8600
開館時間:10:00–18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始

○交通:JR山手線「目黒駅」東口/東急目黒線「目黒駅」正面口より徒歩7分
都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より徒歩6分
※白金台駅のエレベーターは2番出口

〇建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸
会期:2026年4月11日(土) ~ 6月14日(日)
観覧料:日時指定予約制 *チケットは公式ウェブサイトより購入できます。
一般 1,000円(800円)、大学生(専修・各種専門学校含む) 800円(640円)、高校生・65歳以上 500円(400円)
( )内は団体料金。団体は20名以上(事前申請が必要)
※中学生以下は無料(予約不要)
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者2名は無料(ミライロID含む)(予約不要・手帳の提示要)
※教育活動として教師が引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)
※第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料(予約不要)
※5月27日(水)は、フラットデー開催のため通常よりも入場者数が制限される場合あり
※写真撮影について 会期中、会場内の一部作品を除き写真撮影が可能。撮影には公式ウェブサイトおよび会場の注意事項を確認の上、周りのお客様にご配慮ください。

〇café TEIEN(カフェテイエン)
営業時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
定休日:毎週月曜日及び美術館休館日(展覧会開催時のみ営業)
※展覧会開催時のみ利用可能。ただし、庭園チケットもしくは展覧会チケットが必要。
※美術館営業時間に準ずる
お問い合わせ先:03-6721-9668

〇MUSEUM SHOP LUMIÈRE(ミュージアムショップ リュミエール)
営業時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
定休日:月曜日、及び美術館休館日(展覧会が開催されていない日)
※展覧会開催時のみ利用可能。ただし、庭園チケットもしくは展覧会チケットが必要。
※美術館営業時間に準ずる
お問い合わせ先:Museum Shop Lumière(ミュージアムショップ リュミエール)
TEL 070-1534-4878

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