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「子どもに厳しすぎない?」と言っていたママ友が数年後、私に『泣きついてきた理由』

  • 2026.5.26

子どものしつけ、どこまで厳しくすればいいか迷うこともよくありますよね。今回は、しつけについて悩みながらやってきた筆者の体験談をご紹介します。

画像: 「子どもに厳しすぎない?」と言っていたママ友が数年後、私に『泣きついてきた理由』

子どもへのしつけは厳しくしてきた

私には3人の子どもがいます。「人に迷惑をかけないように」と思い、小さなころから厳しく育ててきました。

たとえば、公共交通機関では静かにすること、立つときは他の人にぶつからないよう、しっかりとつり革やポールを持つこと。お店では大きな声を出さない、走らない、必ず大人と手をつなぐこと、商品は買うまではお店のものだからべたべたと触らないなど、当たり前のことではありますが口酸っぱく注意してきました。

子どもが3人いるとそれぞれに注意するので、私はとても口うるさく、常に何かしらを注意している状態でした。それでも、大きくなったときに困るのは子どもたちだから……と思い、しつこく厳しく言い聞かせてきたのです。

「厳しすぎる?」反省することも

ある日、そのことを幼稚園のママ友に話す機会がありました。

すると、ママ友からは「えー、ちょっと子どもに厳しすぎない?」と指摘されました。私は自分が口うるさいという自覚はあったため「やっぱり少しやりすぎたかな……」と思うように。

しかし、そのママ友は子どもが何をしても咎めることがない、いわゆる“叱らない育児”をしている人でした。

たとえば、お店の中で何かを壊しても「ダメでしょう~」とやんわり言う程度。店員には「子どものしたことだから」「仕方ないじゃない」と謝りません。

そのような姿を見て、やっぱりそれではいけないと思った私。言い方を変えるなどの工夫をしながら、“子どものため”と心を鬼にして自分なりの育児を続行しました。

“叱らない育児”をしてきたママ友は

子どもたちが成長した今。

どこの家に行ってもマナーを守り、部活動の送迎があったときは真っ先に保護者のところに向かってあいさつする子になりました。子どもたち自身も「教えてもらったことがいろいろ役に立ってるよ」と言ってくれています。

そんなある日、以前子育てについて指摘してきたママ友が「聞いて!」と連絡してきたのです。

聞くと、そのママ友の息子は連日のように学校でトラブルを起こし、親である彼女が先生に呼び出されているとのこと。授業でまったく先生の話を聞かなかったり、クラスメイトの写真を勝手にSNSに載せたり。下校時には制服姿のまま買い食いをしてごみをポイ捨てするなど、トラブルメーカーになっていたのでした。

「もう全然言うこと聞かなくて」
「いちいち呼び出されるのよ」

焦っているような様子は感じられず、やれやれと言わんばかりです。

三つ子の魂百まで、しつけは小さなうちから

「うちの子は絶対そんなことはしない」

メッセージを読みながら、自分がやってきたことは間違っていなかったのだと実感できました。

“三つ子の魂百まで”とはよく言ったもので、小さなころからしっかりとダメなことはダメと教えるべきだと感じた出来事でした。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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