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「日本語が出てこない、、、」育休から復職した私に、ため息をつく同僚。落ち込む私を救った上司の言葉

  • 2026.5.26

今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
A子さんは育休から復職したばかりの頃、仕事に慣れず落ち込むことがありました。上司に相談すると、「その失敗談、メモっておけ!」と言われ──?

画像: 「日本語が出てこない、、、」育休から復職した私に、ため息をつく同僚。落ち込む私を救った上司の言葉

育休から復職

私が育休から復職した頃の出来事です。育休を長めにとっていたこともあり、久しぶりの職場に緊張もありながらも、楽しみにしていました。

しかし、いざ仕事が始まると、長時間外出しているだけでも疲れますし、何よりビジネス用の日本語が上手く出てこないことが悩みでした。「こういう時って何て言うんだっけ?」と同僚に聞き、教えてもらう。私は久しぶりに使うビジネス用の日本語に懐かしさを覚えましたが、同僚はため息。「そんな簡単な日本語も出てこないの?」と言いたげな表情でこちらを見てくるのです。

そんな同僚を見て、私は申し訳ない気持ちになり「こんなに仕事できなかったっけ……」と落ち込んでいました。

上司に相談

ある日、上司との面談がありました。最近の悩みとして、復職してまだ仕事に慣れず落ち込んでいると、失敗談を伝えました。

すると上司が「この失敗談、メモっておけ!」というのです。なんでも、会社の取り組みとして“ママ社員が復職した時の失敗談”を来年の復職者に伝える企画があるようで、失敗談を募集しているとのことです。

上司は続けて「来年の今頃は、この失敗談を読んで笑ってるさ」と豪快に笑っていました。

一年後

それから一年経ち、私の復職した時の失敗談が社内報にのりました。私はそれをママ社員たちや同僚と読みながら「あるある~」と笑っています。

私の失敗談が誰かの励みになったら、当時の私も報われる気がします。失敗を失敗として終わらせないようにしてくれた上司に感謝しています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

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