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「言い返せないのが悔しい」悪意なく彼氏を馬鹿にしてくる友人。だが、友人が結婚後に夫の元カノをSNSで調べてるワケ

  • 2026.5.24

彼氏自慢が止まらない友人

職場の集まりで顔を合わせるたびに、決まって同じ話が始まった。

「うちの彼、年上でしっかりしてるから頼りになるんだよね。お給料も全然違うし」

彼女の口から出てくるのは、いつも彼氏の話だった。

年上で、優しくて、経済的にも安定している。そのこと自体は構わなかった。

ただ、そのたびに矛先が私に向いてくるのが辛かった。

「あなたの彼、たしか今は仕事してないんだっけ。プレゼントとかどうしてるの、大変じゃない」

私の彼は当時無職だった。

資格もなく、収入もほぼなかった。誕生日のプレゼントもささやかで、結婚の話を切り出せる雰囲気ではなかった。

「無職の彼氏じゃ結婚も無理でしょ」

笑いながら言われた言葉が、静かに刺さった。

彼女の言葉はいつもそういう角度で飛んでくる。悪意があるというより、無邪気に踏み込んでくる感じだった。

それが余計に処理しにくかった。

(言い返せないのが悔しい)

でも、私は知っていた。無職であっても、彼はとにかく人に優しかった。

誰に対しても丁寧で、困っている人を見ると放っておけない人だった。お金や肩書きでは測れない部分を、ちゃんと持っている人だと思っていた。

結婚後に見えた本当の姿

その後、彼女はすんなりと交際相手と結婚した。

子供も生まれて、SNSには幸せそうな写真が並んだ。

共通の知人からは、ちょっとした話が耳に入ってきた。結婚前に夫が元カノと浮気をしていたらしい。

発覚したのは婚約中のこと。それでも結婚を選んだそうだ。

SNSで彼女の投稿を見ていると、以前とは違う種類の焦りのようなものが滲んでいた。以前の元カノのアカウントを今でも調べているらしく、共通の知人がそれとなく教えてくれた。

フォローもしていないのに、定期的に確認しているというのだ。

華やかな結婚生活を手に入れたはずなのに、結局ずっと不安を抱えている。

(あの頃、私に言っていたことは何だったんだろう)

正直に言えば、胸の中でそっとスカッとした。彼女に恨みがあるわけではない。ただ、見た目の条件がすべてじゃないと、静かに思った。信頼できる人と一緒にいること。それが何より大切だったのだと、改めて感じた出来事だった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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