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「ただのニキビでしょ」結婚式目前、おなかのできものが出血。慌てて病院に行った理由【医師解説あり】

  • 2026.5.22

おなかにできたできものを、当初はただのニキビだと思っていた私。しかし、まさかあんなに大きくなるなんて想像もしていませんでした。結婚式を控えていた私は、不安と焦りを抱えながら病院へ向かうことになったのです。【医師解説あり】

きついズボンが原因?

普段から体のラインが出るきつめのズボンをはいていました。ある日、おなかに小さなできものを見つけましたが、ニキビだと思い込み、そのままにしていました。

ところが、できものは日に日に大きくなり、ついには出血。調べてもらったところ、ゴム部分との摩擦で悪化した可能性が高い粉瘤(ふんりゅう:皮膚の下に袋状のものができ、そこに角質などがたまる良性の皮膚腫瘍)だとわかりました。

結婚式目前の決断

当時、結婚式を間近に控えており、当日はコルセットを着用する予定でした。このままでは悪化してしまうかもしれないと不安になり、早めに治療を受けることを決意しました。

局所麻酔をして取り除き、処置は無事に終了。心配していたコルセットも問題なく着用でき、安心してウェディングドレスに袖を通すことができました。

まとめ

ほんの小さなできものでも、放置すれば思わぬ事態につながることを実感しました。違和感を覚えたときにきちんと向き合うことが、自分の大切な日を守ることにもつながるのだと学びました。

医師による解説:ニキビと自己判断せず受診を

「たかがニキビ」と自己判断しない

粉瘤は皮膚の下に「袋」ができる良性腫瘍で、ニキビとは根本的に異なります。自然に治ることはなく、放置すると袋が大きくなったり、細菌感染で炎症(炎症性粉瘤)を起こして激痛を伴ったりすることもあります。

絶対に無理につぶさない

中身を出そうとして指で強く押すと、袋が皮膚の中で破裂し、重い炎症や痕が残る原因になります。少しでも「大きくなってきた」「においがする」「違和感がある」と感じたら、早めに皮膚科を受診してください。

摩擦や刺激を避ける

粉瘤がある場所をきつい下着やベルト、ズボンなどで圧迫し続けると、炎症を引き起こすきっかけになります。特に大切な予定を控えている時期は、患部を刺激しないようゆったりとした服装を心がけましょう。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修:久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)

著者:一ノ瀬みほ/30代女性・会社員

イラスト:はせがわじゅん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)


監修者:医師 PRIDE CLINIC 医師 久野 賀子先生

PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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