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「いつも私から連絡してる気がする」と送ったら→彼が送信履歴を遡って出した結論に黙った

  • 2026.5.20
ハウコレ

付き合って1年の彼。ふと、いつも私から連絡している気がしてメッセージを送りました。すると彼から、思ってもみなかった答えが返ってきたのです。

ふと気づいた金曜の夜

ベッドの上でぼんやりスマホを眺めていました。彼とのトーク画面を上にスクロールすると、自分の吹き出しと相手の吹き出しが交互に並んでいます。

けれど、よく見ると一日の最初は、私が話しかけている吹き出しばかりが続いていたのです。

今週の月曜も、火曜も、水曜も。「お疲れ様」「今日こんなことあったよ」「明日何時ごろ寝る?」全部、私からです。彼の返信はその下に短くついているだけ。

考え始めると止まらなくなって、思わず「いつも私から連絡してる気がする」と打って送ってしまいました。送ったあと、少し言いすぎたかなと不安になりました。

彼が出してきた数字

30分ほど待っても返事はきませんでした。やっぱり機嫌を損ねたのかもしれない。そう思いかけたとき、画面に「ちょっと待って、見てみる」と通知が来たのです。何を見るのだろう、と画面を見つめました。

さらに15分後。彼から届いたのは、こんな返信でした。「先月、俺から38件、君から41件。半々だよ」

半々。たしかに数字だけ見れば、そうなのかもしれません。でも私が伝えたかったのは、そういうことじゃなかったはずなのです。

件数では測れないもの

スマホを置いて、天井を見上げました。それから少し時間を置いて、もう一度トーク画面を遡りました。彼から届いた返信を、上から順に確かめていきます。

「了解」「OK」「いいよ」「うん」「わかった」短い言葉が、ずらりと並んでいました。私はそのたびに、彼の返事を引き出そうとして、また新しい話題を打ち込んでいたのです。

件数が半々になるのは、私が同じくらい話しかけ続けていたからではなく、私が話を広げ続けて、彼が短く受け止めてきた結果だったのだと、ようやくわかりました。

そして...

結局、その夜は何も返事をしませんでした。何を返せばいいのか、自分でもわからなかったからです。

翌朝、目が覚めた私は、いつも通り「おはよう」と送りました。少しして、彼から「おはよう」と返ってきます。それだけでした。昨日のメッセージについては、ひと言も触れずに。

きっと私は明日も明後日も、この人に話しかけ続けるのだと思います。それでも、私が欲しかったのは件数の対等じゃなかったのだと、あの夜の沈黙だけは、忘れずにおこうと思いました。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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