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【中央区】蕎麦屋なのに飲ませにくる。結果、ランチが2,400円になった【蕎麦前 拍(はく)】

  • 2026.5.19

おしゃれな蕎麦屋

札幌で「軽く蕎麦でも」と思って入った店で、気づけばランチがちょっとした贅沢コースに化けていた。

店名は「蕎麦前 拍」。

黒を基調にした外観に低めの暖簾、店内は木のカウンターと落ち着いたテーブル席で、いかにも“静かに楽しんで”という空気。正直、雰囲気はかなりいい。

デートで連れてこられたら「お、センスいいじゃん」となるタイプの店だ。

出典:リビング札幌Web

ポテサラで一杯

店名が蕎麦前というのだから一杯いただこうか。

アテはポテトサラダをオーダー。

これがただのポテサラじゃない。上に数の子が乗っていて、食感のプチプチ感がいいアクセントになっている。

しっかり酒のつまみ仕様で、味も完成度高い。

ただし値段は800円。美味しいけど、冷静になると「ポテサラだよな?」と一瞬我に返る絶妙なラインを攻めてくる。

この店、なかなか商売上手だ。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

映えるとろろ

続いて月見とろろ(1,000円)。

白くて粘りのあるとろろに卵黄が落とされ、見た目からして間違いないやつ。

実際、コクもあって蕎麦との相性は良い。

ただ、肝心の蕎麦は十割らしいが、期待していたほど香りは立たない。

もちろん普通に美味しいし、のど越しも悪くない。

でも「十割きた!」みたいなテンションにはならない、ちょっと大人しめの仕上がり。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

ちょいとお高い

そして地味に効いてくるのがオールフリー600円。昼だからノンアルにしたのに、しっかり居酒屋価格で攻めてくるあたり、この店の“飲ませる気”は本物だ。

気づけばポテサラ、蕎麦で合計は2,000円オーバー。完全に「軽くランチ」の枠は超えている。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

とはいえ、不思議と満足感はある。

空間の心地よさ、料理の丁寧さ、そして“ちょっと高いけど悪くない”という絶妙なバランス。

この店は観光客向けに分かりやすく感動させるタイプではなく、じわっと財布を開かせてくるタイプだ。

雰囲気ヨシ、友人と再訪したい

結論として、「コスパ最強!」を求める人には向かない。

でも、昼から少しだけ贅沢して、いい雰囲気の中で蕎麦前を楽しみたい人にはハマる。

気軽に入ったつもりが、気づけばしっかり課金している――そんな店だった。

蕎麦湯のタイミングばっちり
ピカピカの新ビルに古民家風内装
季節感のあるラインナップ
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