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「後任を連れてこないと辞めさせない」退職を阻むパワハラ上司に狙われた先輩。絶体絶命のピンチから一転、彼女が仕掛けていた痛快すぎる反撃のシナリオとは・・・!?

  • 2026.5.18
andGIRL

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!職場で横行する上司のネチネチとした嫌がらせ。優秀な先輩が退職を決意するも、上司から理不尽な理由で引き止められてしまいます。絶望的な状況のなか、先輩がひそかに進めていた驚きの計画の全貌をお届けします。

息が詰まる毎日・・・職場の空気を支配するネチネチ上司の嫌がらせ

私が働く部署には、部下への嫌味が日常茶飯事の上司がいました。少し席を外しただけで執拗に言葉で責められ、職場全体が常にピリピリとした空気に包まれていました。毎日顔を合わせるたびに胃が痛くなるような思いで、誰もが上司の顔色をうかがいながら仕事をしているような状態でした。私自身も、いつターゲットにされるかと怯える日々を過ごしていました。

そんな厳しい環境のなかで、いつも私を助けてくれていたのが、仕事ができて誰からも慕われる先輩でした。しかしある日、先輩の様子がどこかおかしいことに気がつきました。思い切って休憩室で声をかけてみると、先輩は静かに「実はこの会社を辞めようと思っているの」と打ち明けてくれました。頼りになる先輩がいなくなることに、私は強いショックを受けました。

「後任を連れてこないと辞めさせない」上司の信じられない大激怒

先輩は勇気を出して、退職希望日の数ヶ月前に上司へ退職願を提出しました。しかし、それを知った上司は激怒し、「後任を連れてこないと辞めさせるわけがないだろう!」「退職は半年前には言うのが常識だ!」と怒鳴り散らしました。先輩がいくら十分な引き継ぎ期間があると説明しても全く聞く耳を持たず、退職願を一方的に突き返してしまったのです。

執拗な引き止めに遭い、精神的にも追い詰められていく先輩を見て、私は何もできない自分を歯がゆく思っていました。どうすれば先輩は無事に退職できるのだろうかと、一緒に悩む毎日が続きました。しかし、ふと先輩を見ると、泣き寝入りするどころか、何かを決意したような鋭い目をしていたのです。あのときの先輩の表情は、今でも鮮明に覚えています。

怒鳴り声の裏で進んでいた計画。先輩がひそかに集めていた証拠

上司からの度重なる理不尽な説教や引き止め工作が続く中、先輩は決して取り乱すことなく冷静に対応していました。実は先輩は、ただ耐えていたわけではありませんでした。上司に呼び出されて理不尽に怒鳴られるたびに、ポケットに忍ばせたボイスレコーダーでその音声をしっかりと録音していたのです。数週間にわたり、パワハラと退職妨害の動かぬ証拠を集め続けていました。

十分な音声データが集まったと判断した先輩は、その証拠を持って真っ直ぐ労働基準監督署へと足を運びました。録音という決定的な証拠があったため、事態はすぐに動き出しました。それから数日後、会社に対して労働基準監督署から直接の指導が入るという前代未聞の事態に発展しました。上層部もこの問題を重く受け止め、社内は蜂の巣をつついたような騒ぎになりました。

態度が急変した上司の末路。重い懲戒処分と平和を取り戻した職場

労働基準監督署の介入により、上司のこれまでの悪質な振る舞いは全て会社の知るところとなりました。あれほど偉そうに「辞めさせない」と豪語していた上司は、顔面蒼白になり言い訳を繰り返していましたが、証拠の前では無力でした。結果として、上司には極めて重い懲戒処分が下されることになりました。これまで怯えていた部下たちも、ようやく心の底から安堵しました。

こうして会社の正式な手続きにより、先輩の退職は無事に受理されました。退職を邪魔されるどころか、残っていた有給休暇も法律に基づき全てきっちりと消化できることになり、晴れやかな笑顔で会社を去っていきました。理不尽な扱いに対して泣き寝入りせず、冷静に証拠を集めて正当な権利を勝ち取った先輩の姿は、残された私たちに大きな勇気を与えてくれました。


職場での理不尽な仕打ちにも屈せず、冷静に証拠を集めて痛快な反撃に出た先輩の姿にスカッとしましたね。いざというときのために、自分の身を守る正しい知識と行動力を身につけておくことの大切さを学べるエピソードでした。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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