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「心が踊る。瞳が染まる」あっという間だからこそ美しい【写真10枚・北海道の絶景】

  • 2026.5.15

数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。

今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、桜の風景をお届けします。

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

ピンク色の世界

4月18日、帯広の桜が開花しました。

今年は雪どけ前に暖かい日が続き、なんと例年より10日も早く開花!
待ちに待った春の光景が、準備していた月日より早くやってきました!

日々の仕事も忙しかったのですが、なんとか今年も桜の光景を撮影できました。

麗らかなこの季節。暖かい日中は何もなくても外に出たくなる。
撮る瞳をピンクに染める、十勝平野の春の光景をお届けいたします。

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/800
・絞り f/7.1
・ISO 320

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

開花後は、日に日に一輪一輪とピンク色の花びらが咲き誇っていきました。

満開予想日は4月22日。
開花宣言があって4日で満開へ向かいます。

花が満開へ向かい始めるのと同時に、僕も桜があるスポットへと自然と急ぎ足に。

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/320
・絞り f/5.6
・ISO 250

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

十勝管内の桜は、主にエゾヤマザクラが目立ちます。

エゾヤマザクラは淡いピンク色のソメイヨシノとは違い、少し赤っぽい濃いピンク色を放ち、景色を染めていきます。

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/640
・絞り f/6.7
・ISO 250

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

北海道の桜は、雪どけ後の色がない景色を、春一番に色付けしてくれる花であり、それにつられるように様々な花も咲き誇っていきます。

そして見る僕らも心が踊る。瞳が染まる。

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/250
・絞り f/4.0
・ISO 200

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/640
・絞り f/6.3
・ISO 320

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

青い空にピンクの花びらは、とても相性がいいですね。

撮影していると、見に来ている方々の表情もよく目に入ります。

この期間はまだ肌寒い日もあり、冬の名残も残す格好をしていますが、見ている人の表情はどこか楽しげで、穏やかで暖かい。
きれいなものを見るってとても大事ですね。

子どもたちのはしゃぐ声も、大人達が楽しむ声も、鳥のさえずりも、桜が奏でているよう。

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/2500
・絞り f/5.6
・ISO 800

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/2500
・絞り f/5.6
・ISO 800

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/320
・絞り f/5.0
・ISO 800

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

真昼の月の光景がとても好きです。

太陽の光によって今にも消えてしまいそうで、消えない。

そんな儚げな姿と、すぐ散ってしまう桜の光景が、なんとなく似ているからです。

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/400
・絞り f/4.0
・ISO 320

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

桜の満開の期間は本当に一瞬です。

本来はゴールデンウイーク中に咲き誇るはずですが、今年は早かったため、仕事との兼ね合いを見ながら撮影をしていると、あっという間にピンク色の世界は過ぎ去っていきました。

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/250
・絞り f/5.6
・ISO 320

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

もっと様々な場所を回りたかったのですが、限られた期間の中で行ける場所で撮影するのが醍醐味であり、有名な観光スポットに行かずとも、近所にある軒先の一本の桜で楽しめるのが桜の魅力だと思います。

この桜の時期が終わると、本格的なグリーンシーズン到来です。
これからくる初夏の新緑の色も楽しみですね。

ご覧いただきありがとうございました。

Sitakke
Sitakke
Sitakke

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

撮影・文:HBC帯広放送局 大内孝哉
2015年からテレビカメラマンとして、主にニュースやドキュメンタリーを撮影。担当作品に映画/ドキュメンタリー「ヤジと民主主義」「クマと民主主義」や、ドキュメンタリー「核と民主主義」「ベトナムのカミさん〜共生社会の行方〜」「101歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~」など。
2023年10月から帯広支局に異動。インスタグラム@takayasunset0921では、プライベートで撮影した北海道の写真を公開中。

編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は記事執筆時(2026年5月)の情報に基づきます

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